2009/07/20 - 2009/07/20
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ごましおちゃんさん
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ヘルシンキから夜行列車サンタクロースエクスプレスに乗って、ロバニエミを訪れました。
生まれて初めての北極圏!
トナカイ&サンタクロース(本物)にも会えて、夏ですが一足早いクリスマスを満喫できました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
ヘルシンキ発夜行列車サンタクロースエクスプレスにてロバニエミ駅に到着。
はるか北に来たのか、とても寒い! -
ロバニエミ駅。
静かな雰囲気です。 -
駅前はこんな感じ。
あまり建物がありません。
市内まで10分くらい歩いた。 -
ラップランドサファリという会社の「サンタクロース・サファリ」に参加。
トナカイ牧場と民家訪問&サンタクロース村に行くという内容のツアーです。(計6時間)
一人127ユーロと高いですが、車やボートで色んな場所に連れていってくれるのでとても便利。
まずはボートに乗って、ラップランドの民家に出発! -
イチオシ
川を進みます。風が強くてけっこう寒い。
空がとても近く感じます。 -
不思議な形の雲。
煙突から空に吹き出したような。 -
フィンランドの森は本当に美しい。
まさに森と湖の国。 -
岸にボートを止めて、いよいよラップランドの民家へ!
白樺の木でしょうか。 -
今回のメンバーは、イタリア人のご夫妻とニュージーランド人おじいちゃん。なんと80歳!
アフリカ、アジア、ヨーロッパと半年以上一人旅してるようです。
南極で仕事をしてたこともあるらしい。
ガイドさんから「スーパーマン!」と驚かれていました。 -
民家では、地元のおばちゃんからお話を聞きました。
ラップランドの人達は古くからトナカイと共存してきたとわかりました。
トナカイの角(自然に落ちた角)を加工して、生活に必要な道具を作ってきたようです。 -
フィンランドで有名な建築家にデザインしてもらったお家のようです。
北欧家具のモダンなデザインもいいけど、木の温もりも素敵。
サウナもついていて、このサウナこそがフィンランド人の健康の秘訣とお話されていました。 -
キッチンもあたたかい雰囲気。
オーブンの横に、これから焼こうであろうパンがありました。
見た瞬間「お!焼きたてのパンが食べれるのか!」とうきうきしてたのでしたが、ただの私の勘違い。
普通におばちゃんのお昼ご飯でした... -
お家外観。
外からは平屋で小さく見えますが、中身はとても広くかわいい雰囲気でした。 -
休憩スペースのような場所。
-
次は一番の楽しみであるトナカイ牧場へ!
ちなみにこの付近は蚊がたくさんいます。
携帯型の電池式蚊よけグッズを持参していたので、とても重宝しました。(フマキラー製カトリス) -
トナカイ牧場では、別の係のお兄さんが案内。
我々が到着すると、えさをまいてトナカイを誘導しました。
待望のトナカイの登場! -
そばでみると角が想像よりも大きいです。
-
イチオシ
この時期毛が生え変わるらしく、あちこち毛が飛び出ています。
-
イチオシ
この子の角がすごい大きかった。
トナカイの角は一年に一度落ちて、また新しい角が生えるようです。
トナカイ君にとっては、こんだけ大きな角が「ポロッ」と落ちる瞬間、「あー。角やっととれたー。超すっきりしたー。あー気持ちいいー」みたいな感覚なのでしょうか?
その瞬間、ちょっと味わってみたい! -
イチオシ
ちなみにトナカイの角はちょっと温かいです。
体温が角まで回ってるのでしょう。
そして角にうっすら産毛みたいのが生えています。
夏期に産毛が生えて、冬期にはツルツルになるようです。 -
白いトナカイ。
-
-
ちなみに、トナカイってすごい愛想悪い。
こちらが触ろうもんなら、とても上手によける。
奈良公園の鹿の方が、よっぽど愛想あるような。 -
イチオシ
ひたすらえさを食べるトナカイ。
-
角がないと、鹿みたい。
-
トナカイ牧場の後はこのテントへ移動。
-
中はいろりのような物が。
牧場担当のお兄さんからラップランド地方特有のおまじないをされました。
そして、いきなり灰をおでこにつけられた!
こうすると死んだ後、トナカイに生まれ変われるようです。
えー!?別にトナカイになりたくないんだけど…
ともあれ、ラップランドの人々にっとって、トナカイは聖なる動物のようです。 -
今日のツアーは昼食付。
こちらのお家でランチ。
が、しかし、この後衝撃的なことが!!! -
なんと、トナカイの肉!
あれだけトナカイ君達とたわむれた後に、トナカイの肉食べるとは...なんと残酷な。
マッシュポテトの上にトナカイ肉の煮込みがのってる。
ベリーをたくさんつけて食べるのが、フィンランド流。
かわいそうと思いながら、ちょっとだけ食べました。
味は、牛肉とラム肉を足して2で割った感じ。
ちょっとクセがあって、何よりもかわいそうで全然食べられなかった。
一緒のイタリア人夫妻も全然食べてなかった。
しかし80歳の一人旅おじいちゃんは見事完食! -
サンタ&トナカイの写真が飾られていました。
やっぱり冬に来たいなー。 -
トナカイランチの後は、再びボートに乗ってサンタクロース村へ。
-
ボートに乗ってると、馬の群れを発見。
夏期で馬のご主人がバカンスに行っている間、こうやって川岸に馬を放しておくとか。
勝手に草を食べるから、自分たちで生活できるようです。 -
午後3時頃の空。
雲がもくもくと上がっています。 -
ガイドさんの運転で、サンタクロース村に到着。
一時間くらい自由時間。
こちらに公式認定サンタさんがいます。
なんとサンタさんとの記念撮影は有料!(カメラマンによる撮影。個人撮影は不可)
夢のサンタクロースのわりには商売上手のような気も否めませんが、
サンタクロースのおじいさんには包み込まれるような優しさを感じました。 -
北極圏のライン。
人生最大北に来ました。
ちょっと感動的! -
世界の様々な都市の方向が示されています。
東京もちゃんとありました。 -
サンタクロースサファリも無事終了。
ツアーに申し込んでやっぱりよかった。
夕食のお店を探しに、ロバニエミの街をぶらぶら。
こんな空ですが、もう夜9時です。 -
美しい川のほとりで休憩。
-
ハスキーの赤ちゃんの写真。
冬は、犬ぞりがあるみたい。
また冬にも来て、犬ぞりしたい! -
夕食は、ソコスホテルに入っているレストランにて。
ステーキがなかなかおいしい。
夜10時過ぎてもこの明るさ。
この時期、ロバニエミは白夜。 -
この明るさで夜10時半くらい。
-
ヘルシンキ編にも書いたけど、電車で会ったフィンランド人男性の「ロバニエミにはネオナチが多い」という話は、やっぱり本当なのかもと思う場面があった。
Scanバーガーというお店の駐車場に、スキンヘッドに帽子+迷彩服という若い男性達がたむろしてた。(ネオナチは迷彩服を着てる場合が多い)
ネオナチじゃなくてただの田舎のヤンキーという可能性もあるから、断定はできないけど。。
いずれにしても、ガラの悪そうな男達。
空は明るいけど、もう夜遅いので、女性の夜一人歩きは気をつけたほうがよいと思いました。 -
Scanバーガー。
ヘルシンキにはHesバーガーというのも多かったけど、色んなバーガーチェーンがあるんですね。 -
SCANバーガーの隣にはなんとマクドナルドが!
ちなみにこのマックは世界最北です。
どっちが儲かってるの? -
今回宿泊したホテル、Scandic Rovaniemi。
リーズナブルな北欧らしいホテルでした。
ヘルシンキでもScandicでしたが、こちらのホテルチェーンとても気に入りました。
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