2009/10/21 - 2009/10/21
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おさえんこさん
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去年の今頃ある合宿で仙酔島に行く予定だったのに都合で行けなかった私。小さな島だけどパワーが沢山宿ってそうなこの島に行けなくなってとても残念に思っていた。最近ニュースで色々と鞆の浦が話題になった事もあり、仙酔島に行きたい思いがまた募った。じゃあやっぱり行くしかない・・という事で行って来た。
仙酔島の渡船場までは、当てにならないナビを頼りに途中で何度か冷や汗をかきながらも車で何とか到着。駐車料金が前払いだったので3時間分払おうとしたら、係りのおばちゃんに見るとこないし1時間もあったら十分だから1時間にしなさいと言われ1時間分のみ払った。あれ?私期待し過ぎてる?と思いながら船に乗りいざ出航。
- 交通手段
- 船 自家用車
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駐車場にレンタサイクルがあったので島に持っていけるのか聞いてみたら、船に乗せられないのよとおばちゃんに言われた。そう言ってる間に出航時間が迫り、おばちゃんにせかされ急いで切符を買い船に乗り込んだ。なるほどね・・こんなかわいい船じゃ自転車持って乗れないよね。
仙酔島まではこの渡船で5分で着く。写真に写っている一番奥の島が仙酔島。 -
瀬戸内海は穏やかですね。普段山に囲まれて過ごしている私には海が憧れ。毎日海を見ながら、海が日常の一つになれるなんて羨ましいな。
今年の初夏、大阪の都会に住んでいる友達が私のとこに遊びに来た。山、たんぼ、川、滝、そして白鷺にさえもいちいち感動して写真を撮りまくっていた。なぜにこんな写真を撮るの?と苦笑いの私だった。でも今海を見て興奮気味な私もそれと同じなのかな?
さて、写真の島は弁天島です。テレビで福山の風景が映る時この塔のある島をよく目にするけど、ここだったんですね。 -
あっという間に仙酔島に到着。所要時間5分だもんね。小さな船着場に着岸し桟橋を渡って仙酔島に上陸。
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桟橋を渡り島に上陸すると、右にしか行けない様になっていた。ちょっと道なりに歩くとこの様な岩が。これは自然現象なのですか・・ね?あまりにも立派できれいに削られた穴のトンネルなのでつい疑ってしまった。疑い深い私?実際どうなんでしょう?
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周囲約6キロなんて1時間位あれば歩いて回れるな・・と超お気楽に考えてた私。この後、辛い経験をするとは思ってもいなかった。
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岩のトンネルを通りまた暫く進むと別れ道になっていた。う〜ん何だかいい感じ。この先にはキレイな海の光景が広がってそうだなと思いながら進んだ。
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うわぁ〜やっぱり海だ!心が洗われるなあ。あ〜海はいいな〜。と、山育ちの私にはこんな風景が羨ましい限りだ。
さて、この島の一番の目的は五色岩を見る事。岩の色が青かったりで日本ではここしかないそうだ。パワースポット的存在かな?海岸沿いを500メートル位歩けば着くはず。景色を楽しみながら歩けばすぐだな。 -
・・と思いてくてく歩きかけたらこんな看板が!!え゛〜っ!この先通行止め・・。ちょうど工事のおじさんが通られたので尋ねてみたら、この先には柵がしてあって行き止まりだよと言われた。何てこと・・。仕方ないなぁ。山を通って行くか。と引き返した。
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気を取り直しグランドでゲートボールを楽しんでいるお年寄りの横を通り過ぎ、山に向かって歩き出した。何かテントの様な物が見えたので行って見るとキャンプ場だった。夏にみんなでここに来て、海水浴を楽しんで(←もうそんな年じゃないけどね)夜はキャンプをしたら楽しいかも。でもここのキャンプ場は火を使えないみたいでバーベキューも禁止らしい。この島にはお店もないから全て持ち込みしなくちゃだな。
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さあ、これから山に入ります。ここは夫婦坂。なぜ夫婦坂と言うのだろう?と考えながら坂を上った。写真ではなだらかな坂道に見えるけど、これが結構キツイ。きっとこの坂は旦那さまにおんぶしてもらって上る坂なんだ。だから夫婦坂なんだ。と勝手に思い込みふうふう言いながら上った。
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坂を上りきった頃には陽も射さない薄暗い山の中って感じになってきた。ここ怖いな・・と思いながら歩いていると、何度もカサッと音がした。その度にピクッと振り返り、獣?まままさか人さらい?と怯えていたが、どんぐりが落ちて転がる音だと気づいた。びっくりしたよ〜お。どんぐりころころこんにちは、じゃないよ。ほんとにドキドキしたよぉ。
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結構歩いていたら展望台に差し掛かった。地図によるとこの真下が五色岩のはずだ。う〜んいい眺め。
階段があったのでここを下りればいいのだな。相変わらず私以外誰一人いなくてあまりにも寂しくなり携帯電話に入れている歌を聴きながら私も大声で歌っていた。背後に何かを感じ振り向いたら釣竿を持った地元のおじさんがすぐ後ろを歩いていた。恥ずかし・・。
おじさんに、こんなとこ来ても何もないで。と言われたので、五色岩を見に来ました。と言ったら、今工事中じゃしだめじゃろ。と言われた。うそうそうそ。そんな・・。 -
おじさんの言葉にショックを受けながら、それでも半分は見られるんじゃないかと無理に思い込み海岸沿いまで下りて行った。やっぱり柵がしてあり通行止めだった。道もない程崩れていてまさにそこを工事されえいた。う〜ん、そこの岩の色が単色ではなく色々混ざった様に見えたのは思い込み過ぎかな?崩れてるからそんな色なのかな?青ではなかったし。いつ工事が終わるのかな・・。とほほ。
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五色岩が見られなかったのは大変大変残念だけど、瀬戸内の景色を目に焼き付けて帰ろう。
ここは仙酔島の彦浦という所で目の前に見える島は下加美島です。穏やかで本当にキレイですね。
ここの海岸から階段を上がる途中に美人風呂があった。少々疲れ気味だったので入って極楽を味わいたいと思ったが、そのまま夜まで眠ってしまいそうなので我慢した。 -
さあ来た道をまた戻らなくちゃねと思い、階段を上り寂しい道を歩いてとぼとぼと再び歩き始めた。途中で仙人コースなる道を見つけた。展望台があるらしく折角だから行ってみようと思い仙人コースの道に入って行った。初めは行きと変わらない道だな〜と思っていたが、カーブを曲がった途端とんでもない坂道になっていた。もう引き返す元気もなく、舗装もなく岩が突き出た様な道をぜいぜい言いながら登った。
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ひいひいぜいぜいと言いながらやっとの思いで到着。さぞかし小高いとこなんだとうと思ったら、たったの68m。300mは登った達成感だったのに・・。登山をする人達ってすごい体力の持ち主なんですね。私なんて既に膝が笑ってふくらはぎが張ってジンジンし始めてるのに(泣)。
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この展望台は仙人ケ丘展望台です。
この島には仙人が住んでいたという伝説があり、その昔仙人がこの丘からの美しい風景に見とれ、この風景を肴にお酒を飲み、酔いしれてうたた寝をしてしまった姿を人間に見られ、恥ずかしく思い姿を消したと言う言われがあるそうです。(説明看板丸写し)
木々がちょっと高いので背が低い私にはちょっと見え難かったけど、なかなかの絶景でした。夕焼け時がとても素晴らしいそうです。デートなどにどうですか? -
皇后島。
海の中で繋がっているのかはわかりませんが、上から見る限りでは大きな島と小さな島と二つある様に見えます。この角度から見るとくじらに見えませんか? -
展望台からは下り坂ばかりで楽ちんでした。と言いたいけど、さっきの登りが堪えたみたい。勝手に足がすたすた動く下り坂も辛かった。
渡船場近くまで戻って着ました。近くに展望台が二ヶ所あると書いてあたので行ってみた。しかし一ヶ所は木々に覆われて何も見えなかった。頑張って坂道を上がったのに・・(泣)。もう一ヶ所も木々に覆われていたが、崖ギリギリまで行き何とか弁天島の写真が撮れた。昔この島の付近で船が沈没し、宝刀が沈んでしまったらしい。それを取りに果敢に挑戦した人がいたが、サメに食べられてしまったとの事。それでこの島に石塔が祀られたそうです。 -
再び渡船場へ。こんな小さな所です。ほんとにのどかですね。
渡船場近くには宿泊施設もあるし日帰り入浴も出来る江戸風呂と呼ばれるとこもあった。キャンプ場もそうだったけどみんなでゆっくり楽しく過ごせそうなとこだな。 -
船が来ました。再び乗って鞆の浦まで帰ります。
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無事鞆の浦の渡船場に到着。そこには大きな看板が。
看板には英語、韓国語、中国語で書かれていた。国際的な観光地なんだな〜と思い写真を撮っていたら、駐車場のおばちゃんに何て書いてあるの?と聞かれた。
英語では、ようこそ鞆の浦へ!楽しんでね。ですよと誇らしげに言ったが日本語で大きくその通りに書いてあるのよね。あはは。韓国語では何だろう?朝鮮通信者(社?)の足跡があるとこ鞆の浦へようこそみたいな感じ?でも何?何?朝鮮通信者(社?)って??? -
今日、仙酔島ともう一つどうしても行きたい所があった。それは沼名前神社だ。これでぬなくま神社と読むなんて日本語は難しいなあ。
この神社にはスサノオノミコトが祀られている。だから来たのだ。今私の大切な人が2人大きな病気で辛い思いをしている。その事を考えるととても胸が痛く涙が出そうになる。神にすがる思いでここに来た。気休めかもしれないけどね・・。
渡船場からは車で5分位で着いた。 -
駐車場に着いてこの階段を見てちょっと躊躇した。もう私の足はすでに筋肉痛になり始めていたからだ。でも行かなきゃ。頑張るぞ!
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よたよたと階段を上り社殿に到着。長々と切々とお願いしてきた。祈祷して貰おうかと思っていたが、初穂料があらかじめ設定されていたので止めてしまった。私の中では初穂料は気持ちの問題なので初めから額を設定してるなんておかしいと思うんだけど。設定額より少ない人には祈祷してくれないって事かな?なんだかね・・。という事でお守りを二つ買って帰った。
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社務所でお守りとおみくじを買い、おみくじが今の自分の状況にすごくあてはまっていたので、ため息半分期待半分で見ていたらとても古そうな年季の入ってそうな大砲を発見。第一次世界大戦の戦利品でドイツ製だそうだ。なぜここに置いてあるのかな?
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素敵な灯篭。灯篭って石製のイメージがあるけど、銅製なのか鉄製なのか何かはわかりませんがオシャレな感じで気に入ってしまいました。
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社殿の隣にこんな石が。
力石と言うらしい。吉凶を占う事から始まり、江戸から明治時代にかけて鞆港の仲仕が祭礼の時などに力比べをし奉納したそうです。(これも丸写し)
福山市の指定重要文化財との事。 -
さて、今日の目的だった仙酔島観光と沼名前神社のお参りを終えて家に帰ります。
今鞆の浦と言えば埋め立てて架橋する計画の事で揉めていますね。今日実際地元の方々が困っていらっしゃる問題の町中の道路を通りました。・・が、すごく狭い。私の場合運転技術にも問題有りだと思うけど、軽自動車の私でさえも離合も出来ない狭い道路に冷や汗ものでした。それに加えそこを観光客の方(特にお年寄り)が車を全然気にせず二列三列になって歩いたり団体で固まって歩いたりされるので、引いてしまうのではないかともっと冷や汗ものでした。地元の方の9割が工事に賛成されているのも分かる気がしました。自然や景観より自分達の日常の生活がもっと大事だと言う思いは田舎者の私にはわかります。(注・私は架橋計画に賛成も反対もしていません。地元の問題なのでね。)都会で失われた美しい自然や景観を、残っている地域で保存する事は大切だけど、それを地元でない人達が求めるのであれば、自分達が出来る事を考えなくてはいけないなと勉強しました。
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