2009/09/19 - 2009/09/19
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makoさん
長篠・設楽原(したらがはら)の戦い。
武田信玄亡き後、武田家を継いだ武田勝頼が
徳川家康の拠点の城、長篠城を攻めたことから、
織田・徳川連合軍と武田軍との全面戦争になった戦いです。
歴史の教科書にも出ていたかと思いますが、
信長が三千挺もの鉄砲を三段構えで撃ち、
武田の騎馬隊を打ち破った戦いとして知られています。
2009年9月19日に バイクで
この長篠・設楽原合戦の跡を訪れました。
シルバーウイクの初日です。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- バイク
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この合戦は、信長の鉄砲を用いた新戦術の前に、無謀な突撃を繰り返す勝頼率いる騎馬軍団のイメージが強いようですが、実際の戦闘は織田徳川連合軍の死者六千からわかるとおり、両軍が入り乱れてのし烈なものでした。設楽原独特の地形と馬防柵、三千挺の鉄砲に守られた連合軍に対し、兵数も半分以下、全面決戦の準備もない武田軍は退却をも考えていました。そのような不利な状況の中における奮闘ぶりは、さまざまな文献のなかに見受けられます。
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お墓の写真ばっかりで
すみません>< -
原隼人佐昌胤
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天正3年(1575)5月8日、武田勝頼は1万5千の兵を率いて長篠城をとり囲みました。
城主奥平貞昌は城兵500とともにこれを防ぎ、14日、鳥居勝商の決死的な脱出により、織田・徳川の援軍を得ることに成功しました。
20日、武田軍は3千の兵を長篠城の押さえに残し、織田・徳川連合軍3万8千の布陣する設楽原に進撃しました。
戦いは5月21日(陽暦7月9日)連吾川を挟み、織田・徳川の鉄砲隊と武田軍の騎馬隊が壮絶な戦闘を繰り返しました。
織田・徳川連合軍はおよそ四町にわたって、乾堀、馬柵、土塁の順で一組にし、これを三段に構え、3000挺の鉄砲を配し武田軍を迎え討ちました。
織田信長の巧みな戦術と謀略によって織田・徳川連合軍が大勝、甲斐武田氏はこの戦を境に滅亡の道をたどっていき、織田・徳川の勢力は絶対的なものとなりました。
まさに、関ヶ原・小牧長久手の戦いと共に、日本史上重大な意味を持つ戦いでした。 -
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この馬防柵は、当時最強と言われた武田の
騎馬隊を防ぐ為に設けられたのですが、
連吾川に沿い、南北2kmに渡り3重に築かれ、
更に家康の本陣のあった大宮川沿いにも
予備に1重の馬防柵が築かれていたようです。 -
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真田源太左エ門尉信綱、真田兵部丞昌輝
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長篠城は「長篠・設楽原(したがはら)の戦い」でよく知られるお城です。
長篠城は、愛知県東三河地方の山間部、
寒狭川と宇連川とが合流する地点に築かれています。
多くの街道が集まるこの長篠の地は要衝で、
武田と徳川の間で争奪戦が繰り広げられてきました。 -
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長篠城は南を流れる寒狭川と西を流れる宇連川は、
50m程の高さの断崖絶壁になっていて
ここからの攻撃はまず不可能です。
しかし北西には平坦地、北東には小高い丘があり
この方面の防御は甘くなっています。
この防御を固める為に3段の土塁と
空堀を短い間隔で並べていたようです。
上の写真は、内堀と本丸の間の土塁です。
ここを過ぎると本丸跡の空き地が広がってるのですが、
左手に大きな土塁跡が残っています。 -
1575年(天正3年)5月8日、武田勝頼がこの長篠城を
取り囲んだ時、城内には奥平貞昌をはじめ
僅か500の守備兵しかいなかったそうです。
奥平貞昌、21歳。
武田を裏切って徳川を頼った奥平貞昌は
ここで武田軍と戦うしかありません。
1万5千の武田軍に包囲された長篠城は
野牛曲輪や本丸、そして3重の堀が築かれた
帯曲輪と攻め立てられ、14日には武田軍の
猛攻の前に落城寸前になってしまいます。
その時、奥平貞昌は家康に援軍を請うべく、
鳥居強右衛門という雑兵を岡崎城にいる
家康の下へと向かわせます。
長篠城を取り囲んでいる武田軍の包囲網をかいくぐり、
鳥居強右衛門は岡崎城までの50kmの山道を
一日で駆け抜け、家康に言上します。
5月15日、丁度この日、織田信長も岡崎城に到着し、
織田・徳川連合軍3万8千の兵力は翌16日、
長篠を目指して進軍を開始します。
この朗報を長篠城に立て籠もっている城兵に伝えようと、
鳥居強右衛門は16日早朝、長篠城へ引き返しますが、
敢え無く武田軍に捕まってしまいました。
武田勝頼は城兵の士気が昂まるのを恐れ、
命と引き換えに「援軍は来ない」事を城兵に
伝えるように鳥居強右衛門に命じます。
これを承諾し、長篠城の南を流れる寒狭川の
河原に引き出された鳥居強右衛門は
「援軍は来るぞ!」と叫びます。
この言葉を聞き、湧き上がる城兵たち。
しかし、命を賭して勝頼の命令に背いた
鳥居強右衛門は、見せしめの為に、
逆さ磔にされてしまったのでした。
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