2009/10/25 - 2009/10/25
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Weiwojingさん
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先日知人の結婚式に出席した。招かれたというよりは押しかけて出席したという方がいいかもしれないが、中国では招かれなくてもこちらから出掛けるということも多い。誰も気にしない。ただ披露宴となると別ではあるが。
彼らの結婚式は教会で行われた。別にクリスチャンという訳ではないが、中国では主として大都市の場合、教会で挙式を行うことがある種のブームになっているように思う。
しかし、西洋式といいながら、教会での式のやり方にはかなり中国的な要素を取り入れているように感じられる。見ていると、若干違和感を覚える点もあった。とはいえ、今の中国人の西洋式結婚式へのあこがれを十分感じることができた。
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結婚式はプロテスタント系の福州基督教会・中州基督教堂で行われた。この教会は数百人も収容できる大きな教会である。
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結婚式のために教会入り口はきれいに飾りつけがされていた。
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会堂に入ると、ステンドグラスのやわらかい光が床の上にも投げかけ、厳粛な雰囲気を醸し出している。
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2階正面席から会堂祭壇を見下ろしてみた。
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会堂には親類や友人等200人位は集まっていたと思うが、ほとんどの人は普段着で、特別華やかな服装をしてきたという人は見られなかった。
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2人の子供に先導されて花婿と花嫁が入場してきた。なかなか華やかな雰囲気である。
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バージンロードを正面祭壇まで進んできた花婿と花嫁はこれから始まる式に緊張しているに違いない。
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式も半分位進んでくると、やっと2人の表情に微笑みが漏れてきた。
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この方が結婚式の司式を努めた牧師である。
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参列者の表情を見てみたい。式の最中に何度か賛美歌を歌う場面があったが、あまり大きな声で歌っている様子は見られなかった。
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こちらの方たちもあまり賛美歌に慣れていないようだ。
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2人の老婦人たちも一生懸命歌おうとしているが、なかなか難しそうな様子だ。
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賛美歌の演奏をしている女性と大きなピアノが印象的だ。
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式の最中に花婿が携帯電話を手に、盛んにメールでもチェツクしているのだろうか。花嫁の真剣な表情と比べて、ちょつと不謹慎だと思うが、如何なものだろうか。
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司会者が指輪の交換の前に話をしているが、おそらく2人の出会いや紹介等しているのかもしれない。
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司会者の脇で2人が指輪を交換するところである。
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式がとどこうり進み、終わりに牧師がキリスト教における結婚の意義についての話をしている。
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式の間はずっと会堂2階から式の様子を見ていた。約1時間ほどであったが、式は淡々と進み、あまり感動的なシーンはなかった。
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親類や関係者の子供たちが2人に歌のプレゼントをしていた。
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最後に参加者一同が起立して、牧師の祈祷に合わせて黙祷をしているところである。
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教会の前には2人が乗って来た車が置かれている。きれいな花や紙で飾られて、まるで2人を祝福しているかのようである。
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この旅行記へのコメント (2)
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- ドク金魚さん 2010/01/01 01:07:20
- 中国でも教会の挙式が流行ですか
- 新年 あけましておめでとうございます。
お正月は やはり大陸でお迎えですか?
挙式の参列者の緊張感が愉快でした!
私も教会で挙式 後信徒になりましたが・・・。
象さんの旅行紀も楽しかったです。
小象をガードしながら歩む姿はラーヤ国立公園で体験しましたよ!
母子父かと思いきや、子育ては母親だけで 隣は叔母?か
姉なんでしょうか・・。
今年もTamegaiさんの旅行記を楽しませていただきます。
ドク金魚
- Weiwojingさん からの返信 2010/01/01 08:51:26
- RE: 中国でも教会の挙式が流行ですか
- ドク金魚様
新年おめでとうございます。
はい、私は新年もこちらにおります。中国では正月はそんなに重要ではなく、1月1日の元旦のみが一日休みになるだけです。幸いにして、今年は金、土、日と3日間休みが続きます。12月31日も仕事があり、休みということはありません。4日からまた仕事となります。中国では正月は農歴で春節にあたり、今年は2月14日が正月に当たります。それから1週間休みになります。従って私もその時休みとなります。しかし、私の仕事は教師ですので、1月は試験となり、授業は12月25日までしかありませんでした。そして、1月下旬から冬休みとなり2月いっぱい休みです。その時期に帰国します。
中国では都市部だけでしょうが、教会で結婚式を挙げるのが流行っています。勿論そんなに多くはないと思いますが、若い人に人気があるようです。お金のある人はホテルで盛大に披露宴を開く人も多いですね。私自身も教会で結婚式を挙げましたので、中国の教会での結婚式に興味があります。
象さんの旅行記を楽しんでいただけたようで、ありがとうございます。母親を始めとして回りの大人の象が子象をしっかりガードしているのですね。その姿には感動させられます。隣は叔母または姉なのかは分かりませんが、それにしても小さな象はほほえましく、大人の象はたくましいですね。
昨年はスリランカで撮りだめた写真を集めて写真集を出しました。タイトルは『カメラを通して見たスリアンカ』というものです。興味があればアマゾンなどで検索してみてください。
では、今年もたくさん旅行記をアップするつもりですので、ご覧ください。ドク金魚様の旅行記もどんどん載せてください。期待しています。
Tamegai
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