2009/10/15 - 2009/10/16
352位(同エリア396件中)
ふうせんさん
10月15日・16日と岡山へ行きました。晴天の中、吉備線、備前一の宮でレンタサイクルを借りて吉備路をサイクリングしながら、吉備津彦神社・吉備津神社・造山古墳・備前国分等見てまわりました。サイクリングは、サイクリング専用道が整備されていて、一般車道を通らず、ほとんど稲がびっしり実をつけた広大な田園の中を通ります。涼しくてさわやかで、稲のわらの匂いが郷愁を誘い快適なサイクリングでした。終着は、総社駅で、自転車はここで返却。時間は3時間半ほどでした。昼から、岡山市内に戻り、後楽園とか岡山城を見て一日目は終了。2日目は、備中高梁に行き、備中松山城に上りました。ここは日本一の山城で、標高420メートルあります、8合目のふいご峠まで乗り合いタクシーで行きそこから山道を20分くらい登って行きました。石垣の見事な山城です。下りてから、バスで吹屋に行きました。ここは、ベンガラの村で、通りの家が赤いというか濃いピンクで珍しい村でした。
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- JRローカル
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岡山駅から吉備線で14分の備前一宮駅。無人駅です。
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桃太郎の一宮。この横のレンタルやさんで自転車を借りました。
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最初に行った吉備津彦神社。駅から5分くらいで近いです。
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吉備津彦神社の絵馬がまん丸の桃でかわいいです。
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本殿です。
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次に行ったのが吉備津神社。この神社は広い神社でした。
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立派な山門で見とれました。
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国宝の本殿です。
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本殿の横にとても長くて美しい回廊がありました。下に下りていきます。
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下り方向左手は、山の斜面に木々が豊かな庭園があり頂上にも神社があります。廊下中ほどを右に下りていくと鳴窯神事の社があります。
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この中で鳴窯神事を行います。薪と松葉をもやしている「おくんど」さんがあって、その上に水を張った窯があり、湯気が出ていました。撮影禁止です。
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渡り廊下。
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渡り廊下から、弓道場が見えたので見に行きました。今まさに射らんとしているところ。
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的です。
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下から見た廊下。
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また自転車に乗って走りました。路上で見た桃太郎の消防のマンホール。
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造山古墳に行こうかと走っていたらいつの間にかサイクリング道をそれて駐車場に入ってしまいました。
こんなのがあったのでぱちり。「The King of Kibi」だそうです。 -
次はここを目指しました。備前国分寺。田園地帯にあった五重塔が、美しいです。しばらく見とれていました。
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周りの庭園と融合した風景もすばらしいです。
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五重塔を振り返りつつ自転車道を総社に向けて走りました。
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終点総社駅。ここから吉備線は時間が遅いので伯備線で岡山に戻りました。
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翌日、伯備線で備中高梁へ。備中松山城に行くのにちょっと時間があったので、映画寅さんのロケ地に行きました。友人が、最近見たらしくて「この階段で竹下景子が掃除してたのよ」と説明してくれました。
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高梁駅前から予約していた乗り合いタクシでふいご峠まで行きました。乗り合いタクシーは、普通のタクシーでこの日は。私たち2人とご夫婦2人の4人でした。
人数が多くなるとワゴンタイプのタクシーになります。どんどん山を登って行って8合目まで行きます。
ここから頂上まで山道を歩いて頂上のお城に行きます。 -
険しくもなくわりと歩きやすい遊歩道。
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上りきるといきなり目の前に石垣が飛び込みました。迫力あります。
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石垣に圧倒されました。
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備中松山城です。
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松山城からみた高梁の町。はるか下です。
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高梁に下りてから、備北バスで吹屋へ行きました。吹屋まで山の中をくねくね上って1時間。着くと別世界でした。
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建物に、赤いベンガラを塗っているので町中赤いです。赤というよりエンジとピンクの間くらい。
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独特の雰囲気の町並みです。
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吹屋小学校。現役の小学校で、関係者以外立ち入り禁止でロープが張ってあり、小学生の写真を撮らないようにの注意書きもありました。
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平日だったせいか観光客が誰もいません。
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あちこちの角度から写真を撮りました。
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旧片山邸。べんがらで財をなした豪邸です。
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ここは古い旅館。
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最後にもう一度町並みを。
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