アイルランド第2の都市コーク1

2009/08/14 - 2009/08/17

8月15〜16日に開催されたIOST（アイリッシュ・オープン・ソフトボール・トーナメント）に参加するためコークへ行ってきました。

14日（金）のお昼過ぎにコークへ到着し、その日はコーク市内を観光しました。

15〜16日のお昼まではソフトボールに明け暮れ、16日の午後はコーク市内を再び観光し1泊した後、翌日はブラーニー城へのバスツアーに参加しました。

アイルランド共和国第2の都市コークですが、歩いて回れる程、それほど大きくはありません。

夏には、ヨーロッパ中から観光客がやってくる人気都市ですが、不況の影響もあるのか、割と町は穏やかな雰囲気でしたね。空き物件や閉店したパブなどが目について、ちょっと切ない感じでした。

エリア コーク(アイルランド)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円

【イングリッシュ・マーケット】
食材店を中心に色々なお店が並んでいました。その中に・・・

お酒を販売しているお店で、泡盛、いいちこ、しそ焼酎を発見。いいちこの値段がなんと44ユーロ！！高級焼酎とかしてますね。

なかなかの傾斜がある坂道なんかもあり、ダブリンとはまた少し違った街並みが広がります。

【インド料理『SPICE ROUTE』】
14日の夕食は地球の歩き方に掲載されていたインディアンレストラン！

サモサ、カレー、ライス、ナン、お水、パパドムスのセットでたったの5.99ユーロは安い！！

コークで安く美味しく満たされたいならここ！

この角度はダブリンのリフィ川を思い出しますね〜

ここが今回宿泊したコーク大学の学生寮です。夏期休暇中は学生がいないため、外部の宿泊施設として利用されています。4人の相部屋でカナダ留学時代の学生寮を思い出しました。

土日は、合計8試合のソフト漬け！特に土曜は日差しが強く予想外に天気が良すぎて、暑さにやられましたが、日曜も雨は降らず、楽しめました。こんなにも広大な芝生が広がるスペースでノビノビとプレー出来ました。

レクリエーション部門では、オウムのきぐるみでプレーする人もいましたねー笑。

お昼はデリバリーピザ！

16日の試合後、ちょうどパブでプレミアの開幕戦トットナム対リパプールが中継されてたので観戦することに。そこで見つけました。

【MURPHY'S（マーフィーズ・アイリッシュ・スタウト）】
これは、コークで誕生した黒ビールで、現在も醸造されています。圧倒的に黒ビールと言えばギネスが有名ですが、このマーフィーズも結構美味しいです。黒ビール独特の苦みと爽やかな口当たりがありますが、ギネスよりも少しまろやかかな。

さすがマーフィーズの発祥地だけあり、看板も多く見かけます。

【聖アン教会（シャンドン教会）】
「胡椒瓶を頭に載せている」と例えられる鐘楼はコークのシンボル的存在。

【フィッツジェラルド公園】
市民の憩いの場。

公園内でサッカーを楽しむ少年たち。てかっ結構上手いし・・・

色鮮やかな壁絵が。

お店やレストランが並ぶOliver plunkett St.

市内を散策しながら、夕飯は何を食べようかな〜と考えながら、レストランはやっぱり高いし、また昨日のインド料理行こうかな〜と考えていたところ、ふと気になるレストランを発見。

『MARKET LANE』

自慢のデザートという看板とよさげな雰囲気に引き寄せられて入りました。

【エビ、サーモン、チリ、グリーンピース、パルメザンのクリーム白ワイン風カバタッピ】
17ユーロという値段だけあり、これは美味かった！正直、これがアイルランド初のちゃんとしたレストランでの食事だった気がします。

デザートのチョコレートチーズケーキも美味でした。

予想通り、美味しい創作料理、落ち着いた雰囲気、接客応対など、かなり満足な内容でした。

メインのシーフードクリームパスタ、白ワイン、デザートで€30弱と、少し値段は張りますが、その価値はありましたね。