秋のお散歩「アオサギ」と「フジバカマ」

2009/09/06 - 2009/09/15

買い物ついでに近所を歩いていたら、
アオサギを見つけました。
秋の花も、いろいろと咲き出しています。

エリア 岩槻(埼玉)

• 交通手段: 徒歩

「アオサギ」は、日本のサギ類の中では
もっとも大きい鳥です。
留鳥で、九州以北の水田、湿地、川、湖沼、
干潟などにいます。

体は青灰色で、頭は白い。
後頭部に羽飾りのような「冠羽」が
ないので、若鳥と思われます。

「モクセイ（木犀）」の一種
「ウスギモクセイ」です。
去年「ギンモクセイ」として
ご紹介したのですが、あとで図鑑で
調べたところ、花の色がクリーム色で
あるところから、どうも「ウスギモクセイ」
のようです。
「キンモクセイ」「ギンモクセイ」と同様、
良い香りがします。

「ヒガンバナ（彼岸花）」です。
これまでは見かけなかったのですが、
今年、車道の脇に少しだけ咲いて
いました。

別名「マンジュシャゲ（曼珠沙華）」。
私はとても好きなのですが、墓場に
咲いたり、毒があるので、一般には
あまり好かれていないようですね。

「キバナ（黄花）コスモス」。
最近では、普通の紅白やピンクのコスモスより、
こちらのほうが多く見られるようです。
これもきれいではありますが、私自身は
（どちらかといえば）ピンクのほうが
好きかな〜。

う〜ん、これは花の形が
わかりにくいですね。
近くに寄れない場所なので、
ギリギリまでズームで撮ったのですが
・・・。
ご存知の方は、意外に少ないのでは？

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秋の七草のひとつ、「フジバカマ
（藤袴）」です。
ハーブのような、いい香りが
します。
（実際、日本のハーブですよね。）

その隣に咲いていた花。
名前がわかりません。
「トラノオ」？
ちょっと違うような・・・。

こうして、家の近くを歩いている
だけでも、ずいぶんと秋の花を
見かけます。
季節の移ろいを肌で感しられるというのは、
幸せなことなのでしょうね、きっと。

　　　　　　　　　　　　−完ー