うさぎの楽園　大久野島

2009/09/05 - 2009/09/06

ゼミ合宿でうさぎの楽園　大久野島にいってきました。
大久野島は去年のゼミ合宿でも訪れました。

たくさんの野生のうさぎが住むこの島。
ほんとうにうさぎの楽園なのでしょうか？？

エリア 竹原(広島)

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 船 自家用車

広島市内から高速道路に乗り、河内ICで降りて忠海（ただのうみ）港へ。

忠海港の無料駐車場に車を停め、ここからはフェリーに乗ります。
土曜日ということもあって、駐車場には車がいっぱいでした。
※島内は一般車両は通行することはできません。

フェリーの運賃は片道　大人210円　子供110円
私たちは学割が使えたので、片道150円にしていただけました。

時刻表はコチラ
http://www.qkamura.or.jp/ohkuno/oku_ship.html

フェリーに乗っている時間は10分くらいです。

去年も来たので、懐かしい気持ちになりました。

私たちは忠海港を14:20発のフェリーに乗りました。
（一番上の大きなフェリーです。）
この大きなフェリーは、大久野島の後、盛港（大三島）に行きます。

大久野島に着くと、去年大久野島に来る時に乗った小さなフェリーがいました。
こちらのフェリーは忠海港と大久野島を行ったり来たりのみ。

時間でどちらのフェリーが運行しているか決まっています。

忠海港から宿泊するホテルまでは、無料送迎バスが運行しています。
無料送迎バスは船舶の時間にあわせて来てくれます。

18人で参加だったので無料送迎バスに乗れるか心配だったのでホテルに電話したところ、
予約はしなくてよいとのこと。
大久野島に着いていざバスに乗ろうとしたら、
お客さんが多くて乗れない（＞＜）
どうしようと思っていたら、一度ホテルに向かい、すぐに戻って来てくれました♪

送迎バスは5分くらいでホテルに着くのですが、
バスのなかで運転手さんが簡単な観光案内をしてくれました。
なかなか聞き取り辛いんだけど、のどかなかんじでよかったです。

大久野島にホテルは一件しかありません。
ホテルのHPはコチラ
http://www.qkamura.or.jp/ohkuno/

ゼミ合宿に参加したのは18名。
プランは『竹原のブランド牛　峠下（たおした）牛とこだわりバイキング2009』にしました☆

大久野島には野生のうさぎがたくさん生息してます。
昼間は暑いので木陰に隠れています。

どこでもうさぎがいます。

ホテルの前の広場や、港の近くは比較的人慣れしているうさぎが多いと思います。
人があんまりいないところのうさぎは、
一匹でポツンといたり、人を警戒している子が多いと感じました。

うさぎ達はとっても人に慣れていて、
手からエサを受け取ってくれます。
ビニールの音をガサガサさせるだけでも、寄ってきてくれますよ♪
ただ、何もないのがわかるとすぐいなくなっちゃいます。

去年はフロントで売られているラビットフードをあげていたのですが、
今年はキャベツ持参で行きました。
ラビットフードより、キャベツの方が好きみたいで、
バリバリ食べてくれました♪
私たちはキャベツをまるまる持っていったのですが、
小さく切ってから持って行けばよかったなぁと思いました。

こんな所にもうさぎ！
これはテニスコートの横で写した写真です。

海はとても綺麗で、海ホタルが住んでいます。
海ホタルは、体に刺激を受けると発光液を体外に分泌することで青く光ります。
大久野島では、夏に船にのって海ホタルを鑑賞するツアーが開催されているのですが、
去年も今年も日程があわず参加することができませんでした。

なので去年は、毎日夜にホテルで開かれる海ホタル観賞会に参加しました。
ワイングラスに海ホタルを入れ、弱電流を流すことで刺激を与えることで青く発光させます。
青い光を放ってとても美しかったのです。

あんまり電流を通しすぎると海ホタルが死んでしまうそうで、
そのことを知った後で、電流を通される海ホタルを見るのは辛かったかな。
なので今年は、海ホタル観賞会はパス。

次は海の中で自然に光る海ホタルを見てみたいなぁとおもいました。

宿泊したホテルの正面玄関。

ホテルから海辺に通じている道
ヤシの木が植えてあって、南国っぽいです☆