2009/05/01 - 2009/05/03
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シュンスケさん
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旅も佳境にさしかかり、いよいよクライマックスのウユニに向かう。プーノからコパカバーナ経由でラパスに向かい、すぐさま夜行バスに乗り継いでボリビアの大地を南へ駆け抜ける。
で、ウユニですよ、ウユニ。ほんとに真っ白で、もうずっとはしゃぎっぱなしでした。次はぜひ水の張ったウユニに行きたいなあ。
プーノ⇒コパカバーナ⇒ラパス:ツーリストバス(40ソル/8h)
ラパス⇒ウユニ:ツーリストバス(60ボリ/12h)
ウユニツアー:45ドル/一泊二日
ウユニ⇒ラパス:ツーリストバス(50ボリ/11h)
【全日程】
□4/25
*NH6 成田 17:10 ⇒LA 11:10
*AA252 LA 14:30 ⇒マイアミ 22:15
*LA2511 マイアミ 23:55 ⇒
□4/26
*LA2511 ⇒リマ 4:35
*LA19 リマ 7:40 ⇒クスコ 08:55 ⇒マチュピチュ(タクシー、鉄道)
□4/27 マチュピチュ ⇒オリャンタイタンボ(鉄道)
□4/28 オリャンタイタンボ ⇒クスコ(乗り合いタクシー)
□4/29 クスコ ⇒プーノ(バス)
□4/30 チチカカ湖観光(船)
■5/1 プーノ ⇒ラパス ⇒(バス)
■5/2 ⇒ウユニ(ランクル)
■5/3 ウユニ ⇒(バス)
□5/4 ⇒ラパス(山登り)
□5/5
*LA2566 ラパス 21:55 ⇒リマ 22:50
□5/6
*LA600 リマ 1:05 ⇒LA 7:40
*NH05 LA 12:55 ⇒
□5/7 ⇒成田 16:25
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 観光バス 船 タクシー
- 航空会社
- ラタム チリ
-
朝6時、窓から差し込む陽の光で目が覚める。ここプーノはクスコやマチュピチュと違って目の前にチチカカ湖が開けているので朝日がまぶしい。卵とチーズ、ハムの朝食をとりながらゆっくり迎えを待つ。
7時30分、今日も時間どおりに迎えにきたエージェントの車に乗り、ラパス行きのツーリストバスが待つターミナルに向かう。ツーリストの多い路線はこうしてツーリストバスが整備されているのはすごいなあ。
僕のように時間がない旅行者にはありがたいけど、その反面、ローカルがいなくてツーリストだらけのバスは面白みにかけるのもまた事実。 -
バスは8時過ぎにプーノを出発して、チチカカ湖沿いの道をボリビアとの国境を目指す。
二時間ほどで国境に到着。ボリビアへの陸路入国にはイエローカードが必須、とあったけど特に何も言われなかった。ちょっと拍子抜け。
こんな高地で黄熱病にかかるわけもなく、おそらくアマゾン地域にあるブラジルとの国境だけなんだと思う。 -
国境から30分ほどでコパカバーナの町に到着。ラパス行きのチケットを購入しているものの、ここでバスを乗り換えるらしく1時間半休憩となる。お昼を食べてテクテク散歩。
なんだかこれまでのペルーの街と違い陽気な感じ。石畳の道に黄色やオレンジの壁、そして青い空と海がまるで地中海みたい。(海じゃなくて湖だけど)ちょっとベイルートの街を思い出した。
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白い壁に抜けるような青い空。なんかウキウキしてくる。
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どうもバスの手配が悪く、最初に指定していた時間から30分遅れてバスがやってきた。暇つぶしに近所にいたおっちゃんとエロ話で盛り上がる。
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12時半くらいに別のバスに乗り換え、一路ラパスへ。途中チチカカ湖をバスごと船に乗ってわたる。他の国でもバスごと船に乗るっていうのは経験あるけれど、こんな小さな船にバスを乗せるのは初めて。大丈夫か?
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ラパスには17時過ぎに到着。街の入り口でインダストリアルなチェ・ゲバラがお出迎え。このボディ、気になるなあ。彼が没した地だけあって、ゲリラ戦士の印象が強いのだろうか。
ラパスの中心地でバスを降り、すぐさまエージェントに駆け込み今日夜発のウユニ行きバスを予約する。ちょうど20時発のバスがとれたのでタクシーでターミナルへ向かう。旅の一番の難所だったウユニ行きバスへの乗り継ぎが無事終わり、ほっと一息つく。 -
一足先にウユニへ行っていたジョーが「ウユニ行きのバス、寒くて死ぬかと思った」なんてことを言っていたので、ゴアテックスにネックウォーマーもフル装備で乗り込む。スリ多発!という割には緊迫感もなく、バスのサスペンションがきいていたこともありフンザへの道に比べたら噂ほどのひどい悪路でもなかった。
朝6時半、ウユニに到着。出発した頃はたいして寒くないなという感じだったんだけど、夜半過ぎから冷え始めて明け方には窓が全部凍っていた。このへんは南緯20度前後、平地だったら熱帯雨林が広がっていてもおかしくないはずだけど、高度4,000mって恐ろしい。一緒のバスだった男の子もウユニで待っていたおばあちゃんとご対面。 -
ウユニの街はとてもこじんまりとしていて、塩湖観光と塩産業のためにあるようなイメージ。塩湖ツアーを扱っているエージェントもいっぱいあり、話を聞く。もともと二泊三日のツアーでチリ国境近くまで行こうとしていたんだけど、そうするとかなりハードな移動の連続になるため、一泊二日の塩湖の真ん中にある塩のホテルに泊まるツアーに決定。
朝食をゆっくり食べ、10時過ぎにランクルで出発。乗り込んだランクルは、イスラエリー3人、アイリッシュ2人、フレンチ1人の多国籍カー。まず向かった先は昔使っていた鉄道の廃墟。ドライバー兼ガイドによると、19世紀から使われていて、このあたりの鉱石をチリまで運んでいたとのこと。 -
アインシュタインの万有引力、重力場を記述する場の方程式が書かれている車両もあった。
この式の意味は、重力の正体は時空の歪み。こーんな大地の果てのようなところにいると、そんなスケールの大きなことを考えたくなる気持ちもわかる。落書きはダメ!っていう考えもあるけれど、こういうスパイスの利いた落書きはアリかも。 -
次に向かったのは塩の精製工場。ここはさらっと流して進んでいくと次第に茶色かった大地が白っぽくなってきた。いよいよ塩湖か?
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と思っていたら、何の前触れもなく真っ白の世界に突入。ワオ!と歓声があがり、まずは車を止めて5ヶ国からなるランクルメンバーで記念撮影。ちなみに塩湖の広さは100km×100kmほど、それだけの面積に塩が広がってるってすごい。
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20分ほどはしゃいだ後、次の目的地塩のホテル(Playa de Blanca)へ向かう。僕以外のランクルメンバーは一日のツアーなので、ここでお別れ。このランクルメンバーは少しの間だったけど、愉快なやつばかりだった。
今度は、ラパスからのバスでも一緒だった日本人のトモとケンと合流。塩の中にぽつんとあるPlaya de Blanca. -
一泊二日のツアーは塩のホテルで降りた後、翌日昼まで一日滞在することになる。時間もたっぷりあるということで、早速トモとケンと一緒に撮影大会。まずはつぶしてみた。
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次はつぶされてみた。
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そして、踏まれてみた。(わかりにくい?)
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地面に描かれた塩の模様には一つとして同じものがなくて、見事だった。まさに自然の芸術。水が張る雨季にはどんな姿になるのか、想像できないなあ。
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この塩の模様、意外とコチコチに固まっている。アップでパシャリ。
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あーなんか、こういう大自然の中にいるとさ、服とか着ているのバカらしくなるよね。そんなケンの一言にそそのかされて脱いでみる三人。
でも根性なしなので上半身だけ。昼間は脱いでも余裕の温度。 -
夕暮れ時、宿に戻るとボリビア人の家族連れが遊びにきていた。で、よく見ると子どもがサッカーボールを持っている!ということで、サッカー好きのトモとケンと一緒に日本対ボリビアの3対3でキックオフ!
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夕暮れのおしおさん。
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夕暮れのやど。あれだけ真っ青だった空が赤く染まり、あれだけ真っ白だった地面が一刻一刻と青白く、黒く変わっていく。
きれいだなあ。 -
ホテルの前にはツーリストが持ってきたらしき世界各国の旗がかかげられていた。なんと…日本の日の丸がない!どなたか余裕のある方、ぜひウユニに日の丸を。
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夜はローソクの明かりでごはんをいただき、星を眺める。その時になってようやく三脚をウユニの街に置いてきてしまったことに気づく僕。バカ!この大バカ!ウユニの町まで三脚持ってきたのに、なんで塩湖に持ってきてないの!
地面にカメラを置いてとってみたけど、やっぱりいまいち。悔やんでも悔やみきれないけど、明かりが何もない塩湖の中で眺めた夜空は言葉にならない美しさだった。 -
そのあと二度寝をしたらサンライズは寝過ごして、9時に再び起床。あっという間に塩のホテル滞在も時間が過ぎ、まもなくこの愛すべき場所ともお別れ。名残惜しいなあ。
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宿のおばちゃん。一見愛想が悪いんだけど、話し出すと止まらなかった。今年で50歳、水も電気もない(発電機はある)この場所で毎日行き交う人々を迎えながら何を考えているんだろう?そんなことを聞いたらNadaとあっさり一言。
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おばちゃんに教えてもらった方向に歩いて行くと、塩湖に穴が開いていた。わかさぎでも釣れそうな穴。へえ〜この一面に広がっている塩の下には水があるのか。
おばちゃんによると水の深さは浅いところで7-8mだとか。普通にランクル走っているけど、結構怖いかも。手を突っ込むと水が冷たい。塩の結晶をすくい上げてお土産にする。 -
そうこうしているうちに迎えの車がやってきた。おばちゃんと別れ、5月にも水が残っているという場所へ向かう。途中、ピクーニャが横をすぎ去って行った。まるで雪原を走るカモシカのよう。
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1時間ほどかけて塩湖を横切り、もう一つの塩のホテルに到着。周りには若干水が残っていて、雨季のようすをなんとなくイメージできた。あくまで、なんとなくだけど。
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ここでランクルにアルゼンチンから来たルベン、フレンチのニコラス、インドの女子大生ミティカが合流。人種も言語もいよいよカオスへ。噂には聞いていたけどアルゼンチンのスペイン語は何言っているかわからない。
ルべンとニコラスはともにボリビアで働いていて、ただいま休暇中。ルベンはラパスで長くビジネスを、フランスの大学院で太陽光発電を研究しているニコラスはサンタクルスで専門分野でインターンをしているらしい。確かにこれだけ強烈な日差しだったらビジネスチャンスはたくさんありそうだ。ミティカは3か月ほどの卒業旅行、うらやましい。写真は車の中で踊りだすルベン。
そんなことをとりとめもなく話しながら昼ごはんを食べ、魚の島(Isla de pescado)へ向かう。ここには岩の上に一面サボテンが生えていて、白い塩湖とのコントラストが美しい。道しるべやごみ箱も死んだサボテンでつくられていた。 -
そんなことをとりとめもなく話しながら昼ごはんを食べ、魚の島(Isla de pescado)へ向かう。ここには岩の上に一面サボテンが生えていて、白い塩湖とのコントラストが美しい。道しるべやごみ箱も死んだサボテンでつくられていた。
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1時間半ほど島でのんびりしてウユニの街への帰路につく。行きのランクルメンバーも塩のホテルメンバーも、帰りのランクルメンバーもみな楽しい人たちばかりだった。ウユニ、楽しかったなあ。三日ぶりのシャワーを浴びてトモとケンとビールで乾杯し、再び夜行バスでラパスに戻る。
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