
2009/08/23 - 2009/08/23
21位(同エリア90件中)
よーりんさん
群馬県上野村で潜ってきました。
今回は「ダイビング」ではなく「ケイビング」。
いわゆる洞窟探検です。
水中ばかりではなく地底の世界も知らなくては。
「ケイビング」、初めての体験でしたがこいつは予想以上に面白かった。
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- その他
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関越道本庄児玉ICから山道を走ること1時間半。群馬県上野村にある「国民宿舎ヴィラせせらぎ」に集合です。
全員が集まったら、ここから15分ほど車で移動です。 -
ケイビング1日ツアーでお世話になったのは、
「ジャグスポーツ」http://www.j-caving.net/
つなぎ、軍手、ライト付きヘルメット・腕と足のパットを渡されます。
今回のメンバーは2組6人。 -
ガイドさんから用具の使い方・洞窟内での注意事項の説明があり、準備運動をしていざ山中へ!
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岩場を登ります。
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ここが洞窟の入口。
ここは観光鍾乳洞ではありません。 -
ライトを点けていざ地底の世界へ潜入!!
目的地は地下水脈。 -
ちょと広くなった所でストップ。
そしてここでガイドさんはガイドを止めます。
ここからはまずメンバーの中から隊長を選出。
隊長の選んだルートを進む事になります。
隊長は途中で交代しながら全員でまわします。
1番手は自分が隊長に。
数ヶ所穴が空いています。 -
穴を抜けたら垂直にぽっかり穴が。
洞窟内では「走る・ジャンプ・早く動く」事は厳禁です。
顔を向ける時もゆっくり。急に振り向くと岩に激突することも。 -
さて次のルートは、下方向へ続く狭い穴を選択。
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ガイドさんが言うには、ケイビングに必要なのは体力ではなく運動神経だそうです。
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洞窟内は狭く滑りやすい。
3点確保が必要です。背中も使って3点確保。 -
もがきながら出てきました。
しかし良くこんな狭い穴を通り抜けたもんだ。
自分が先導したのですが。
すると耳を澄ませば水の音が。地下水脈に着いたようです。
どうやら自分が取ったルートは、最短だったようです。
「隊長すげー!」と言われましたが、他のルートも気になる。ちょっと損したような。 -
日大の探検部が来たようです。
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次は隊長交代。
お昼を食べに地上へ向けて来た道を戻ります。
しかし行きと帰りでは感覚が違います。
何度か間違えそうになりながらなんとか地上へ。 -
さて午後の部は難易度UPです。
ルート選定のため隊長が様子を見に。
すると「コウモリがたくさんいる〜うゎ〜」と奥で騒いでます」。
ちょっと騒ぎすぎたため逃げてしまい、みんなが行った時には数匹でした。 -
ここは狭い。
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下方向へ向けてぽっかり穴が。
けっこう傾斜があります。 -
地底へ吸い込まれていく。
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巨大生物はでませんが、気分はまさに川口探検隊!!
ガイドさん曰く、これを言うと20代前半の方は???だそうです。 -
次はあの穴に進入。
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先を行くメンバーを見守る
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かわいい鍾乳石。
折らないよう注意してと後続へ伝言。 -
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もう泥だらけ。
奥の人は仰向けになり斜め上へと進もうとしています。
足場が滑りやすく難所です。
ここで使う技は「チムニー」。
「チムニー」と聞いて、真っ先に飲み屋の名前が浮かびました・・・。チムニーとは煙突。
そうではなく、チムニーテクニックとは洞壁に手足を突っ張り、体を洞床から浮かしたまま少しずつ手足を動かして移動する方法です。 -
やっとの思いで登り切ってもまだまだ狭い場所が続きます。
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これはまた狭いこと
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ようやく広い空間が
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最終目的地、洞窟の最深部へ到着!
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大理石
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地上へ。いやいやお疲れ様でした。
ケイビングの後は、集合場所の「ヴィラせせらぎ」
で温泉に入って解散です。
感想はと言えば、すっごく楽しかったです。
狭い所が苦手な方はやめた方がいいですが、1度体験してみては。
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