2009/07/25 - 2009/08/02
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Sarahさん
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中学一年生2名の引率です。現地語学学校では私も一般クラスの生徒として参加、ホームステイをしました。
学校でのアクティビティーや自由時間の時の様子などを綴っています。旅の記念の日記です。
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 観光バス タクシー
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7月26日早朝
雲海と夜明け。機内からしか見られない美しい景色に目が覚めます。到着にはまだまだですが気分が高まります。 -
7月26日(日)
ブリスベンに到着。空港からは学校のマイクロバスが
各ホストファミリー宅まで送ってくれます。到着!さすがに長時間の移動で疲れたので休憩することに。
夕方、近所を簡単に案内してもらった時の1コマ。昼間は寒くはないのですが5時ぐらいになると辺りが暗くなっていくのを見て「本当にこっちは冬なんだな〜。」と実感。
渡航前にオーストラリアは就寝時間が早いというのを聞いてはいましたが、実際に私がお世話になったホストファミリーのお宅では19時をまわると子どもたちは寝てしまいます。後で聞いたら小学生のいるお家はたいていこんな感じなんだそうです。7 to 7 といって何やら子どもの脳の発育に良いとか。睡眠時間の長さの真意はわかりませんが、確かにきちんと休んで疲れを次の日に持ち越さないというのはもっともだと思いました。音楽や運動系のおけいこごとはありますが塾が盛んではないので、それで帰宅が遅くなるということがまずありません。普段どうしても夜型のサイクルになってしまっている私にとって最初に考えさせられた出来事でした。
さていよいよ明日から登校です。みんなちゃんとやれているかな・・・と思っている間にzzz。 -
7月27日(月)
学校の入り口。1週間よろしくお願いします。手前は集合場所の目印にもなっている果物屋さんです。
姫リンゴが1ダース400円ぐらいで売られていました。ランチの定番です。これはいいですね。 -
入り口を抜けるとオープンスペースがあります。休憩時間にここでコーヒーを飲んだり、お昼を食べたりとよく使いました。
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ロビー。奥には飲食スペースがあります。給湯機とレンジも数台あります。写真には写っていませんが手前には掲示板や先生方のオフィスがあります。
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語学学校のプログラムは「Teen Summer Activity Programme」というものです。午前中は授業、午後はアクティビティー活動(お楽しみ授業という感じ)です。初日の今日はバスで1時間ちょっとのところにある「アンダーウォーターワールド」という水族館に行きました。
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お〜。サメのオブジェがお出迎え。
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この水族館ではサメの展示に力を入れています。サメのコーナーに行く階のスロープにはこのようなサメの状況の危機を伝えるパネルや写真が展示されています。
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スロープを降りてB2階。水槽のトンネルがあります。トンネルはドーナツ型で床は動く歩道になっています。何周でも楽しめます。頭上を泳いでいったところをパチリ。迫力あります。歯が何層にも重なっているのも見えました。他にも色々な魚がいました。エイも面白かったです。
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別の階にいたアシカ。日本で流行りの縦に長い水槽がここでも使われていました。(きっと最初から使っているのでしょう)なかなか気持ちよさそうに泳いでいます。
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保護したカメのリハビリ用プールがありました。目立たないところにあったのですが取り組みに関心しました。この日はカメはいませんでした。良かった。
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水族館は海と隣接しています。フードコートのあるデッキからの風景。冬でも日差しは強いです。
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別の位置からの風景。みごとな快晴の下で船がキラキラ輝いています。
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売店のスナック。大きさが揃っていて、色使いがかわいらしい。ポテトチップスを1袋買いました。デッキでのんびり食べると普段よりおいしく感じます。さて最後にアシカのショーを見たら集合場所に戻りましょうか。
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放課後、学校のすぐ近くのスーパーマーケットCOLESに買い物に寄りました。おっ、日本の有名なお醤油を発見。ラベルが英語です。他にもおだしとか日本の調味料は案外売られていました。でもさすがに割高です。このお醤油は500mlぐらいで7.85$。物価は物によってという感じがしました。取り寄せている物品は高いです。コーラが安くはなかったのと、一番驚いたのがプリンターのインクでキ○ノンの黒の3eが1個24$で堂々と新聞のセールチラシに掲載されていたことです。日本の倍ぐらいしちゃいます。この話をしたら、ホストファザーが3eを使っているので日本での価格にびっくりしていました。
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7月28日(火)
午後、「アボリジニー文化について」という講座のタイトルだったので、てっきりアートだと思っていたら
なんと爬虫類の紹介でした。蛇を数種類とイグアナの仲間とワニの子供を見ました。普段ならもしヘビが出たら一目散で逃げ出すのに、こういう催しになると「まあ、せっかくだし、こういうところのはきれいにしてあるし・・・」と心の中で言い訳して触ってみました。ヘビって表面はさらさらなんですね〜。 -
ホストマザーと保育園に娘さんを迎えに行く途中の1枚。
春先になるとクジラやイルカを見ることができるそうです。Noosaは海岸線に囲まれているような町なので、すぐにこういう景色がひろがります。 -
7月29日(水)
今日の午後はサーフィンレッスンです。初心者用の足元も危なくないビーチで行います。私はみんなの写真を撮ったり、貴重品を見たりしていました。写真は使えませんが、みんなとっても楽しそうでした。 -
左上の黒いものは雨雲ではなく煙です。オーストラリア南部での大火災があったので防災目的で野焼きを行っているそうです。
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同じ海岸。3時頃です。1年を通してマリンスポーツができるなんて良いですね。でもさすがに動いていないと肌寒くなってきました。そろそろみんなも着替えに戻ってきます。
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7月30日(木)
車で40分ほどのCooroyという町にあるレストランにお食事に連れて行ってくれました。ホストマザーのご両親もこの近くにお住まいなのでみんなで楽しく食事をしました。このレストランは100年以上も昔から続いているお店です。でもカジュアルな服でも大丈夫なお店です。特大チキンかつを食べました。
2歳児でもきちんとみんなと一緒に食事ができていることに驚きました。お母さんの隣に座っていなくても自分でそれなりに食べているのを見て、子育ての習慣の違いを感じました。これなら親御さんも毎日の食事の時間の度にイライラさせられることはなさそうだなと思いました。 -
7月31日(金)
あっという間の1週間でした。今日はホストマザーのお心遣いで勤務先の公立小学校を見学させてもらえることになりました。ここには彼女の娘さん達も通っています。写真の部屋は多目的教室なのでしょうか、特に何室という風にわかれていなくて、各ブースでさまざまな作成や勉強ができるようになっています。知育ルームという感じです。とにかくカラフルです。明るいエネルギーでいっぱいでした。
次女(1年生)のクラスで数字の1から10までの日本語を紹介してゲームをしました。短い時間でしたが素晴らしい思い出になりました。 -
同じ部屋を別の向きで撮ったものです。いろいろな教具や文房具があります。
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8月1日(土)
1日自由行動の日。生徒達からのリクエストだった「Australia ZOO」に行きます。入場券は学校でも申し込みができるので事前にしておきました。Noosa Headsのバス乗り換え場に専用バスが来てくれます。この日は2台来ました。途中2か所に停まります。8時20分出発! -
車内。園内の動物やよく見るとクロコダイルハンターのSteveさんもいるオリジナルのシートカバーがユニークです。バスはほぼ満席になりました。
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いました〜コアラです。まだ午前中なのでお休み中。起こさないようにそ〜っと写真を撮ります。いくつかあるコアラゾーンの1つ。「この木に今コアラがいます」というボードが下がっていました。係員さんがいる所はちょっと触らせてもらうこともできます。
コアラはめったに民家に姿を現すことはないのですが、先ほどの小学校の校庭の木にいたことがあってすごく盛り上がったそうです。年に1回あるかないかのことだそうです。野良犬ならず野良コアラ。 -
午後2時過ぎ。別のコアラゾーンの前を通るとなんとコアラがお食事中!これは初めて見ました!「お〜、おいしいかい。たくさんお食べ〜。」とあまりの可愛さに顔がユルユルです。
園内は広くてキレイです。お昼は園内のフードコートで食べました。生徒達はここで注文をする練習です。私はちょっと離れたところで見守ります。お〜。ちゃんと注文したものが出てきてうれしそう。やったね。
おみやげ屋さんも何か所かあります。おみやげ品の値段も円換算すると少々安く感じます。UGGのブーツもありました。写真コーナーでは時間ごとに一緒に撮れる動物が変わります。希望される方は最初に好きな動物の撮影時間をチェックしてから散策されるといいですよ。コアラは2回撮影時間がありました。私たちは2時の回に行きました。込みそうなので30分前に行ったら1番のりでした。でも写真を撮るころには列が長く出来ていました。帰りのバスの時間もあるのでとりあえず早めに行っておいてよかったです。 -
クロコダイルの餌付けショーの会場。球場みたいな「クロコジアム」という専用の会場で午前と午後の1日2回のショーがあります。本日のワニはGRAHAM君35歳。3.6m、約300kg。
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物音ひとつたてずに泳いでくる様子は不気味ですねぇ。これはちょうど水から上がってきたところです。
緊張感のあるショーですね。今日は彼は乗り気でないのか餌は食べたけど、全体的にあまり派手なパフォーマンスはしてくれませんでした。係り員さんもバケツで水をバシャバシャやったりしてたけど駄目でしたね。ワニより係りのお兄さんのほうが怒ってました。haha.ちょっと残念でしたがこういう動物相手じゃこんなときもあるのでしょう。また来た時にはしっかり決めてね。前座の鳥は綺麗でおりこうでしたよ。
帰りの車中でSteveさんの追悼ドキュメンタリーを放映していました。情熱を持って取り組んできたことが形になるのは素晴らしいことです。また引率の機会があれば子どもたちを連れてきてあげたい場所です。
Thank you Steve! -
おまけショット。大蛇の骨を組み立てた人がいます。
すごい根気ですね。このまま動き出しそうでちょっと幻想的でした。 -
8月2日(日)
あっという間の8日間。ファミリーのみんなとも慣れてきたころにお別れです。はじめてのホームステイで素晴らしいご家族と出会えて本当に良かったです。
子どもと接する仕事をしている私にとって、お子さんのいるご家庭の日常とオージー流の子育てを見られたことはかけがいのない体験になりました。生徒達もそれぞれが色々なことを考えたようです。
早朝4時半お迎えのマイクロバスが来ました。この日は特別に子どもたちも起きてきてお見送りしてくれました。みんな本当にどうもありがとう。また会える時まで元気でね! -
車中では朝が早いのと、やはり全部終わってほっとしたのでしょう3人で爆睡してしまいました。ブリスベン空港に気が付けば到着〜。綺麗な朝焼けです。運転手さんが「この景色はたった30分しか見られないんだよ。」と荷物を出しながら教えてくれました。そうなんだ・・・そうだよね。みんな変化しているのだものね。「しっかり勉強して、またみんなで来たいね。」「うん。もっと英語でお話しできるようになりたいよ。でもお母さんにも会いたくなってきた。」そんな話をしながら出国ロビーへと向かいました。
〜Fin〜
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