2009/08/09 - 2009/08/09
6位(同エリア207件中)
shimahukurouさん
- shimahukurouさんTOP
- 旅行記86冊
- クチコミ0件
- Q&A回答0件
- 165,139アクセス
- フォロワー37人
大理にやってきました。1回目の訪問は20年以上前のこと。その頃は飛行場なんてないし、昆明からバスで12時間。その長さで、あ~秘境、桃源郷に来たんだって実感してましたが、今回は昆明からたった50分。便利になったね。
もう都会になりすぎて、自分が昔泊まった招待所がどこにあったのかも分からない。レストランだって並んでるし‥浦島太郎の様な気分で大理を散策しました。それにしても入場料の高いこと!これ中国人も払ってるんだから驚きだよね
- 同行者
- 一人旅
- 航空会社
- 上海航空
-
朝7時過ぎの飛行機に乗り、あっという間に大理へ。
-
飛行機は満席でした。
-
空港には公共バスがあると信じきっていた私。周辺で聞いても『没有。タクシーで行け』って
え〜タクシーなんてもったいないよ…って中国に着いたとたんケチケチモードの性格に変身(笑)
いやいや私はもう社会人、これくらいの贅沢は余裕よっと自分に言いきかせる。
もう一人、バスを探す日本男子がいまして、一緒にタクシーに乗ろうかと相談しましたが、彼は下関に行く。私は古城へ。方向が違うよとタクシーの運ちゃんが言う。
ということで、ここでバイバイしました。
左に見えてるのがタクシーです。 -
タクシーに乗ると、今日一日観光で300元でどうだ?って聞いてきた。
多分ぼられてるんだろうなとは思いながらも、交渉の苦手な私。おじさんもとっても感じの良い人だったので、250元までねぎって、もうOKしてしまった。
まずは大理張家花園へ
入口には、建物の中を説明をしてくれるガイドさんが数人待機してます。中国語も英語もほとんどできない私ですが、日本語のガイドはいないとのこと。
中国語のガイドさんが付いてくれました。
中は広くて、手入れも行き届いており、感じの良い建物で、満足しました。三道茶(白族の風習で、お客様をもてなす時に出すもの)も体験できたしね -
何やら歴史的な物語が描かれてますがさっぱり分かりません
-
-
この方が私を案内してくれるガイドさん。
白族の衣装を着て、かわいいでしょ。
昔、大理に来た時は、何月もかけて自分で刺繍した民族帽をかぶっていましたが、最近では購入した物を身に付けるとか…彼女も購入したらしいです。
未婚の女性は帽子から白紐を垂らしてます。それを男の人が触ると、プロポーズになるらしいですよ。
知らずに彼女の帽子を触りまっくていました。私がもし男性なら、えらいこっちゃでしたね -
白族の伝統的な家
三方一照壁です
母屋を中心にし、両側にコの字型に副屋を配し、中央は中庭になっています -
-
-
母屋の正面には照壁と呼ばれる大きな壁が建てられます。照壁は豊かさを誇示するもので、豪華な装飾が施されています
うん、立派な壁 -
石の模様が奇麗
この後旅行する麗江でも、凝った石の模様の民家がたくさんありました -
-
三道茶を飲みながら白族のショーを見るというう定番コース。でも私は初体験!
本来三種類のお茶とともに三種類のお茶請けが付いてくる、最近はナッツ類等で済まされているようです。
三杯のお茶のそれぞれの味の違いが人生をあらわすとか…さすが中国、深いね
苦茶:小さい陶鍋で焙煎したお茶。味が濃く苦い。
甜茶:黒砂糖入りの甘いお茶。美味しい!大好きな味
回味茶:山椒、蜂蜜入りの甘い、辛い、苦い等色々な事を思い出させる意味でのお茶。 漢方ちっくな味でした -
-
この後、またガイドの続きをしてもらいました
-
お〜私を案内してくれたガイドさんも踊っていますね
-
サングラスをかけたお嫁さん?が、周りで踊っている一人一人からホッペをつねられてました。
結構強くつねられて、踊りの最中も、彼女はほおを痛そうに触っていましたよ(笑)
一日に何度もこれをされているのだろうから、たまりませんよね -
-
-
この扉に埋め込まれている翡翠は、一つ一つ模様が違うんだって
-
人も少なく、静かに時間が流れます。
-
-
-
銀製!!持って帰って旅行資金にしよか(笑)
-
ほとんど中国語が分からないので、書いて説明もしてくれましたが、それでも分からない(笑)
お世話になりましたね。 -
-
この壁の前で話をしている時に、彼女と私の干支が同じことが判明
盛り上がりましたね
ちなみに寅年ではありません。年齢も彼女より上ですしね -
-
天井も凝ってます
-
2階はお土産も売ってます。
かわいい紐はベルト。私は改造してカメラ紐にしたいな〜
できるかどうか分からないけどとりあえず購入 -
帽子も売ってました。軽い!!
昔のは重かったよ。刺繍ももっと凝ってたしね
ちょぴり寂しい気持ちになりました
でもこの後かぶらせてもらって写真も撮りました -
これにて終了
せめて英語でもできれば説明も分かり、面白さ倍増なんだけど… -
張家花園の前では日曜バザールが開かれてました
おばちゃま達が買物中 -
買物はやっぱり楽しいね
-
色々美味しそうな物が売ってますね
-
私もここで靴を買いました。18元
-
-
文字を書いてました。占い?よく分からない
-
-
アル海魚鷹之家
乗船前にライフジャケットを着さされます
ここでもガイドさんがつくことに…どうせ何を説明されても分からないんだけどね -
さあ、出発
-
こんなおばあちゃんに漕いでもらうのは気の毒
でも全く平気よ、毎日こうだものって彼女は笑ってました
日本なんて遠い所から言葉もできないのに一人できたのかねっと驚いてました -
-
私、日本語なんて一言も喋れないよ〜と何度も叫んでました
毎日船に乗るので日焼けして不細工でしょって…
いえいえ、とっても可愛いですよ -
鵜に採らせた魚を後で食べさせてくれるらしいです
-
おぉ〜私の目の前で鵜が魚をゲット
-
偉かったね、さあ、今捕まえた魚を出しなさいって言い聞かせているのか
-
鵜が聞き分けよく網に乗っかりました
-
今飲み込んだばかりの魚を出しました。これを後で食べるのか…かわいそうかな
ガイドさんに言うと
大丈夫、小さい魚は喉を通過できるからって
安心しました -
白族の踊りが始まる直前まで携帯で喋ってました。いや〜時代が変わったね
-
喜洲でも三道茶を味わうことに…
-
うん、民族衣装での踊りは華やかですな
-
-
-
次は藍染工場
とは言え小規模で実質はお土産物屋です
刺繍をしている間、横のおばあちゃんは食い入る様に見守ってました -
-
この樽に入った葉は、時間がたつと藍色成分放出
-
藍色になった水を布にかけるんじゃよ
-
こうやって何度もね
-
するとこんなふうに…
って全く詳しい説明は聞き取れずに終了
さてと大理古城に帰りましょうか
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- romanさん 2010/02/09 20:15:44
- 素敵な旅行記に出会えて、感激です!
- shimahukurouさん こんばんは!
大理の旅行記にお邪魔しました。
25年ぶりだなんて、shimahukurouさん凄いわー!
「大理張家花園」も細かな彫りや、石畳や
何と言っても白族の衣装のお姉さんガイドが素敵!
そして、三道茶と言うのも初めて知りました。
私も三道茶を飲みながら白族のショーを見るというう定番コースを
味わってみたいな〜♪
銀製の器も渋いねーー!
私も欲しいーーーーー!
また、18元の靴も滅茶可愛い〜♪
絶対に、いつか大理に行きたくなりました!
ちなみにバッグは、いくらくらいですかね?
私は、田子坊で同じようなバッグでアレンジしてあるのを
高い値段で買ってしまいました。(笑)
ここに売っていたんだねーーー!
藍染工場も興味津々。
続きもじっくり拝見させて下さいね。
ろまん
-
- sunnyさん 2009/10/16 01:45:36
- こんにちは。
- shimahukurouさん
はじめまして。
お気に入りに登録くださってありがとうございます。
思うが侭にとっている写真ですが、気に入ってくださって嬉しいです。
白族の民族衣装カラフルで素敵ですね。少女もかわいい。
このあたり、まだ行ったことがないのですがずいぶん観光地化されてしまっているのですね。中国こそ急いでいかないといけない場所ですね。。
>え〜タクシーなんてもったいないよ…って中国に着いたとたんケチケチモードの性格に変身(笑)
いやいや私はもう社会人、これくらいの贅沢は余裕よっと自分に言いきかせる
これすごくよくわかります。私も数十円をけちること多々あり。
わかっているんですが、削れるところはとことん削る(笑)
これからも宜しくお願いします。
sunny
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
2
61