18きっぷとツーデーパス(4)

2009/08/01 - 2009/08/02

子供の自由研究の題材としてサントリービール工場を見学しました。（本当は自分がビールを飲みたいから？）

エリア 国立・府中・稲城(東京)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: JRローカル

受付を済まして見学スタートです。

まずはビデオを見ます。

工程1（原料）：サントリーのビールづくりは、原料の素材選びから始まります。主な原料は、「天然水」「大麦（麦芽）」「ホップ」。すべて自然の恵みが生んだこだわり素材だけ。

工程2（仕込）：くだいた麦芽に温めた天然水を加えると、麦芽中のでんぷんが糖にかわります。そこにホップを加えると、特有の香りと苦みを持った「麦汁」ができます。

工程3（発酵）：麦汁に酵母を加えると、麦汁のなかの糖がアルコールと炭酸ガスに分解され、「若ビール」ができあがります。

工程4（貯酒）：0℃に温度調整されたタンクのなかで「若ビール」をゆっくりと熟成。ビールに炭酸ガスが溶け込み、味や香りがまろやかになっていきます。

工程5（ろ過）：熟成を終えたビールから、役目を終えた酵母や「オリ」を取り除きます。徹底した衛生管理によって、熱処理をしないおいしい「生ビール」が生まれるのです。

工程6（缶詰）：できたてのビールを新鮮なままお届けするために酸素を徹底的に除去。酸化を防ぎながら、ビールを缶に詰めていきます。これでおいしいビールの完成。

さあ試飲です。一人3杯まで飲めるそうです。お土産にビールグラスをもらいました。（クーポン持参）

おいしいビールの注ぎ方の実演。

最後にこのディスプレイの前でガイドさんと記念撮影をしました。

ビール工場を後にして、帰宅しました。