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前から行ってみたかった熊野古道。<br />三重にある夫の実家へ帰省した際、ついにその一部を歩いてきました。<br /><br />メンバーは夫と夫パパと私の3人。普段は通勤で歩くのみの私たち夫婦と、以前は山にも登っていた夫パパ。<br /><br />他にもいろいろなルートはあったけれど、今回は日帰りで行ける熊野古道・伊勢路このルートに決定☆<br />熊野に車を停め、木本側の登り口から松本峠を越え、大泊を経て、大吹峠を越え、波田須から電車で熊野へ戻りました。<br /><br /><br /><br /><br />

熊野古道・伊勢路を歩く(熊野~松本峠~大吹峠~波田須)

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2009/08/14 - 2009/08/14

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麻由

麻由さん

前から行ってみたかった熊野古道。
三重にある夫の実家へ帰省した際、ついにその一部を歩いてきました。

メンバーは夫と夫パパと私の3人。普段は通勤で歩くのみの私たち夫婦と、以前は山にも登っていた夫パパ。

他にもいろいろなルートはあったけれど、今回は日帰りで行ける熊野古道・伊勢路このルートに決定☆
熊野に車を停め、木本側の登り口から松本峠を越え、大泊を経て、大吹峠を越え、波田須から電車で熊野へ戻りました。




  • 9時過ぎに出発。そして時刻はすでに12時を回っているのにまだまだ熊野には着かず…予想していたより遠かった!<br />ということで、夫が昨夜調べたというお店で腹ごしらえ。<br />紀北町にある「まるます」。簡素な建物内に数席のみ。満席のため10分くらい待します。<br />

    9時過ぎに出発。そして時刻はすでに12時を回っているのにまだまだ熊野には着かず…予想していたより遠かった!
    ということで、夫が昨夜調べたというお店で腹ごしらえ。
    紀北町にある「まるます」。簡素な建物内に数席のみ。満席のため10分くらい待します。

  • 魚屋さんがやっている食堂(?)らしく、その日に地元で獲れたものを出してくれるらしい。<br />私たちは3人とも「盛り合わせ丼」を注文しました。おいしい魚がたっぷりでおいしかったー!大満足です♪<br />お腹も満たされたところで、いざ、出発〜<br /><br /><br />

    魚屋さんがやっている食堂(?)らしく、その日に地元で獲れたものを出してくれるらしい。
    私たちは3人とも「盛り合わせ丼」を注文しました。おいしい魚がたっぷりでおいしかったー!大満足です♪
    お腹も満たされたところで、いざ、出発〜


  • 14時半頃、ようやく熊野に着きました。<br />木本側の登り口を目指し、まずは旧街道を歩いて行きます。

    14時半頃、ようやく熊野に着きました。
    木本側の登り口を目指し、まずは旧街道を歩いて行きます。

  • どうやらあさっては夜市が行われるみたいで、行燈がいい感じに飾られている。「ゆ」と書かれたお風呂屋さんもいい味出しています。<br />ナントカ商店や古い家が多く、全体的にとっても懐かしくて素敵な通りでした。

    どうやらあさっては夜市が行われるみたいで、行燈がいい感じに飾られている。「ゆ」と書かれたお風呂屋さんもいい味出しています。
    ナントカ商店や古い家が多く、全体的にとっても懐かしくて素敵な通りでした。

  • 曲がるところを間違えたためやや迷ったものの、ようやく登り口を発見。<br /><br />

    曲がるところを間違えたためやや迷ったものの、ようやく登り口を発見。

  • 8月の午後3時。日差しは強くてまぶしいけど、カラっとしている感じ。<br />山下清風のスタイルがよく似合う夫パパ。青空と緑によく映えてステキです。山歩き初心者の私たちも、夫パパのあとに続くけど…<br />予想していたよりも、上り坂がきついきつい!

    8月の午後3時。日差しは強くてまぶしいけど、カラっとしている感じ。
    山下清風のスタイルがよく似合う夫パパ。青空と緑によく映えてステキです。山歩き初心者の私たちも、夫パパのあとに続くけど…
    予想していたよりも、上り坂がきついきつい!

  • しばらくは杉並木。<br />夏空のお盆の午後だけど、でも山道はひんやりするくらいで気持ちのいいものです。<br />

    しばらくは杉並木。
    夏空のお盆の午後だけど、でも山道はひんやりするくらいで気持ちのいいものです。

  • タイマーを使って3人で写真を撮って、ふと自分の足を見たら、黒い蜂みたいなものが…!(どうやらアブだったらしい)<br /><br />追い払っていいものか、刺激すると刺されるのかわからず、とりあえず夫に何とかしてと頼む。と、その間にチクリ…!!<br />もしかして、刺された…?!<br />持っていたタオルでバシッバシッと叩くけど、やたらと私の足にまとわりつく虫。<br />何とか追い払えたものの、訳わからない虫に刺されたかもしれないショックは大きい…。<br /><br />私「絶対刺された。でも怖いから見ないでおく…」<br />夫パパ「大丈夫。見ても仕方ないから見ない方がいい」<br />夫「後で水で流してあげるよ。え?効果…?すっきりするから…」<br /><br />……。<br /><br />

    タイマーを使って3人で写真を撮って、ふと自分の足を見たら、黒い蜂みたいなものが…!(どうやらアブだったらしい)

    追い払っていいものか、刺激すると刺されるのかわからず、とりあえず夫に何とかしてと頼む。と、その間にチクリ…!!
    もしかして、刺された…?!
    持っていたタオルでバシッバシッと叩くけど、やたらと私の足にまとわりつく虫。
    何とか追い払えたものの、訳わからない虫に刺されたかもしれないショックは大きい…。

    私「絶対刺された。でも怖いから見ないでおく…」
    夫パパ「大丈夫。見ても仕方ないから見ない方がいい」
    夫「後で水で流してあげるよ。え?効果…?すっきりするから…」

    ……。

  • 少し痛みの残る足をかかえ、気を取り直して鬼ヶ城・城跡へ。<br />メインの道を少しそれます。700mくらいだったかな?竹やぶの中を進みます。アップダウンはもちろんあり。<br />こんな道を抜けると…<br /><br /><br />

    少し痛みの残る足をかかえ、気を取り直して鬼ヶ城・城跡へ。
    メインの道を少しそれます。700mくらいだったかな?竹やぶの中を進みます。アップダウンはもちろんあり。
    こんな道を抜けると…


  • 海が見える!いつのまにかずいぶん上まで来ていたみたい!!<br />でもここはまだ途中の見晴台なのです。

    海が見える!いつのまにかずいぶん上まで来ていたみたい!!
    でもここはまだ途中の見晴台なのです。

  • 鬼ヶ城・城跡は、この看板が示すようにもう少し先。<br />写真はないのだけど、城跡の先にあった見晴台は、本当に海の近くで気持ちよかったー!

    鬼ヶ城・城跡は、この看板が示すようにもう少し先。
    写真はないのだけど、城跡の先にあった見晴台は、本当に海の近くで気持ちよかったー!

  • 松本峠を越えた後は、長い坂道を下っていきます。<br />夫パパがこれまでの山登りの経験で得た、タオルの使用法。それは、ブンブン振り回して虫を追い払うのだそう。<br />もちろん実行してみます。特に足元を重点的にね!<br />私の警戒っぷりがひどいからか、先頭を歩いていたからか、この後たびたびしつこいアブの標的になったのは、夫の足でした。<br />

    松本峠を越えた後は、長い坂道を下っていきます。
    夫パパがこれまでの山登りの経験で得た、タオルの使用法。それは、ブンブン振り回して虫を追い払うのだそう。
    もちろん実行してみます。特に足元を重点的にね!
    私の警戒っぷりがひどいからか、先頭を歩いていたからか、この後たびたびしつこいアブの標的になったのは、夫の足でした。

  • ようやく国道が見えてきました。<br />ちょっと手前に小川をみつけ、夫と夫パパは顔をジャバジャバ顔を洗う。<br />私も手を洗う。気持ちいい〜<br />ちなみに下りの苔の生えた石畳、ものすごーく滑りやすいので要注意です☆

    ようやく国道が見えてきました。
    ちょっと手前に小川をみつけ、夫と夫パパは顔をジャバジャバ顔を洗う。
    私も手を洗う。気持ちいい〜
    ちなみに下りの苔の生えた石畳、ものすごーく滑りやすいので要注意です☆

  • 松本峠越えで、すっかりカラになったペットボトル。<br />通り沿いの商店でお茶を買うついでに、アイスも買うことにしました。<br />カキ氷のアイスを手に取る私と夫パパ。でも、夫が選んだパピコを見て、「歩きながら食べるのはそれがいいね!」と、結局3人ともパピコを購入♪<br />

    松本峠越えで、すっかりカラになったペットボトル。
    通り沿いの商店でお茶を買うついでに、アイスも買うことにしました。
    カキ氷のアイスを手に取る私と夫パパ。でも、夫が選んだパピコを見て、「歩きながら食べるのはそれがいいね!」と、結局3人ともパピコを購入♪

  • 大吹峠・大泊側の登り口までは、しばらく普通の道をゆく。<br />車がびゅんびゅん通るので要注意!<br />暑い日差しの中で食べるパピコは最高〜水分と糖分がしみわたります!<br /><br />

    大吹峠・大泊側の登り口までは、しばらく普通の道をゆく。
    車がびゅんびゅん通るので要注意!
    暑い日差しの中で食べるパピコは最高〜水分と糖分がしみわたります!

  • 登り口発見。田んぼの脇を歩いていきます。<br />午後4時だけど、日差しはまだまだ眩しい。暑いけれど、こののどかな風景とセミの声が、何だかとっても心地いい。

    登り口発見。田んぼの脇を歩いていきます。
    午後4時だけど、日差しはまだまだ眩しい。暑いけれど、こののどかな風景とセミの声が、何だかとっても心地いい。

  • 棚田跡のようなところを抜けると、竹やぶに変わる。<br />これがとーっても素敵だった。<br />こんな風情のある道でもタオルを振り回しながら歩く私ですが…。

    棚田跡のようなところを抜けると、竹やぶに変わる。
    これがとーっても素敵だった。
    こんな風情のある道でもタオルを振り回しながら歩く私ですが…。

  • いよいよ大吹峠に到着。相変わらずの竹やぶです。<br />大吹峠には丸太のイスがいくつかあったので、そこでちょっと水分休憩。<br />ただ、ちょっと油断するとアブやら蚊やらに狙われるので要注意!虫よけスプレーを忘れたことをものすごーく後悔しました。<br />当たり前ですが、虫よけスプレーは絶対にした方がいいと思う!!

    いよいよ大吹峠に到着。相変わらずの竹やぶです。
    大吹峠には丸太のイスがいくつかあったので、そこでちょっと水分休憩。
    ただ、ちょっと油断するとアブやら蚊やらに狙われるので要注意!虫よけスプレーを忘れたことをものすごーく後悔しました。
    当たり前ですが、虫よけスプレーは絶対にした方がいいと思う!!

  • 国道に下りて、波田須駅へ向かう途中、山から流れる水をみつけ、またまた顔を洗う男2人。うらやましいけどさすがに私は我慢我慢。<br /><br />と、お父さんがひとこと。「着替えのTシャツを持ってきてるんだ」<br />何と準備がいい!うらやましーーー!!<br />

    国道に下りて、波田須駅へ向かう途中、山から流れる水をみつけ、またまた顔を洗う男2人。うらやましいけどさすがに私は我慢我慢。

    と、お父さんがひとこと。「着替えのTシャツを持ってきてるんだ」
    何と準備がいい!うらやましーーー!!

  • 波田須は、何だかとっても懐かしい感じ。「夏休みにおばあちゃんの田舎へ行く」のイメージにぴったり。<br />海も近くて田んぼがあって、西日に光る穏やかな家並み、何だか心が安らぐような、そんなところでした。<br /><br /><br />

    波田須は、何だかとっても懐かしい感じ。「夏休みにおばあちゃんの田舎へ行く」のイメージにぴったり。
    海も近くて田んぼがあって、西日に光る穏やかな家並み、何だか心が安らぐような、そんなところでした。


  • このまま温泉に入って、おいしいご飯を食べて、お布団でゴロンと眠りたい気分。ホテルではなく、こじんまりとした民宿がいいかな。<br />駅らしきものは全く見当たらないけど、とりあえずてくてく歩きます。

    このまま温泉に入って、おいしいご飯を食べて、お布団でゴロンと眠りたい気分。ホテルではなく、こじんまりとした民宿がいいかな。
    駅らしきものは全く見当たらないけど、とりあえずてくてく歩きます。

  • 「波田須駅→」という看板をみつけ、看板の指す方へ進もうとすると、後ろから声が。「駅に行くならそっちじゃないよ」<br />え??<br />どうやらその矢印は、舗装された道路じゃなく、その脇の側道を指していたよう。おじさん、ありがとう!!<br /><br />

    「波田須駅→」という看板をみつけ、看板の指す方へ進もうとすると、後ろから声が。「駅に行くならそっちじゃないよ」
    え??
    どうやらその矢印は、舗装された道路じゃなく、その脇の側道を指していたよう。おじさん、ありがとう!!

  • 本当にこの先に駅があるのか、というくらいのどかな道をゆきます。<br />光って写真では見えないけど、左上には海が見える。いい風景です。

    本当にこの先に駅があるのか、というくらいのどかな道をゆきます。
    光って写真では見えないけど、左上には海が見える。いい風景です。

  • 少し歩くとすぐに駅が見えるとおじさんは言っていたけど、見えるのは線路のみで駅は見当たらない。<br />ちょっと迷う私たち。

    少し歩くとすぐに駅が見えるとおじさんは言っていたけど、見えるのは線路のみで駅は見当たらない。
    ちょっと迷う私たち。

  • ようやくみつけた駅の入り口。<br />ちょっとうれしくて夫パパと順番に、入るところをわざわざ写真に撮る。<br />もちろん、ホームの反対側には、無人だけれど駅らしい入り口はありました。<br />うまく歩けばそっちに着いたのか、おじさんの言う駅の入り口はこっちだったのか…謎です。

    ようやくみつけた駅の入り口。
    ちょっとうれしくて夫パパと順番に、入るところをわざわざ写真に撮る。
    もちろん、ホームの反対側には、無人だけれど駅らしい入り口はありました。
    うまく歩けばそっちに着いたのか、おじさんの言う駅の入り口はこっちだったのか…謎です。

  • 電車が来るまでまだ30分くらいある。私たちしかいないこじんまりとしたホーム。<br /><br />「よいこはせんろにはいらないでね」というポスターを横目に、線路で遊ぶ50代と30代の大人3人。<br />そして私の頭の中では、なぜか「少年時代」が流れていました。<br />ただし、時刻表にない特急列車には要注意です!<br />ホームに戻った後だったから良かったけど、ビューーーと走り抜けて行きましたから…(恐)<br /><br />

    電車が来るまでまだ30分くらいある。私たちしかいないこじんまりとしたホーム。

    「よいこはせんろにはいらないでね」というポスターを横目に、線路で遊ぶ50代と30代の大人3人。
    そして私の頭の中では、なぜか「少年時代」が流れていました。
    ただし、時刻表にない特急列車には要注意です!
    ホームに戻った後だったから良かったけど、ビューーーと走り抜けて行きましたから…(恐)

  • 駅の脇にある水道で、濡らしたタオルで体を拭く男2人。<br />うらやましいけど、ここでも私は我慢我慢。<br />夫パパなんて、Tシャツも着替え、何だか涼しげな姿になっている。<br />海から地元の人が犬を連れて、線路を横断して行ったりと、やっぱり何だかゆったりとしていい感じ。<br />久しぶりに山歩きをして疲れもあるけど、とっても気持ちよかった。<br />ただ電車に乗ると、あまりにあっという間に熊野で、ちょっぴり微妙な気持ちにもなったけど…<br /><br />今度は泊まりで別のルートを歩きたいと思った、熊野古道初歩きでした♪<br /><br />

    駅の脇にある水道で、濡らしたタオルで体を拭く男2人。
    うらやましいけど、ここでも私は我慢我慢。
    夫パパなんて、Tシャツも着替え、何だか涼しげな姿になっている。
    海から地元の人が犬を連れて、線路を横断して行ったりと、やっぱり何だかゆったりとしていい感じ。
    久しぶりに山歩きをして疲れもあるけど、とっても気持ちよかった。
    ただ電車に乗ると、あまりにあっという間に熊野で、ちょっぴり微妙な気持ちにもなったけど…

    今度は泊まりで別のルートを歩きたいと思った、熊野古道初歩きでした♪

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