四姑娘山とミニヤコンガ山を見に行こう

2009/07/26 - 2009/07/26

７月２６日（小雨）
８：３０ホテルを出発、ひたすら”新都橋”を目指して山道を走る。

小雨の上ガタガタ道、ぬかるみ、道路工事の渋滞、１０：２０に"小金県”の街を通過し、１２：５０”丹巴”の街に到着。

こんな田舎にしては結構大きな街のようだ。
川沿いのレストランに入り、昼食とする。

店頭に松茸がある。早速スープにしてもらう。「松茸と鶏肉のスープ」１２０元（約１７００円）かなり高いが食して見よう。香りはいまいちだが美味しい。

１３：２０昼食後”丹巴美人谷”に向かった。
甘孜チベット族自治州の丹巴「美人谷」は大金川に沿って北３０kmほどにある巴底の南数キロから西側に入った谷。美人の産地として名高いこの地の中でさらに「美人谷」と名づけられるほどである。と書いてあった。
あいにくの雨で山は見えず、チベット族の住居が川沿いに建っている、何の変哲もない川だった。

'１６：００”神の木”標高３，８００mを通過、１８：１０塔公草原に到着。
塔公草原はパンチェン＝ラマを記念して建てられた純金制の記念塔と塔公寺がある。'

チベットに残る土着の宗教
チベット＝仏教というイメージは非常に強いので、意外と知られていませんが、チベットは仏教伝来以前はシャーマニズムなど土着の宗教が盛んな地域でした。現在もその流れを汲むボン教が地域によっては仏教以上に信仰されています。
また、仏教を信じている地域でも、魔除けとして動物の骨や剥製を間口にぶら下げていたり、峠に石積みをしたりしています。いかにも仏教的に感じられる家々の屋根や寺院にはためく「祈りの旗（タルチョ）経文が印刷された祈祷旗。」風に乗って仏法が行き渡るように、峠や湖のほとり、屋根の上など風通しの良いところに掲げられています。 峠で旅の安全を祈願して撒かれる経文の書かれた護符（ルンタ）、仏教を守護する護法神、大量 に炊かれる御香（サン）などにも、その根底に土着宗教であるボン教のエッセンスが見え隠れしています。と書かれています。

１９：３０”新都橋”に到着。
ホテルは百家酒店、晴れていればここから”ミニヤコンガ”が見えるはずだ。
この地区は特にチベット族の勢力が強く、外国人には危険な地域と言われているそうで、外出はしないようにとの注意があった。

草原の中のホテルで、周りには何もないようなので外出することはないだろう。

ホテルのレストランで晩飯を食し、早々にベッドイン。
運が良ければ日の出の"ミニヤコンガ"が見えるとのことだが、天気は悪そうで期待薄かな？

エリア 中国

• 同行者: 友人
• 交通手段: レンタカー
• 航空会社: 中国国際航空

店頭に松茸がある。早速スープにしてもらう。「松茸と鶏肉のスープ」１２０元（約１７００円）かなり高いが食して見よう。香りはいまいちだが美味しい。

塔公草原はパンチェン＝ラマを記念して建てられた純金制の記念塔と塔公寺がある。

１３：２０昼食後”丹巴美人谷”に向かった。

草原の中のホテルで、周りには何もないようなので外出することはないだろう。

ホテルのレストランで晩飯を食し、早々にベッドイン。

仏教を信じている地域でも、魔除けとして動物の骨や剥製を間口にぶら下げていたり、峠に石積みをしたりしています。いかにも仏教的に感じられる家々の屋根や寺院にはためく「祈りの旗（タルチョ）経文が印刷された祈祷旗。が山全体を覆っている。