四姑娘山とミニヤコンガ山を見に行こう

2009/07/24 - 2009/07/24

７月２４日(金)
今日はひたすら”日隆”を目指してひた走り。
本来ならば「都江堰−卧龍−巴郎山−日隆のコース」なのだが、四川大地震で道路は寸断、通ることが出来ないので迂回コースとなった。「雅安−宝興県−日隆」のコースだ。

朝食後９：００雅安のホテルを出発、デコボコな山道を揺られながら１０時間は覚悟しなくてはならない。

１２：３０”宝興県”に到着。標高１０００m、軽井沢と同じだ。
この街は大理石の産地で、獅子や仏像などの彫刻工場が点在する。
またこの県はパンダ発見の所としても知られているそうです。
道端で西瓜を売っている。１１元（約１５０円）、昼食の時に食べよう。

１３：３０食後、またデコボコや泥濘の山道の挑戦。
至る所で交通渋滞。

１５：００、標高２，７００ｍの所で止まってしまった。
土砂崩れで道が狭くなっているので、発破をかけたらしい。しかしブルトーザーがいないので退かすことが出来ない。道路で待機している工事人に聞くと”今呼んでいるからすぐ来る”との返事。
待てどブルは来ない。

人々が現場に集まってきた。騒いでいる。あっ、動き出した。
人海作戦で岩をどかし始めた。

やっとのことでブルが来た。１９：００だ。４時間かかっている。なんとものんきなもんだ。
日本ではとても考えられないことだった。

こんなことの繰り返しで、やっとのことで"日隆"'に着いた。
と思ったら、われわれの車が止まってしまった。オーバーヒートしている。
ホテルは眼の先なのに。
電話でホテルの車に来てもらい、２３：００やっとのこと到着した。
ホテルは「四姑娘山嘉絨大酒店」２星、このホテルが最低で、部屋は掃除してない、水は出ない、汚い、朝食はお粥と蒸しパンとゆで卵のみ、他には何もない。
こんなホテルに２泊するのかよ！！！
この地区も地震の影響で閉館したホテルが多い。
夜も遅いし寝るしかない。

ＡＲＡＣＨＩＮＡはこちらから
http://www.arachina.com/

エリア 中国

• 同行者: 友人
• 交通手段: レンタカー
• 航空会社: 中国国際航空

本来ならば「都江堰−卧龍−巴郎山−日隆のコース」なのだが、四川大地震で道路は寸断、通ることが出来ないので迂回コースとなった。「雅安−宝興県−日隆」のコースだ。

１２：３０”宝興県”に到着。標高１０００m、軽井沢と同じだ。

この街は大理石の産地で、獅子や仏像などの彫刻工場が点在する。

１５：００、標高２，７００ｍの所で止まってしまった。
土砂崩れで道が狭くなっているので、発破をかけたらしい。しかしブルトーザーがいないので退かすことが出来ない。

人海作戦で岩をどかし始めた。

道路で待機している工事人に聞くと”今呼んでいるからすぐ来る”との返事。