カルカソンヌへの道

2008/05/01 - 2008/05/04

カルカソンヌまで行ってきました。
パリより車で約800km
今回の旅の題目は、
『カルカソンヌの雄大さを感じる』
『フランス特有のシャトーホテルに宿泊』
『フランス美しい村100選へ訪れる』
の三つでお送りします。

エリア カルカソンヌ(フランス)

早朝にパリを出発し、ひたすら高速で南下する事700km。昼過ぎにはトゥールーズまで到着しました。
天気もサイコーなこの日は、市庁舎前も大賑わい。
出店もいろいろ出てました。

学生の街と言われるが、古き面影を残す街なみ。

街の中心にあった、ノートルダム聖堂。
煌びやかさは無いけど、落ち着きと趣を感じる造りとなっていました。

トゥールーズに一泊し、翌朝いよいよカルカソンヌへ。
車で約80kmほど走ると、町を流れる川の向こうに見えてきました、城塞都市が。

城塞都市へ繋がる道です。
見た目以上にケッコウ急なんです。

近寄ってみると、まさに城壁!!!

城壁の中に入ってみると、カフェやレストラン、そして色々なお土産屋さんが。
ちびっ子向けの中世ナイト変身セットも至る処で売ってます。

城壁の上からの眺め。
こんなトコに誰も攻め入りたくないっ、ってぐらい急です。
こんな感じの城壁がまさに360度ぐるりと取り囲んでいます。

カルカソンヌの町の中を歩いていると、こんな恐ろしげな人達が…

観光客にちょっかいを出してます。
マジ怖すぎで赤ちゃんは泣いちゃいます。

去り際の一枚。
中世から残る橋の上から眺めるカルカソンヌ。
昔の人も同じ風景を眺めたであろうと感慨に深けってみる。

晩ご飯は再びトゥールーズに戻って、雰囲気の良さ気なレストランへ。
しかしメニューが読めず。後で反復しようと写真だけ撮っておきました。

ナントカカントカ注文して運ばれてきたのがコレ。
たしかシーフードのブロシェット(串焼き)だったと。
予想以上に盛りつけも綺麗で味もナカナカの美味でした。

こっちは鳥(poulet)料理です。
現地の人達で賑わっており、店員さんの対応も良かったレストランでした。
名前を覚えていないのが残念。

パリへの帰途の道すがら訪れた「フランス美しい村100選」のうちの一つ。
こぢんまりだけど、素敵な雑貨屋さんがありました。

青い空と街が映えてます。

湖岸で戯れる現地のちびっ子たち。

こういうかわいい家はパリ近くでは見つけられないけど、田舎へ行くと発見できます。

今回の旅の目的の一つである、シャトーホテルでの滞在。
ここはベルジュラックそばにあるシャトー・ラスピラントという城ホテル。

部屋が空いてるからって、アップグレードしてもらえました。
２ベッドルームに２バスルームの広さ!!!

ちゃんと果物まで用意されてて感激!

バスルームにも陽が差し込んでいます。
アメニティも完璧。厚手のバスローブもかかってます。

アンティーク調の勉強机。

この鍵、置物じゃなくて本当に部屋に入る際に使うんです。

芝生一面の庭でのんびりしてたら、猫が遊びに来てました。