2005/08/12 - 2005/08/19
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pooh-3さん
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一度行って忘れられず、もう一度行きたいと思っていたフィジーに行ってきました♪
以前は、名古屋からニュージーランド航空がフィジーを経由してくれていたのですが、現在ではニュージーランドに行く便すらなくなってしまい、関空までバスで行かなければならない始末(T_T)
今回は成田経由で行ってきました。
せめて週1便でいいから復活して欲しいものですね・・・
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 船 タクシー
- 航空会社
- フィジー エアウェイズ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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-
大学を卒業してからというもの仕事の関係で長期休暇が取れなかったので海外旅行からは離れていましたが、今の会社に転職して少しだけ纏まった休みが取れるようになったので、
8/13〜20の8日間、南の島フィジー(マナ島4泊+本島2泊)
へ母と2人で行って参りました♪フィジーは10年ぶり2度目の訪問です。
上司と相棒には少しお小言をいわれましたがさら〜っと流して・・・。
私は建設業に従事しているのですが、この業界はホントお休みが少ないんですよね。
うちの会社のお盆は4日だけだったので、残りの4日分有給を使う破目に(涙)。
こうなったら思い切り羽を伸ばしてやる〜と開き直り、出発前日まで仕事に勤しみました。
最近そうなんですが、旅行に行く前日になっても用意がきちんとできていないことが多いんです。
当日明け方に起きて慌てて用意していたり・・・。
今回も出発当日までアタフタしておりました(笑)。
今年の2月にセントレアが開港し、国内線はすでに何度も乗っているのですが国際線はまだ一度も足を踏み入れていません。
この旅行も国内線で成田まで飛び、そこからエアパシフィックでナンディまでだったのでちょっと残念でした。
8/13のAM11:00頃に搭乗手続きを済ませ、スープストックTokyoで期間限定のヴィシソワーズを飲み、セキュリティーチェックを受けて搭乗口まで行きました。
成田まではプロペラ機ということで、酔い止めをしっかり飲んでから乗り込みました。
以前カナダに行った際、プロペラ機がエアポケットに嵌って私以外のツアー客(添乗員含む)が全員トイレに駆け込むということがあったので(笑)。
あの時、酔い止めを飲んでなかったらと思うと私も同じ運命を辿ってたなと今でもゾッとします。
お盆シーズンということで増便もあるせいか、離陸するのに大分時間が掛かりましたがPM0:05成田に向かって出発〜。
ほとんど揺れる事もなく1時間半程で成田空港に着陸しました。
ただ成田も大混雑していて、着陸してから降りるのに30分ほど掛かりました。
小さな飛行機ということもあってか、キャビンアテンダントの方が最後に外まで出て、視界から消えるまでご丁寧に手を振ってくれました。 -
スーツケースを受け取るためにターンテーブルで待っていたのですが、そこに居たのは私たち2人の他には2家族だけ。
どうやら、スターアライアンスに加入している航空会社は目的地まで運んでくれるみたいです。
私たちの乗るエアパシフィックは未加入なので、搭乗手続きが始まるまで持ち歩かなければいけませんでした(>_ -
☆8月14日(日)☆
約8時間ちょっとでナンディ国際空港に到着〜。現地時間は+3時間のAM7:00ちょっと過ぎ。
まず飛行機を降りての第一声。『寒い〜!!』
南の島にきて寒いってどういうこと!?と思ったらフィジーは南半球にあるので季節的には冬なんだと思い出し一人で納得していました。
とにもかくにも、フィジーに来たんだなぁと実感が沸いてきました。
肌寒さを感じつつ、入国審査場へ向かっていると全く前が進まなくなってしまいました。
よくよく前を覗いてみると入国審査をする人が1人しかいないっ!!
どういうことなのか分からずオロオロしながらも時が経っていきました。
AM8:00少し前くらいからちらほら何人かやってきて、新規のブースが開くたびに人が我先にと押し合っていました。
何だかんだでAM8:42(←時間ばかり気にしてました;笑)に無事入国審査をパスし、ターンテーブルで荷物を受け取り、両替を済ませ、最後のセキュリティチェックを受けてから無事到着ロビーへ。
現地係員さんと合流し、同じツアーの人が全員揃うまで待ちました。
AM9:40過ぎに全員が揃い、国内線?へ。
マナ島へは軽飛行機で10分くらいです。
当日は8人乗りの軽飛行機3つで回しているという事で随分待つことに。
その間、マナ島での過ごし方が説明してあるパンフレット見たり、お腹が減ったのでツナサンドを買って食べたり・・・。
こちらのパンはお腹にズシっときます。食欲魔人の私が半分でギブアップでした(笑)。
AM10:50過ぎにようやく順番が回ってきて搭乗場所へ。
案内された先にあった飛行機をみて驚きの一言。『あれって8人も乗れるの?』。 -
ギュウギュウ詰めではありましたが、8人+パイロットの合わせて9人を乗せた飛行機は無事マナ島へ向けて出発しました☆
無事、マナ島に到着。
マナ島の滑走路・・・恐いです。コンクリートではなく砂利でした(笑)。
それでもまぁ無事に着いたからいいか・・・と思いながら、迎えにきてくれたリムジン(←という名のトラクターに連結部をくっつけた乗り物)でレセプションまで乗せていって貰いました。 -
チェックインをして、荷物が届くまで島内探検をしていました。
私たちの部屋はノースビーチ沿いのコテージでレセプションまで5分、サウスビーチまで8分程の場所にありました。
数歩あるけば目の前はビーチです☆
マリンスポーツはサウスビーチに集中しているので、何があるのか探しに行きがてら遅めの昼食をとりました。
フィッシュ&チップス(確か12F$)を食べましたが、ポテトの量が半端じゃなく多いです。小腹が減っている程度なら2人で1つで十分です。
母は日替わりメニューのカレーを食べてましたが具沢山で満足してました。
レセプション横の通路にホテルの催しが曜日ごとに掲示されているのでそれをチェック。
通路を挟んで英語と日本語が書いてありました。
PM6:00から賛美歌を歌うと書いてあったので、それまで母はプール、私はハンモックでユラユラ揺れながら読書を・・・。
時間になったので行くと、ちょうど始まったところでした。
すごい声量と声の綺麗さにうっとりしながら聴き入って、私的にはかなりご満悦でした(*^-^*)
日も暮れてきたので夕食を取ることに。
ドレスコードが必要なレストランは肩が凝りそうだったので、日替わりバッフェにしました。
日曜日だったのでアジア各国の味をフィジーの材料で作ったバイキングでした。
ひとり40F$+飲み物代で若干高いかなと感じましたが、波の音を聴き星が沢山見える空を見ながらのんびり食べる食事は中々でした。
一旦部屋に帰り、PM9:00からノースビーチでキャンプファイヤーに参加。
フィジーはオーストラリア・ニュージーランドから近いので、日本人の他にはその2国の人が殆どを占めてました。
まずは国別に分かれ、それぞれの国で有名な歌を合唱。(←私たち日本人は『上を向いて歩こう』でした;笑)
その次に国別対抗のゲームを行い、すごく盛り上がってました〜。
はしゃぎまくってクタクタになり、部屋に帰るとそのままベットでスヤスヤ。
フィジー滞在1日目はこんな風に過ぎていきました。 -
AM6:30頃起床。携帯のアラームによって起こされました。
散策しがてら朝食を取りに行きました。
卵料理を作ってくれる場所があり、オムレツを頼んだんですが卵の混ぜ方がすごい雑で。
私は白身がダメなんで必死に取り除いて食べてました。完熟ならまだ大丈夫なんですけどね。
ジュースを少しずつ混ぜ合わせてミックスジュースにしていたら、そばにいた兄弟(←オーストラリア人?)が真似をしてました(笑)。
今日はイエローサブマリンとリーフシュノーケルツアーをするので、水着に着替えてサウスビーチへ。
イエローサブマリンは私たちの他は、日本人夫婦1組とニュージーランドの老夫婦が1組でした。
魚も珊瑚も見えて良かったんですが、窓が汚かったのがちょっと残念・・・。
知ってる単語を並べただけですが、老夫婦と会話をし少しだけ交流を深めてきました☆
一度陸に上がり、レストランで昼食。
今回はクラブサンド(これも確か12F$)を食べましたが、これもポテトが多すぎ!! -
一呼吸置いて、次はリーフシュノーケルツアーへ。
ルームナンバーを言えば、AM8:00〜PM5:00までシュノーケルセット+ライフジャケットは無料で貸し出してくれるので行く前に借りてきました。
私たちの他は日本人夫婦が1組、外国人3人でした。
船に乗り5,6分?ほど走った沖で止まり、『陸に向かえ』と指示されました。
『はあっ!?』って思いましたが言われたとおり陸に向かってシュノーケルを開始。
魚も珊瑚も色とりどりで、今まで何度かシュノーケルをしましたが一番綺麗でした♪
ただ泳ぐのに必死でしたが(苦笑)。
陸に大分近付いたところで拾ってもらい、ヘトヘトになって部屋に戻りました。
風呂に入って少し昼寝をし、毎日PM5:00から行われているビンゴに参加しました。
プールサイドにあるバーでフローズン状のパイナップルジュース(←すごく美味しい)を飲みながら、ビンゴカードを1F$で購入しいざ勝負!!
何と、母がビンゴになり11F$も儲けてました。う、羨ましい・・・。
最初は英語でペラペラ進めるので聞き取りにくくて困ってましたが、日本人が増えるにつれ日本語でも読み上げてくれるので安心です☆
間違えてビンゴというと罰ゲームとして歌わされるので要注意ですよ(笑)。
楽しいビンゴの時間も終わり、お腹もちょうど減ってきたので夕食にしました。
前日と同じ日替わりバッフェで、月曜日はヨーロピアンスタイルでした。
ちょっと脂っこかったですが知っている味だったので沢山食べれました。
部屋に帰り読書の続きをしていると、泳ぎ疲れたのか、いつの間にか寝てしまいました。 -
8月16日(火)
AM7:00頃起床。朝夕は肌寒いのでパーカーを羽織って朝食前の散歩に行ってきました。
丁度干潮ということもあり、シュノーケルシューズを履いて海の中へ。
珊瑚とナマコを踏まないよう慎重に歩きながら、気が付くと随分沖まで来ていて慌てて戻りました。
今日はバナナボートに乗りたいと言う母に強引に連れて行かれ泣く泣く乗ってきました(>_ -
部屋に戻り、風呂に入ってPM4:00から行われる“カバの儀式”へ。
無料だし、前回来た時はやらなかったので是非参加しなくては・・・と行ったんですが、あまりの不味さに軽く眩暈がしました(苦笑)
ヘロヘロになりながらもPM5:00からのビンゴに参加してきました。
今日は小学生らしき女の子が25F$ほど儲けていました。
ビンゴが終わり、回りも暗くなってきたので夕食をとりにレストランへ。
今日はママヌザレストランというアラカルト料理のお店に予約を入れて行きました。
日本語のメニューもあり見てみると『てんぷら』『親子丼』などのメニューが。
しかし、私たちは本日のオススメに書いてあったタンドリーチキンを頼みました。
何とも表現し辛い味でしたが頑張って完食。
母はどうしてもダメだったようで、部屋に帰るとすぐに日本から持ってきたカップヌードルを啜って喜んでました(笑)。
アレは本当に重宝します♪
夕食を食べた後、メケショーを鑑賞。
場所取りに出遅れて見辛い位置でしたが十分楽しめました。
大人数でやっているので歌声に迫力がありましたよ♪踊りはよく見えませんでしたが・・・。
部屋に帰りゴロっとベットに横になるとそのまま夢の中へ。 -
☆8月17日☆
いつもより遅めのAM8:00頃に起床。ボーっとしながら朝食をとりレセプションそばの掲示板で本日の催しをチェック。
AM10:15に滑走路のそばにあるサンセットビーチへ連れていてくれると書いてあったので、早速水着に着替えシュノーケルセットを借りて集合場所へ。
例のリムジンに乗せてもらい日本人夫婦1組とヘリで帰るために乗り場まで行く外国人夫婦を乗せて出発。
10分程揺られてサンセットビーチに到着〜。
干潮時ということもあり、コーラルが剥き出しになってる部分が沢山ありましたが、泳いでもいいということだったので珊瑚を踏まないよう気をつけながら海の中へ。
・・・もう最っ高でした!!水位が低いので、色とりどりの珊瑚と魚が触れちゃうんです☆
何でこんな時に水中カメラ忘れるかなぁ〜と自分を呪ったほどです。
触る気がなくても魚に触れてしまってどうしよう、と思っちゃいました。
ノースビーチも今まで見たことがないくらい綺麗でしたが、サンセットビーチはそれ以上に満足させてくれました。
満干潮関わらず、すごく良いと思いますが、より間近で見たい方やお子様連れの方は干潮時に行くのをオススメします。
1時間半ほど泳いで迎えにきてもらい、昼食をとりました。
今日のメニューは部屋でカップラーメンです(笑)。
今回はスーツケースに4つ入れ込んであり、昨日母が食べていたのを見て、何だか私も食べたくなってしまって・・・。
久しぶりのカップヌードルは懐かしい味がしました。
食べ終わり、一休憩をしてから民族衣装を着せてもらえる催しに参加しました。
私はいいと言うと、何でもやりたがりの母は『じゃあ私着てくるから写真お願いね』と着付けをしてもらいに行ってしまいました。
最初は子供連れのファミリーだったのですが、子供の可愛らしさに着付けを待っていた日本人(←自分も;笑)がこぞって写真撮影。 -
その後、母はノースビーチでひと泳ぎをし、私は昔痛めたアキレスが痛くなってきたのでビーチチェアで読書してました。
夕方部屋に帰り、私は前のビーチへ写真撮影をしに、母は読書に耽っておりました。(←さっきとは逆の行動〜)
今日もママヌザレストランに予約を入れ、PM7:00頃食べに行きました。
メニューをよく見てみると、「スナック」と書かれた場所にパスタ類が載っていたので私は海の幸のペンネ、母はスパニッシュオムレツを頼みました。
昨日の1人分の値段で2人が口に合った物が食べれたのでニコニコでした☆
ゆっくり夕食をとった後、少し散歩をしてPM9:00から行われるヤドカリレースを見学。
10匹のヤドカリに値段を付け競争するというものだったのですが、掛け金の桁が想像を遥かに超えてました(笑)。
高くても10F$くらいだろうと思っていたら、一番安いヤドカリでも30F$以上で。
それぞれ国籍があったのですが、日本とフィジー国籍のヤドカリには60F$以上の高値がついてました。
(日本国籍のヤドカリは孫にせがまれた日本人のおじいちゃんが購入〜)
買い手も決まり、いざレースへ。
接戦を制し優勝したのは中国国籍のヤドカリでした。そして2位が何と日本国籍のヤドカリで。
孫にせがまれたおじいちゃんは30F$ほど儲けてました。羨ましい〜!!
興奮冷めやらぬまま部屋へ戻りました。
ベットに横になったらそのまま寝てしまいそうでしたが、明日午前中にマナ島を離れ本島に渡るので脱ぎ散らかした服などをスーツケースに仕舞む作業を嫌々しました。(←人並み以上の面倒臭がり屋なので)
気が付くとPM11:00を過ぎていたので就寝。
母曰く『10分後にはスヤスヤ寝入っていた』とのことでした(笑)。
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