2009/07/29 - 2009/07/29
32位(同エリア91件中)
シベックさん
毎年1度は訪れる大府市の星名池に、遅ればせながら蓮を見に行ってきました。すでに最盛期は過ぎており、見学者もなく閑散とした蓮池には、まばらに残り花が咲くのみ・・。でも、咲く花は雨にも負けず、元気に花弁を広げていました。雨の中での観蓮は初めてでした。
写真は、蓮花と花粉集めに忙しい蜜蜂。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車
-
AM 5:45 すでに閉じた花
今朝開花し、すでに閉じた花のようです。
開花初日の花は、数センチ開いて、すぐ閉じるそうです。
ふっくらとした曲線が初々しく綺麗です。
蓮の花の命は僅か4日間・・。
花の観賞時間は、朝6〜9時がお勧めです。 -
全開のはな
多分、開花3日目の花だと思われます。
雨降りの朝、周りは暗いですが、その分ピンクの花が一段と際立ちます。
それにしても開いたり、閉じたり・・そのメカニズムには感心します。どんな仕組みになっているのでしょう。不思議です。 -
花と水滴
蓮は、植物のなかでも最も古いものの一つで、
約1億4000万年前には、
すでに存在していたと言われています。
日本を含む北半球に広く分布していたようで、
多くの地域から化石が発見されているそうです。 -
夫婦のような花2輪
旅姿の二人連れの様にも見えます。
すげ笠や、
または三度笠を小脇に持った
股旅ものの
木枯し紋次郎や清水の次郎長、
はたまた弥次さん喜多さんなどを
連想してしまいました。 -
開花2日目の花?
-
花弁を落とした花托
花托からやがて果托へ・・
花弁が散ると花托は、生長しながら果托に変化します。受粉した実も成熟して緑色から褐色化し、やがて硬い果皮を持つ蓮の実になります。
やがて果托は水分が飛び乾燥をはじめて、実の周りの穴は大きくなって落下します。 -
雄しべに光る雫
蓮の自生種は世界に2種のみだそうです。
ハスとキバナバス。
蓮の原産地は、熱帯・温帯東アジアや
オーストラリア北部で花色は紅と白色。
別名はハチス。
キバナバスは、北米東部・南米北部産で
黄色の花が特徴の蓮。
別名はアメリカキバス。
根の部分(地下茎)は
食用にされる蓮根(レンコン)。
穴の数は決まっているそうです。
花や葉の茎にも同じ穴が同じだけあいています。
さて、幾つあいていているでしょう?
後で・・・。 -
黄金色の花托
蓮の花は、中心にできる花托(果托)が特徴で、
その形状が蜂の巣に似ていることから、
蜂巣と呼ばれ、「はちす」が略されて「はす」と呼ばれるようなったとも言われています。 -
コロコロ水玉
水玉が葉に溜まり、揺れる葉にコロコロと転がっています。水玉が転がることで葉を掃除しているのだそうです。
撥水加工?された大きな葉は、水を寄せ付けず、水銀をたらしたように水玉が、キラキラと輝きます。 -
脇の野菜畑で・・
池の木道を突っ切って、池の脇ある野菜畑や梅林に寄り道・・。傘をさしての撮影は、大変です。もう1本手が欲しい・・。 -
雫を付けたミニトマト
-
梅の枝のしずく
一滴一滴が、周りを写すレンズです。
小さな雫のなかに、
凝縮された幻想的な世界が広がっていました。 -
里芋の雫
-
去年の蜂巣
蜂の巣状に見えるハスの花托。黒く変色し、一か所に集まっていました。
「蓮」の字・・。
蓮は漢名からで、種子が幾つも連なって実ることからだと言われています。 -
キンシバイ
蓮池の垣根に咲く花、
時期は過ぎていますが、残り花が雨粒を塗してまだ咲いていました。 -
恥ずかしげに咲く花
-
曇天の空を背景に
これくらいの咲姿が一番好きです。
泥の中で育つ蓮の蓮根は、
誰でもが知る食材です。
穴があいていて、
先が見透せると珍重されます。
蓮根(レンコン)は当然ながら、
花や葉、茎、種子なども
食用になるそうです。
葉や花の茎、レンコンには
決まった数の穴があいており、
10個が綺麗に並んでいます。 -
雫をまとった花
-
小粒の雫
-
健気に咲く花
蓮の花言葉は、
雄弁・純潔・沈着・休養・
優しさ・遠くに去った愛・
清純な心だそうです。 -
蜂巣と水滴
-
4日目の花
-
落花
サッと風が吹き抜けたと思ったら、
目の前の蓮花が
私の見ている目の前で、木道の手摺に落ちました。
ドサッと重そうな音とともに・・。 -
蓮池のクモ
クモの巣を触ると、
体を前後に激しく揺すって威嚇します。
いっとき、クモに遊んでもらいました。 -
黄色の花
池の土手に咲いていた花。一人生えのようです。
ルドベキアの花。
北アメリカ原産の帰化植物で、
この花はタカオという種類らしい。 -
泥沼から突っ立つ姿が凛々しい
-
池の真ん中に東屋
自然に増殖した蓮は、のびのびと育っています。
去年の花茎が
蜂巣を落とし、突っ立てた棒のように、
そのまま残っています。
いつもいる
野鳥狙いのカメラマンも今日は、0・・。
木道が角々と曲がりながら、
池を横断しています。
誰もいない蓮池は、静か・・。
たまに牛蛙の「ブオー、ブオー」
そして「ガボッガボッ」と逃げる水音。 -
蓮・立ち姿
蓮池がお寺の境内に多いのは、
仏教での西方浄土の極楽は神聖な
蓮の池だと信じられているため、
寺院の境内に蓮の池を
造り植えられることが多いそうです。 -
薄日に光る水滴
-
そっと葉影で
-
好きな咲姿
全国的に知られた
レンコン特産地の愛知県愛西市と
近江妙蓮にちなんだ
滋賀県守山市の
市の花は、蓮の花です。 -
蓮花としずく
-
花粉集めに忙しい蜜蜂
雄しべの束の中に潜り込んで、
ごそごそとせわしく動き回っていました。
他の蜜蜂や虫が近づくと、
凄い剣幕で追っ払っていました。 -
咲き姿・・5態
蕾、1日目の花、2日目、
3日目、4日目の花、そして花を落とした果托まで
並んでいるようです。
以前の星名池蓮観の旅行記
小さな旅●蓮の咲く頃・大府星名池 08
http://4travel.jp/traveler/breeze63/album/10256508/
小さな旅●大府・星名池のハス 07
http://4travel.jp/traveler/breeze63/album/10173022/
小さな旅●大府・星名池のハス 06
http://4travel.jp/traveler/breeze63/album/10164005/ -
蓮の実
タイミングよく、蓮を見に行った数日後、近所の知り合いから、「蓮処・立田の土産」に頂いた蓮の実。子供のころ生で食べたそうです。教えてもらって皮と甘皮と中心の緑色の部分を取り除き、早速、生で頂いてみました。コリコリと生の大豆に似た食感とほんのりと甘味がありました。初めての食材に家族は興味津々・・。茹でてもみました。少し苦味がありますが、やっぱり枝豆のような味、あっという間にみんなのお腹に消えてしまいました。
スポンジ状の蜂巣から実をはずすと、黄緑色が綺麗な実が出てきます。食べる前に写真を1枚・・。 -
同日早朝・雨に咲く花
AM 5:00、夜咲くエンゼルス・トランペット、中南米が原産地の花。ナス科の低木で樹高は2.3m。
一つの株に、100輪ほどが咲き競っています。
花径15〜20cmほどのトランペット形の大きな花を咲かせます。花色は、白、黄、ピンクがあります。
〜おわり〜
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (4)
-
- jyugonさん 2009/08/07 14:52:08
- 蓮の花には雫が似合いますね〜
- 今年の花蓮の季節もそろそろ終盤を迎えようとしていますね。
ここは確か昨年、大砲のようなカメラが並んでいた所では?
今回は雨の恵みで、大砲群もなく蓮の花も憂えて美しい姿を見せてくれましたね。
今年も何度も花蓮を見に出かけましたが、何度見ても飽きることなく
惹かれるのは蓮の花が持つ精神性なのかなぁ〜なんて…
泥沼から凛と美しく咲き、花が終わっても姿を変えながら最期を迎える
どこを切り取っても美しい強さがあるようで、何だか惹かれますね〜
それにしてもシベックさんが撮らはると何倍も素敵になって
きっと花蓮も喜んでいるでしょう〜
蓮の葉にコロンところがる水玉も、葉を映しこんだ雫も
語りかけてくるようです。
目の前に散る瞬間の姿を差し出してくれたのも
シベックさんならその美しさを感じてくれはると思ったからかも…
暑い日ですが、清々しい気分にさせて頂きました。
ありがとうございますm(__)m
週末からまた暑くなりそうですね。
どうぞお身体ご自愛下さいませ〜
jyugon
- シベックさん からの返信 2009/08/08 15:04:45
- RE: 蓮の花には雫が似合いますね〜
- jyugonさん、またまた有難うございます。
蓮の花も、もう終わりですね。
今年はただ一度だけの蓮見物でした。しかも雨降り・・。
撮影は少しばかり大変でしたが、趣があってよかったです。
今年の蓮に関する収穫は、生の蓮の実を食べたことでしょうか。
なかなかの味でしたよ。
本場近くの道の駅などでも蜂巣が売られているようなので、
チャンスがあったら買ってみようかと思っています。
>ここは確か昨年、大砲のようなカメラが並んでいた所では?
今回は雨の恵みで、大砲群もなく蓮の花も憂えて美しい姿を見せてくれましたね。
そうです!
なぜかこの日は、いらっしゃらなかったです。
お目当てのカワセミが、飛来しなくなったのかもしれませんね〜。
蓮は葉とともに文句なしに素晴らしい花ですね!
本当に飽きることがありません。
葉の上で転がり光る水玉も宝石のようですね。
冬の枯れ姿も・・雪を被った姿も、またいいものです。
この日は、ドサッと音をたてて落ちる花をいくつか見かけました。
静かな蓮池では、一瞬ドキリとする音ですね。
咲き切って、子孫を残し、いさぎよく落ちる花には、感動をおぼえます。
雨が多く過ごしやすい日が続いていましたが、本格的なカンカン照りの夏になりましたね。
天候の急変について行けない今日この頃ですが、暑さにも負けず、夏を乗り切りたいものです。
拙い旅記を沢山見てくださって、お気遣いと書き込み有難うございました。
シベック
-
- SUR SHANGHAIさん 2009/08/06 09:11:50
- ハスの花の季節ですね
- ハスの花って、アジアのイメージのある花ですが、日本の花とも中国の花とも言い切れないちょっと国籍不明な雰囲気があると思います。
あちこちの仏教信仰国で見ているからでしょうか。
大輪のピンク色の花を付けた茎が水の中から立っている様子は神秘的。
コロコロと水玉を転がす葉っぱの形もいいですよねえ。
今年もハスの花の季節になったんですね。
- シベックさん からの返信 2009/08/06 11:23:12
- RE: ハスの花の季節ですね
- SUR SHANGHAIさん、こんにちは。
蓮の花ご覧くださって、ありがとうございます。
原産地は、熱帯・温帯東アジアやオーストラリア北部などだと言われているようですが、
確かにどこでも植えられていて、国籍不明の感がありますね〜。
仏教とともに入ってきたとも言われる日本の蓮ですが、北半球の日本を含む多くの地域から
1億年ほど前の化石が発見されているようです。日本も原産地のひとつ・・??
>大輪のピンク色の花を付けた茎が水の中から立っている様子は神秘的。
コロコロと水玉を転がす葉っぱの形もいいですよねえ。
今年もハスの花の季節になったんですね。
日本では7月中旬が見頃ですが、少しばかり遅めの蓮見物でした。
泥沼からスクッと直立する茎に咲く花は、葉とも相まって本当に見事ですよね。
惚れ惚れする花です。
葉の緑色も蓮独特の色合いで爽やかな感じがいいすね。
水玉コロコロは、子供のころ蓮や里芋の葉でよく遊んだものです。
水銀のように光る水玉、本当にキラキラと綺麗ですね。
シベック
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
4
36