《 インド part2 》 デリー②

2009/07/25 - 2009/07/25

インド２日目後半（ラール・キラー）

エリア デリー(インド)

ラール・キラー

別名レッド・フォート（赤い城）

ムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンが1648年に都をアーグラからデリーに移す際に、遷都に先立って9年がかりで造営されました。

赤砂岩の城壁は総延長2kmに達します。

世界文化遺産です。

ラーホール門

門をくぐるとアーケードになっていて土産物屋が並んでいます。

当時は市場として使われていたようです。

貴賓謁見の間ディーワーネ・カース

謁見の間

真ん中の白大理石が皇帝が座る玉座です。

玉座

当時はサファイヤやルビー、エメラルドなど世界中から集められた宝石が埋め込まれ輝いていたようです。

芝生や木陰でのんびりしているインド人家族やカップルも多かったです。

Diwan-i-Khas

旅行中一緒に写真をお願いされたことが何度かありました。
（みんな男どもでしたが）

インド人はけっこう携帯で写真を撮ります。
なのにインスタントみたいなフィルムカメラもまだ持ってたりもします。
発展途上国から急激な環境の変化でその中間が無かったのかもしれません。

ムクドリはよく見かけました。

モーティー・マハル

アウラングセーブ帝の専用モスク。
別名 真珠の宮殿。

宮廷女性の居住区画ムムターズ・マハル

今は博物館としてムガル時代の武具などが展示されています。

ラール・キラーをすぐ出たとこの出店で軽く食事。

どちらも青唐辛子が入っていてちょい辛でした。

チャンドニー・チョウク

ラール・キラーの正面から真っ直ぐに延びる大通り。

金銀細工を始め、様々なものが揃うバザール。

チャンドニー・チョウクの裏通り

裏通りの更に奥まったところにあるジャイナ寺院

パシュミナのお店

サリー

これはマネキンですが、サリーを着ている人たちはたくさんいました。

サリーはカラフルできれいですね。

かなり奥に入っていったところにある家

居住地にあったお祈りするところ

オールドデリーには何気ないところに何100年も前の古い建屋や門があったりします。

オールドデリー

オートリクシャーでニューデリーまで帰りました。

60ルピー。

メインバザール内のGreen Chilli Bar

ヒンドゥーの人たちはほとんどお酒飲まないし、イスラムは酒は禁止されているので、今回の旅行では飲むことはないかなと思ってましたが、お店にあったので飲んじゃいました。
（お酒を置いてある店はかなり限られています）

ビールはインドでいちばんメジャーなKing Fisher。
冷えてて旨かった〜