山と湖とビールをめぐる旅１～ドイツ・リューデスハイム

2009/07/16 - 2009/07/16

今回は、かねてより一度はと思っていたヨーロッパに行ってきました。７月１６日から３０日にかけての１５日間で、ドイツ（４日間）、フランス（２日間）、スイス（８日間）を回ってきました。夫婦二人旅です。

旅行計画としては、全交通の手配（飛行機・ジャーマンレイルパス・スイスパス）、ドイツ・フランスの宿泊手配は自分自身で、スイスでの宿泊と氷河特急・ベルニナ急行という特別列車の座席予約は「グリンデルワルト日本語観光案内所」に手配して頂きました。フランスではＬＣＡトップツアーという現地旅行会社のアルザスワイン街道ツアーに半日参加しました。

荷物は、カリマー製の７０リットルの背負えて、転がせるソフトラゲージと、ミレーの２０リットルのリュックだけです。良くまとめました。

はじまり、はじまり。

エリア リューデスハイム(ドイツ)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: ANA

今回、ドイツに向かうにあたりＡＮＡを利用しました。福岡７：０５発というのは少ししんどかったですが、成田→フランクフルト直行というのは有難いです。行きの飛行機では僕たちが新婚旅行に見えたのか、フライトアテンダントの皆さんから祝福のメッセージカードを頂きました。こういうのは何回してもらっても嬉しいものです^.^

１６：３０フランクフルト空港到着。荷物をピックアップ後、ＳバーンとＲＢを乗り継いで、１８：４４リューデスハイムの街に到着しました。総移動時間は１９時間＾＾；

まずはホテルへ。駅から歩くこと５分。つぐみ横丁のひと筋手前から曲がります。ちょっと石畳の上を歩いて行くとリューデスハイマーシュロスに到着です。チェックインをすると、ウェルカムドリンク（スパークリングワイン）をサービスしてくれました。僕たちの部屋は１７号室。２階のつぐみ横丁に面した部屋でした。快適な広い部屋とバスタブ、清潔な室内で気持ちよく過ごせました。

まずは腹ごしらえということで、早速ホテルのレストランへ。ここはオープンテラスのレストラン（室内席もありますが）となっていて、そこでは賑やかな生演奏が夜遅くまで行われています。まずは地元ラインガウの白ワインを注文すると、１杯が大きい！！日本の一杯の倍近い量がでてきました。食事にしてもワンプレートの量が多く、二人で１つで十分でした。演奏では、日本人が２、３組いたのか日本の曲の演奏や、誕生日の人のための演奏など、臨機応変な姿勢も好感がもてました。

さて、せっかくなのでとつぐみ横丁を歩くことにしました。ライン川の側から数百メートルの通りですが、通りの川寄りはおみやげ物屋さんが中心。ただ夜は閉まるところが多いです。奥の方はレストラン街。それぞれのレストランから色とりどりの演奏が聞こえてきます。自分好みのレストランでご飯を楽しんだらと思います。

リューデスハイムの街は、たいした街ではありません。ただ街自体の可愛さと、ヨーロッパの酒場的雰囲気を楽しむ街だと思います。ライン川クルーズの出発点として、ツアーなんかではさらっと通り過ぎますが、それではこの街の魅力が分からないと思います。ぜひ一泊でも宿泊をと思います。

着いたばかりできついので、今日はこの辺まで。