ニュージーランド南島　スチュワートアイランド編

2007/02 - 2007/02

ミルフォードトレッキングを終え、少々疲れ気味。行くかどうか迷っていたんだけど、ボーっとしにスチュワートアイランドに行くことに決定。

エリア スチュワート島(ニュージーランド)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 船
• 航空会社: ニュージーランド航空

TeAnauを朝７時にレンタカーで出発、する予定がエンジンがかからない！！またです。バッテリーがやられている。AAに電話しこの間のお兄さんがやってくる。結局バッテリーの交換が必要とのこと。８時にレンタカーのオフィスが開くのを待ち、確認を取ってバッテリーを交換してもらう。ものの５分で終了。８時５分テアナウ出発。
１０時にはインバカーギルに到着。やたらでかい道だけどほとんど車が通ってない。日本のど田舎にもあるよね、こんな道。タヌキが通るの！？みないな無意味にデカイ道が。
i-siteでフェリーとBackpackersを予約してからフェリーの発着所のあるブラフに向かう。駐車場は２日で１５ドル。高い！けどその辺に留るのも不安だからしぶしぶ。
チェックインしてフェリーを待つ。大きな荷物は先に預ける。

とりあえず、バックパッカーにチェックインしにいくが、入り口付近に人だかり。どうやら開いてないらしい。この島唯一のBPだから早めに部屋に入っておきたいから待つことに。
部屋は３人部屋でno-bank。24＄とちょっと高めだけど島だからまぁしゃぁない。

DOC　オフィスで1daywalking用の地図をもらい、向かい側にあるカフェでお昼ご飯を食べる。

確かのんびりしに来たはずだが…歩きたい血が騒ぎ出し早速島探検。BPの後ろぐらいにショートトレックコースの入り口がある。

すると、頭上にばかでかい鳥が！ウッドピジョンだけどこれはスチュワートウッドピジョンと呼ばれている。普通の鳩の3倍ぐらいの大きさで飛ぶとV時に開いた羽の間を空気が抜ける独特の音がして結構目立つ。

山道を抜けるとGoldenBay.ここはUlvaIslandに行くFerryの出発地でもある。

DeerBayを抜け・・・ここでBPに引き返すこともできるんだけどまだ時間もあるのでAckersPointまで歩くことに。

途中こんな標識が出てきたり、捕鯨基地だったころの脂をとる釜がゴロンとおいてあったり、石でできた開拓当時の家が残ってたり・・・

結構みどころたくさんの道を通ってAckersPointに到着。誰もいません。白い海鳥（名前忘れた）がいっぱいて飛んでいてかっこいい！！この辺にいっぱい営巣しているみたい。

そしてHalfMoonBayに戻る。往復約3時間のショートトレッキングでした。

次の日はフェリーに乗ってウルバアイランドへ。フェリーは9時、12時、16時出発往復で20＄。予約したようなしてないような…。UlvaIslandに行くなら売店などで売られている鳥や植物の解説をしている２＄のガイドブックを買うと一人でも結構わかるもの。

ごそごそ出没するウェカは、結構みんなKIWIだと思うみたい。残念ながらKIWIはここまで無防備ではありません。

スチュワートロビンはとても人懐っこく足元を飛び回る。足には全て標識がついている。
このほかに。カカや緑の鳥、攻撃性の強いシーガルなど野鳥のサンクチュアリと言われるだけのことはあります。
12時のフェリーで戻る。

お昼ごはんを軽く食べて、今度はRakiura国立公園に向かう。途中でこんなものが！！ためしに受話器を取ってみてけ通じそうになかった。

普通にもいけるんだけど、せっかくなのでGordenMoundTruckに登る。前にここでトレッキングしたことのある人に聞いてた通りMaddyな道。かなりドロドロになる。

お目当てのモニュメントに到着。島に鎖をかけて引っ張っていった？とかいうマオリの伝説になぞらえたものらしい。かなりでかい。
ここからHalfMoonBayまで戻る往復約4時間。

NZ１美味しい水に選ばれたスチュワートアイランドの雨水！

ゆっくり休めたかどうかはいささか自信がないけど。十分満喫できた2泊3日でした。