2009/07/25 - 2009/07/25
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ぺこにゃんさん
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天王寺七名水の残りを捜し求め,四天王寺へとやってきました。
http://4travel.jp/traveler/uenana/album/10360111/
聖徳太子が建立したといわれる四天王寺。
多くの人が訪れており,賑わっていました。
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四天王寺へとやってきました。
聖徳太子が593年に建立したといわれています。
宗派は和宗です。
日本三鳥居のひとつである石の鳥居をくぐり,境内へと入ります。 -
聖徳太子の影向引導石と呼ばれているものです。
葬送の時に,引導石を拝み,引導鐘を三度鳴らすと聖徳太子が影向(ようごう)され,浄土の世界に導いてくださると伝えられています。 -
さて,ここで境内案内図を見ます。
七名水を求めてここに来たものの,どこにあるのかはわかりません。
大きな「亀」がいるそうですが…
隅々まで歩けば見つかるだろうと思い,奥へと進みます。 -
布袋堂のなで布袋尊です。
お腹の「福」は福を,背中の黄金袋は「財」を,手に持つひょうたんは無病息災を呼ぶといわれています。 -
西大門(極楽門)です。
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極楽門には,転法輪と呼ばれる手で回すコマのようなものがついています。
お釈迦様の教えが他に転じて伝わるのを輪に例えた物です。
「自浄其意(心が清浄になりますように)」と唱えながら回します。 -
中に進んでいくと五重塔が見えてきました。
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中門です。
脇の間に伽藍の守護神である金剛力士 (仁王像)をまつっていることから俗に仁王門と呼ばれています。 -
南鐘堂です。
正式名称は鯨鐘楼といいます。 -
せっかくなので金堂を見ておこうと思いました。
本来の目的を忘れている… -
中門,五重塔,金堂,講堂が一直線に並んでおり,それらを回廊が囲む形式で,「四天王寺式伽藍配置」といわれています。
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五重塔です。
この五重塔には登ることができるので,登ってみました。最上部には舎利塔が奉安されていました。
大阪市内を一望できるのですが,この辺りは高層マンションだらけでイマイチでした… -
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中門まで行くことができるので,仁王像を撮ってきました。
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金堂です。
四天王寺の本尊である救世観音菩薩が安置され,その四方に四天王像が置かれていました。
中村岳陵作の堂内壁画は見ごたえがあるものでした。 -
中央伽藍の見学を終え,再び境内を歩きます。
これは六時堂です。
昼夜6回 にわたって諸礼讃をするところから六時礼讃堂の名があります。 -
六時堂の前の亀の池です。
亀だらけで,亀の楽園となっていました。 -
亀井堂にやってきました。
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ようやく見つけました。
これが七名水の一つ⑥亀井の水です。
七名水のうち唯一枯れていません。 -
亀井堂の霊水は金堂の地下にあると伝わる青龍池から湧きいずる白石玉出の水であり,回向(供養)を済ませた経木を流せば極楽往生が叶うといわれています。
確かに大きな亀でした。
七名水の一つを見つけて一安心。
再び境内をぶらつきます。 -
大黒堂です。
本尊は一体の像に大黒天,毘沙門天,弁才天の顔を持つ”三面大黒天”です。 -
英霊堂です。
かつて釣鐘堂と呼ばれ,当時世界一大きいとされた大梵鐘が釣られていたそうです。
鐘は第二次大戦で供出され,その縁により戦歿英霊を奉祀しています。 -
亀遊嶋辯才天です。
池の中央に島があり、辯才天を祀るお堂があります。
この姿が池に遊ぶ亀の甲に似ていることから名付けられたらしいです。 -
せっかく四天王寺まで来たので,本坊庭園の極楽浄土の庭へと向かいました。
本来の目的である七名水めぐりが終わったと勘違いしていました。最後の一つ⑦逢坂の清水が境内にあったのに…また次の機会に探しに来ることにします。 -
五智光院です。
本坊庭園へ入場しないと行けません。
五智如来を本尊とするお堂です。
徳川二代将軍秀忠公による寄進で国の重要文化財に指定されています。 -
こちらが極楽浄土の庭の入り口です。
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地図です。
結構広いです。 -
この庭は,中国の僧侶である善導が「散善義」で説いた「二河白道(にがびゃくどう)」の喩話を基に造園されています。
以下,パンフレットによる説明です。
「二河」は,水の河と火の河です。
水の河は人生の順境にあるときの貪(とん・むさぼること),火の河は人生の逆境にあるときの瞋(じん・怒り恨むこと)です。この二つの河は生き地獄で,二つの河にはさまれた「白道」を極楽浄土への道と喩えています。
ただ,我々凡俗な者にはこの白道は見えません。真に極楽浄土への往生を願うものには見えるという教えです。 -
庭園のテーマを頭に入れ,園内を歩きます。
こちらは火の河です。 -
釈迦の滝です。
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例えとはわかっていても,とても生き地獄には見えません。
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火の河は「瑠璃光の池」へと流れていきます。
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一方こちらは水の河。
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木が生い茂っているため,鬱蒼とした雰囲気です。
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瑠璃光池です。
瑠璃光とは薬師瑠璃光如来(薬師如来)のことです。 -
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薬師の滝です。
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火の河と水の河の間にある白道を歩いていきます。
極楽浄土へとつながっているんですね。
何か不思議な気分… -
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極楽浄土の庭へとやってきました。
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睡蓮が綺麗に咲いています。
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池の中央には阿弥陀三尊石があります。
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一匹の亀がひなたぼっこ中。
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そこへ一匹の大きな鳥がバサバサと舞い降りてきました。
亀は水の中へ緊急避難。 -
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八角亭です。
1903年大阪で開催された内国官業博覧会会場内に建てられたルネサンス風の八角洋風木造建築です。
当時のパビリオンで現存している唯一の建造物です。 -
庭のコンセプトにはミスマッチかな。
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湯屋方丈です。
二代将軍秀忠公による寄進で国の重要文化財に指定されています。 -
補陀落(ふだらく)の庭です。
補陀落とは,南方海上にあるといわれる補陀落山のことで,観世音菩薩の霊場とされています。 -
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庭を一周して最初に戻ってきました。
七坂・七名水めぐりから始まって,四天王寺境内散策,極楽浄土の庭を鑑賞と,盛りだくさんになってしまいましたが,結構楽しめました。
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