スエーデン・ヨーテボリに留学中の娘に会いに行くため２月のチケットとしては一番安かったＫＬＭでアムステルダム経由のチケットを取りました。乗り継ぎでは２４時間のオーバーステイが可能でしたのでアムステルダムに一泊してオランダをちょっぴり観光する予定を立てました。ヨーロッパ最初のホテルは旅行社任せで予約したのですが、ちょっぴり失敗で料金の割にプレハブの古い建物でシャワールームも汚くて、１日目としては残念でした。でもホテルで見つけたアムステルダム市内のキャナルバスのパンフレットで乗継の飛行機までアムステルダム市内を運河クルーズで楽しむことができました。スキポール空港からホテル市内は列車で移動しましたが、乗り間違えて乗継便に間に合うかひやひやした事も楽しい思い出になりました。

オーバーステイの一日アムステルダム観光

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2009/02/09 - 2009/02/10

2568位(同エリア3071件中)

#クルーズ

エリア

アムステルダム(オランダ)

同行者: 友人

一人あたり費用: 15万円 - 20万円

交通手段: 船

航空会社: KLMオランダ航空

旅行社まかせて値段がほどほどで選んだホテルです、トラムの駅には近かったのですが空港からの移動はタクシーにしました、空港から乗ったタクシーと次の日ホテルから呼んでもらったタクシーでは料金が倍ぐらい違いました。オランダでも空港の客待ちのタクシーはぼられる可能性があると最初の勉強でした。部屋の電球が切れていたりシャワールームが汚かったりとちょっと×のホテルでしたがスタッフは愛想は良く、朝食はその後に泊まったいくつかのホテルと比べても劣るものではありませんでした。
ホテルの周辺の町並みです。夕方ホテルに着き、機内食でお腹はすいていなかったのですが。時差の調整とはじめてのヨーロッパで少しハイになっていて、寝る前に散歩に出かけました。ホテルの周辺はアムステルダム郊外で、結構大きな企業のビルも立ち並ぶ地域で住宅地と商店街があり、ビジネスマンや車で来ている人が多かったのでビジネスには便利なホテルだったのかもしれません。
アムステルダム駅は改修工事中でした。次の日は乗継便が午後の出発でしたが、荷物を空港に預けるため一度ホテルから空港に戻り、チェックインして荷物を預けた後でアムステルダムまで鉄道で移動する事にしました。空港で電車に乗ろうとしてエスカレーターで降りるといきなりプラットホームでどこでチケットを買えば良いか戸惑い、自動券売機ではとても買えそうもなかったので、もう一度一階に戻り、チケット売り場を見つけて空港からアムステルダムまで往復チケットを購入しました。
駅前の運河にキャナルバスの乗り場があり市内の運河を巡るコースが３路線ありチケットを買うと一日市内どこでも乗り降り可能でした。市内には約30以上の美術館や博物館、公園等が点在しておりたぶん一日ゆっくり楽しむことができると思いましたが、われわれは時間に制限があったのでゴッホ美術館に絞って回ることにしました。
船着き場から見たアムステルダム中央駅。キャナルバスと同じ船着場から別の観光船も出ていてチケットをどちらで買ったらよいかわからないのでチケット売り場の人に聞いたら、多分毎日聞かれているらしく、こちらはキャナルバスではないととつっけんどに返事されました。後で、キャナルバスに乗った時に、他の観光客のおじさんが、あっちの船は高いだけでこっちのほうがいいと教えてくれました。

運河。船は市内の運河をゆっくり移動しオランダ語と英語で両岸の建物をガイドしてくれます、本当にオランダらしい景色が続きます。
キャナルバスの運転席　
両岸には様々なボートハウスが停泊していました。
船は低い橋の下をくぐれる構造になっていました
オランダは自転車が普及していて列車にも折りたたみ自転車で乗り込んでいましたし、道路も車道と歩道んの間に自転車道が設けられているところが多かったです。
ゴッホ美術館へ行く途中の公園　　ゴッホ美術館は新しくとても大きくてゴッホの作品が堪能できました。地元の人も多く訪れるようでチケットを買うために約３０分並びました。、
ゴッホ美術館の手前にあるＲＩＪＫ美術館の僻遠
アンネフランクの家の前にあるアンネの像　美術館からの帰りはアンネの家の前の船着場で降りて駅まで地図をたよりに歩くことにしました。ぶらぶらあるいて３０分ぐらいで。途中にはおしゃれなカフェやレストランもたくさんありました
駅近くの繁華街は銀座か道頓堀といった雰囲気で休日を楽しんでいるいろいろな国の人であふれてかっきがありました。
駅に向かう大通りにある広場には観光用の馬車もあり、ゲリラライブのような人だかりや、大道芸人も何人かいて、時間があればゆっくり楽しめると思います。