豊橋（祇園祭）

2009/07/17 - 2009/07/18

　祇園祭　って名前を聞くと、京都？　って感じですが、愛知県豊橋です
　ここ、豊橋の吉田神社は、手筒花火発祥の地だそうで、歴史ある花火らしい。なんといっても、花火職人ではない、一般の人が作り自分で花火を上げる　というのは、この手筒花火だけでしょうね

　初日、吉田神社の手筒花火。２日目、豊川で上がる打ち上げ花火　と２日間見てきました

エリア 豊橋(愛知)

祇園祭（初日）：吉田神社

　仕事終えて夕方１９時前に神社に行くと、まずまずの人並みです。しかし地方だね、ぎゅうぎゅう詰めの混雑．．．って感じじゃないわ

祇園祭：吉田神社

　まだ周囲も明るい内からの神事開始
ここの花火は奉納神事です

祇園祭：手筒花火

　手筒の前にも、打ち上げ・大筒とありましたが、やはりメインの手筒だね
　人の大きさと比較して、花火の大きさを見てください。目の前で見る手筒は、なかなかの迫力です

祇園祭：手筒花火

　３人並んでの、奉納手筒です

祇園祭：手筒花火

　腰を入れて花火を抱え、最後は筒の底が、爆音と共に抜け、足下に火花が・・・危ね〜

祇園祭：手筒花火（連写１）

　勇ましい青年団の奉納手筒花火
火の粉を浴びて一人前か！
　ここからは、連写で撮影
手筒の底が轟音と共に抜け、火柱と煙が飛び出し、奉納社は手筒をくるりと回しながら、その花火のおつりを浴びないように返します
　マジ、危ない神事の1つだね

祇園祭：手筒花火（連写２）

　手筒の底が抜けた

祇園祭：手筒花火（連写３）

　煙と火の粉が凄い

祇園祭：手筒花火（連写４）

　火柱も落ち、残るは「体中にかかる火の粉です

祇園祭：吉田神社

　夜８時も過ぎ、屋台の灯りが人々の財布の紐を緩めさせます

豊橋（二日目）

　今夜も祇園祭（打ち上げ花火の日）です
まずは、腹ごしらえに行きました

豊橋：焼き肉や

　店内はレトロチック。流れる音楽も９０年代のＰＯＰｓか？（店主の趣味かな？）

豊橋：焼き肉や

　焼き肉と言うより、モツ焼き屋　と言った方がいいな。ここじゃ、牛より豚モツの方が、めちゃ旨い！
そして、安い！
　大満足の夜だった

祇園祭（２日目）
　
　豊川まで歩く間には、沢山の人
いざ、打ち上げ会場の豊川につくと、桟敷席とかで中には入れず
ここでも貧富の格差社会が・・・（笑）

　そのせいか、路上には座り込んで花火見物をする人が沢山いました。ぜんぜん問題ないくらい、間近に花火を見ることができます

祇園祭：豊橋

　豊川に架かる豊橋上流まで移動
時々通る自動車も気にせず、川沿いの道に座り込み、ビール飲みながらの花火見物です
　久しぶりにこういった感じで、花火見物しました

この旅行記へのコメント （2）

• 権天使さん 2009/07/20 11:16:42

  すごい！

  いやはや、びっくりです。
  
  手筒花火というのも初めて知りました。
  
  火傷しないのかなぁ・・・
  
  表紙の写真、最高に良いね！

  数碼さん からの返信 2009/07/20 18:16:19

  RE: すごい！

  人の数倍もの高さまで立ち上る火の粉　すごいでしょう？
  三河地方のみの花火なので、全国的には知名度が低いのかな？
  
  １つ１つ手作りで、竹筒に火薬を詰めて作ります
  火薬の量も　手筒１本あたり、２〜３?らしいです
  
  そして勇気の証しとしての意味合いもあるらしいので、降りしきる火の粉の
  真下で、もちろん痛さと熱さに耐えていらっしゃるでしょうね
  火傷もするでしょう
  でも、一番危ないのは最後の瞬間です
  失敗したら、足、大やけどだろうね
  
  
  
  > いやはや、びっくりです。
  >
  > 手筒花火というのも初めて知りました。
  >
  > 火傷しないのかなぁ・・・
  >
  > 表紙の写真、最高に良いね！