神秘の王国ブータンの旅No4・・・テインプーの市街

2009/06/14 - 2009/06/14

平成２１年６月１４日（日）
　テｲンプーのホテル・ドラゴン・ルーツの部屋に荷物を置いてから早速市街探訪に出かけた。ホテルの近くに公園があった。まだ人は集まってはいなかったが野外舞台風に設計された一角があり大道芸などをこの舞台で演じるのであろうか。
　　　　　　　　
　道筋に沿って暫く散策してみた。インド系を思わせる人々が大勢集まっている一角があった。職業紹介又は斡旋所なのだろうか。現地ガイドのシェリブさんの説明が脳裏に浮かぶ。「インド人が人件費の高いブータンへ沢山出稼ぎに来ています。ブータンの勤労者の平均的な月収は日本円換算で約３万円です。道路工事や建設工事にはインド人が多く働いています。日曜日にはインド人が情報交換のため集まってくる場所があります」　　　　　　

　通常アジアの国々を訪問すると人の集まる観光地には必ず乞食や押し売りがいて辟易させられるのだが、この国ではまだその体験がない。

　タクシーも沢山走行しているが小型ワゴンタイプであるのも珍しい。韓国製やインド製に混じって日本製も散見できる。

　街の一角でゲームをしている青年達を目撃したので立ち止まって観察していたら、人なつこい笑顔を見せて写真を撮ってもいいよとの仕草をしゲームに興じていた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

エリア ティンプー(ブータン)

• 同行者: その他
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

公園からホテル・ドラゴン・ルーツ（写真中央の白い建物）を見る

公園内の舞台

公園内の時計塔

ホテル・ドラゴン・ルーツ

テｲンプー市街の点景

インド系の人達

このタイプのタクシーが多い

ゲームを楽しむ市民

一角に屯するインド系の人々