またまた豪州、６７回目！

2009/05/14 - 2009/06/03

年に２，３回・・・豪州へ。もうこんなことが年中行事になって何年になるのだろう。
今回は初めて、ブリスベンからゴールドコースト線の列車で移動。一時間余で目的地のCoomera へ到着。ただ問題は、予定していた時刻の列車が突然なくなり、構内放送もなく・・・、そして突然　予定にない列車が来たりして・・・、あ〜あ、まだ「昔のままの」豪州鉄道事情だ・・と妙なところで感心した。
思ったより、友人の健康状態がよく「ホッ」とした。
今回は、ゴールドコーストが「緊急避難地域」に指定され、あちこちに断裂ができ、本当にタイへンな時に行ってしまった。

エリア ゴールドコースト(オーストラリア)

• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: 大韓航空

今回は、韓国経由で豪州へ。名古屋から直接豪州へ入れる交通手段がなくなったので、大変不便になった。名古屋から一時間半でソウルへ、それからブリスベンまで１０時間・・・段々　豪州行が億劫になってきた。

空港内のトイレは、使用後便座にかかったビニールが一回転し、きれいなシートに変わる。その昔、３０年くらい前、アメリカのLAのトイレがこのようだった。

ソウルのインチョン空港で、「韓国の王」になってみました（笑）

空港内のあちこちに、韓国の文化を紹介するコーナーが設けられていました。

「観光」からの外貨獲得も目的の一つ。

インターネットでアクセスできるコーナーがあり、PCもいろいろなメーカーのものが揃っていましたが、さすがに私は、ハングル文字のキーでは使用できませんでした。

さすが、ITの進んだ国です。

自分で描いた絵の団扇はお持ち帰り可能です。

機内食は韓国風「ビビンバ」にしました。作り方の説明書もついています。

コチュジャンを入れると、辛いですが味が一層際立ちます。

「豚インフルエンザ」の流行で、世界中の空港が警戒態勢に入っていましたので、豪州も？・・・と思いましたが、意外と「健康に関する体調アンケート」だけでした。

朝４時、日本時間で３時・・・では、さすがに朝食もすすみません。でも「お粥」で助かりました。

67回目の訪豪にして、初めてブリスベンからゴールドコースト線の列車に乗り、Coomera まで一時間余の試乗。快適でした。

着いた先の友人宅には、見慣れないジェット・スキーが置かれていた。
段々と、子や孫の物置き場になりかかっていた。

カーペット・クリーニングは簡単に終わって、家具も移動せず・・・なんだか「四角いところも、丸く掃き・・」の感じ。それでも８０ドル。

あまり動きまわると足が痛むので、なるべく座っていてもらい、食事も運び、お膝の上に膳をのせ、召し上がってもらいました。

友人宅にはドアベルがなく、耳の遠いお二人。玄関に来客があっても、冬場になると、聞こえない。そこで音波で操作されるドアベルを設置。うまくいきました。おまけにベルが鳴ると、機器が光るので、おおきな音量でTVをつけていても、よくわかります。

二人の姉妹の、食事風景。９０才と８８才。

食欲は十分あり、だから元気です！

一日、集めないでおくと、コップやグラスがこの１０倍ほどになって、家の中のあちこちに・・・。

さすがに鳥は「どこが美味しいseafoodを売っているか」よく知っている。

キング・プローン

mud crab

Pitts Point にある　Fish & Chip Shop

海が見える場所で、おいしい昼食。

今日のfishは、cod でなく whiting。
これで約１０００円ほど。

この車が、急きょ　「５つ星レストラン」になった。

サイクロンがやってくる前触れのような、怪しげなく空模様でした。

案の定、この日から一週間、雨や風でゴールドコーストは災害だらけ。

マングローブになるような木がここに。

シルバーサイドでコーンビーフを作る。

コーンビーフにマッシュポテトなどを添えて。

強風にあおられ、看板は飛び、商店街の屋根は飛び、木々は倒れ…大騒ぎ。

低い地に駐車した車は、水につかり、流されたり・・・。

不要になった衣類は、どうぞこの箱に入れてください。St. Vincent De Paul

友人の歯痛で、あちこちの医院や歯科へたらいまわし。X-ray　をとるだけで、３軒も回らないとラチがあかないとは！

今日の昼食はミートパイ。

山の上の歯科へ行くのも、途中倒れた木などで道が塞がれ、水がつかり通れないところもあり、迂回を余儀なくされた。

晴れたと思えばまた雨…定まらぬ日日が続きました。

雨では・・・何することもありません。

雨降りの日は、料理だけが楽しみ。お二人には美味しく頂いてもらいました。

膝の上だけが「お膳」になるので、あまり皿数を作れません。

食後は血液がみんな「胃袋」へ行ってしまうようで、友人はすぐうたたね。

手首の運動に良い・・・と今でもたくさんの衣類にアイロンがけ。

就寝です。

洗濯物を干しに外へ出た後、いつも連れて帰るようで…足の裏についた木や葉。

あれっ？！　　友人は寝間着を前後ろにきている。

Robina Shopping Town

Shopping Town の車いすを借りるのにも、銀行の通帳、保険証、免許証の三点がいる。

MANGA・・・の字がむしろ「奇異」に見えました。もう外語になっているのですね。

書店の片隅には、喫茶店が併設され・・・相乗効果。

最近のお店のレジー方式が変わりました。自分でバーコードを照らし、お金を入れ、またはクレジッドをかざし、清算後品物を袋に詰め・・・完了です。

Color Bar といい、「髪を染める」専門店。

外へ洗濯物を干しに行く時は、このWalker Thong を使う。

手首の力が衰えるといけないので・・・と、物干しの衣類を絞りに…何度も外へ出る。

後で聞けば・・・なんと、洗たく機の絞り機のパーツが故障していたとか。

部品が来て、私が交換…直った！

食事中にでもウトウト・・・。

老女二人のところに、体よく潜りこんできた居候くん。母親との折り合いが悪く、毎日言い争いが続き…逃げ出して来たらしい。Lindsey, 二十歳。

私の大好きなSamuel.大学生。よくおばあちゃんちのお手伝いに来る。Lindsey と同い年。

友人はまだまだ、頭が柔らかく、いたくiPod に感心。９０歳になろうというのに・・・。

Lindsey の父親は今年、心臓発作を起こし、ここから数本血管を取った。

Shizzlerへお食事に出かけました。食欲旺盛なお二人には脱帽・・・です。

豊富なサラダ、デザート・・・割安です。

久しぶりの「虹」の橋。

そうだ、豪州は「初秋」でした。

やっと、晴れ間が見え、風も涼しくさわやかになりました。

Mr. Tambourine 近くの TALL TREE　ここには昔ながらのレストランがあり、食事中、クカブラがあなたの肉を狙っています。

最近できた　cheese factory

一番人気のチーズ

フランス人の経営主は何度も受賞している。

経営主の娘さん、次期の経営主だとか。

Fox & Hound という屋号で、右がスコティッシュ、左側はアイリッシュ。

私たちはアイリッシュ側に入り、ギネスのStout をいただきました。

店内の飾り

こちらはスコティッシュの飾り

夏の夕刻はこの外のテーブルも人で一杯になる。

美味しく頂きました。

帰りの機内食です。

ソウルに入るときは、問診だけでなく、体温まで図りました。

帰宅したら、またまた「いつものように」、新しく植えかえられた花鉢が待っていました。

この旅行記へのコメント （2）

• 1000さん 2009/06/21 10:50:08

  こんばんは！

  67回目とは、ホントにすごいですね。
  
  今回はあいにくのお天気だったようですが、オーストラリアライフを満喫されたみたいで、何よりです。
  
  セルフサービスのレジなんてあるのですね！ちょっとびっくりです。
  

  natto9さん からの返信 2010/08/08 21:12:24

  RE: こんばんは！

  写真、見ていただきありがとうございます。６９回の訪豪は今年の６月でした。今年７０回目を１０月末に・・・と予定しています。
  セルフサービスのレジ・・・今日本にもありますよね、でも使い方を説明してくれる機械は、初めてでした。
  
  > 67回目とは、ホントにすごいですね。
  >
  > 今回はあいにくのお天気だったようですが、オーストラリアライフを満喫されたみたいで、何よりです。
  >
  > セルフサービスのレジなんてあるのですね！ちょっとびっくりです。
  >