2009/06/11 - 2009/06/14
8095位(同エリア20694件中)
radhaさん
- radhaさんTOP
- 旅行記11冊
- クチコミ12件
- Q&A回答0件
- 25,163アクセス
- フォロワー0人
いろんな提携ポイントをかき集めて、ANAの特典旅行に行けるだけのマイルがたまったので、急きょ香港へガチョウを食べに行くことに。
本当は台湾にマンゴーを食べに行きたかったのだけれども・・・。さすがに出発10日前では、希望の便が取れなかったのでした。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 船
- 航空会社
- ANA
-
※この旅行記には、多分に偏見に満ちた意見が書かれる予定です。どうか、一読なさった方が、そのまんま鵜呑みになさることのないよう、切に願います。
日本語、英語、中国語の表記もめちゃくちゃです。でも、私の頭の中では、そんな風に認識して、私の口からは、そんな風に発音して、日々すごしておりました。
道を歩けば「小○本○」「○本○子」という言葉が飛んで来た18年前の夏、北京。店で買ったばかりのパンにはカビが生えていて、乗車率200%のバスに何度もはじき飛ばされ、普通話でどんなに叫んでも小姐に相手にされず、返ってくる言葉は「没用」ばかり。身も心もボロボロになった記憶が、まだしっかりと残っています。
そんなトラウマを抱えながらも、昨年末、うっかり訪れた上海では、初めてナマで「対不起」という言葉をかけられ、通りすがりの大姐にも優しくされ、時は流れ、人は変わるのだなぁ、としみじみと感じ入ったものです。
というわけで、人生三度めの中華人民共和国。 -
6月11日(木)成田出発。なんせ1週間前に初めての香港行きを決めたので、機内でも必死でガイドブックを読み込んで計画を立てる。
香港の空港からの移動がよくわからんなー、と思っていたけれど、まぁ、なんと、香港の交通システムのよくできていること! まったく迷うことなく、スムーズにairport expressで九龍駅、シャトルバスでホテル近くまでたどり着く。
お宿はラマダ九龍。一泊440HKD+税なり。安い。そしてそれなり。まぁ、ホテルライフ的なものには全然興味ないので、十分過ぎるくらい。
さっそくお出かけ。木曜日は、香港政府観光局主催のジャンク船クルーズ(?)に乗れる。九龍側の事務所で、17時にセントラルを出発する回に申し込み。50HKDなり。しっかし、本当に、観光局の人も親切だし、看板なんかもわかりやすいし、香港は観光客に優しいところですなぁー。
ジャンク船ダクリン号の乗客は8人くらい。かるーく、テープでアナウンスが流れるものの、あとはずーっと、だらーんと、1時間弱のクルーズ。ときどきイヤな揺れ方をするけれど、おおむねイイ具合で、うとうとしちゃったり。
ジャンク船にしても、スターフェリーにしても、接岸方法が意外に原始的で、ロープを渡してぐるぐる巻きつけて着船するんですが、この後乗ったスターフェリーでは、そのロープが思いっきり「バン!!!」と音を立てて千切れました。ちょうどその近くに座っていたので、すげー怖かった。まさに命綱、あのロープに乗員乗客の命がかかっているんだなぁ・・・と実感したしだいです。 -
ジャンク船で九龍側にたどり着いたら、また香港島側に戻ってメシ! ガチョウ! 庸記酒家!(庸は左に金ヘンがつくのが正しい)
えーと、写真撮影に情熱を感じないので、写真はナシ。小さいサイズのガチョウと、青菜の油菜と、白飯、青島ビール。うまーい。お客さんがひっきりなしに入る人気店でした。
ガツガツ食したら、19時45分からパンダバスのオープントップバスツアーへ。まぁ、一人旅でも、1回くらいこういうベタなツアーに参加するものよいかなぁと。観光っぽくてなかなか楽しかった。
女人街で解散して、一人でうろうろ屋台をひやかす。亀ゼリーとか、薬草茶的なモノで締めようかな、と涼茶屋さんに「なんか冷たい飲み物ちょうだい♪」と言ってみるが、英語も普通話も通じねぇ! 仕方がないので「スイカなんちゃら」を指差して外買にしてもらう。「なんちゃら」は、何なんだろう・・・。ホテルに戻って器を開けてみると、カットスイカの下からがっつり亀ゼリー登場。結果的に目的は果たせていたらしい。 -
2日め、6月12日(金)。
朝ご飯はお粥! 恒香桟へ。ここのお粥はホワイトシチューのようにどぅるんどぅるんで、濃い目の味付け。おいしいけれど、個人的には、朝はほとんど味ナシのサラサラ粥のほうがいいなー。
8時から、またまた観光局のプログラム、太極拳クラスに参加。予約不要。10分くらい前に行くと、それっぽい人が受付表っぽいモノを持って立っているので、名前と国名を記入して8時に再集合。 -
途中で先生(WilliamとPandora)、ボランティアの香港人の生徒さんのパフォーマンスをはさみながら、みっちり1時間のコース。
日ごろ運動不足の人間が真剣にやろうとすると、けっこうしんどい・・・。けれども、海辺で太極拳ってのは気持ちいいですねー。毎朝30年くらい続けたら、カメハメ波くらいは撃てるかもなぁー。 -
いったんホテルに戻って汗を拭いてから、重慶マンションへ両替にGO。
かつてはいろいろ言われていたようですが、2009年6月12日(金)現在、午前10時頃、1階と2階(日本式の数え方で)に関しては、まったく危険を感じることはありませんでした。酒・タバコ・ドラッグ・暴力・売春等々の気配はまったく感じません。お店で働く人、お客さん、おしゃべりしながらお茶を飲む人、が集っているだけでした。誰も声をかけてくれないので、ちょっと寂しいくらいです。ただ、この日は金曜日だったので、皆さんモスクへ出払っていたのかもしれませんね・・・。
1階をうろうろしていると、階段があったので、2階に上がってPacific Exchangeへ。今回の旅行では、成田空港、香港空港、重慶マンションでちょこちょこ両替してみたのですが、レートは順番に(1万円の両替で)668HKD、744HKD、788HKD、でした。うわー。ここまで違うとは。昼間に到着するのなら、クレジットカードでAELカード買って、重慶マンションに直行、がお得なようですね。
1階に戻って、インドDVD8枚とインド菓子1.5KG購入。え? 1.5キログラム、ですが何か。 -
ヤーム・チャ! ヤーム・チャ!
シティホール3階、大会堂美心皇宮へ。道路をうまく横断できなかったり、シティホールの事務棟に入っちゃったりして、やっとのことでたどり着きましたわ・・・。12時前に入店したので、まださほど混んではいませんでした。日本人率、高し。みなさん、迷わずに来れるのかぁ・・・。
それにしても、広東語、まったくわかんねぇ・・・。マゴマゴしていると店員さんが普通話か英語に切り替えてくれるので、なんとかなるけれども、黙ってると広東語で話しかけられる・・・。むむー、準備期間1週間では、「指差し会話帳」も読み込めなかった。せめて、数字の数え方は、暗記しておきたかったなぁ。
ところで飲茶、うまし! ソウメイ茶を頼んで、エビ蒸し餃子、香菜風味蒸し餃子、叉焼腸粉、ナス味噌みたいの、菜包、ごま揚げ団子(カスタード)、豆腐花、ぎゃふー。おなかいっぱい。「私はギャル曽根ギャル曽根ギャル曽根・・・」と暗示をかけてみたけれど、ここで限界を迎えました。
ああー、マーラーカオとか、ちまきとか、まだまだ食べたいものはたくさんあったのに〜。一人旅の悲しいところです。
ところで、香港は打包の習慣はないのかしら?? -
腹ごなしのために、散歩&お買い物。深水歩へ。(歩は左側に土ヘンが正しい)
電気系統の店をウロウロしたけれども、やはり秋葉原にはかなわないかなぁー。それとも、私が、品揃えのよい店に出会えなかっただけしょうか。
つっかれちゃったので涼茶屋さんで五花茶。ほかのオッサンのまねをして頼んでみたけれど、「五花」って、何のことですかね〜? -
まだまだ歩くよ、シャムスイポー。
-
人々がどんどん吸い込まれていくお店を発見。甘モノ屋さんらしい。大きな器に入ったブルブルしたものをじゃんじゃん切り分けて、ビニール袋に包んでいる。
そしてそれがどんどん売れている。
茶色っぽいものと、黒っぽいものがあったのだが、黒っぽいものを頼んでみる。 -
コレ。どうやら、黒ゴマ水ようかん的なもの。茶色いのは、小豆の水ようかんだったらしい。周りのオッサンをまねしてかじってみる。うまし。
少し食べて、残りをホテルの冷蔵庫で冷やしてみたら、味が落ちていた。できたてが一番おいしいのですねー。 -
さぁ、トラムでビクトリアピークへ行くよ。すっごい人の列。1回見送って、次の乗車の列の先頭から2番目になれたので、右側前から2番めの席に。
眺めよし。・・・けど、登りでこの傾斜は・・・ちょっと、叫びたくなるくらい、怖い。怖いよ、コレ。安全性、どうなのよ?? ジェットコースター並みの傾斜なんじゃないの? もしかして、一番上までたどり着いたら、ものすごいスピードで下に落ちるんじゃないの? 実はジェットコースターなんじゃないの?
・・・・軽くパニック。帰りはトラムじゃなくて、ミニバスにして正解。 -
早めの時間に上ったので、まだ薄明かりな感じ。ヘボイ携帯カメラで撮影しているので、ハナから夜景写真をキレイに撮ろうなんて気はナシ。
アレですね、香港はビルが上へ上へと伸びているから、あんなに夜景がキラキラするのかなぁー。
ミニバスで地上に戻ったら、夕食は量も値段も控えめに、ワンタンメンで。 -
3日め、6月13日(土)。マカオに行こうかなー。でも疲れちゃったしなー。建物とか世界遺産とか興味ないし、某国の長男がマカオにいるとかいう話だしー。とダラダラとベッドで考えた挙句に、この日はダラダラすごすことに決定。
朝ご飯は、やっぱりお粥! あちこちに支店があるようだけれど、まだ行っていない銅鑼湾で、海皇粥店へ。
皮蛋白粥、油条(ようてぃやお)、豆乳。ぬおお! これよこれ! 私が求めていたお粥は! サラサラでほとんど味なしのやつ! 豆乳も薄くなく、濃ゆくなく、砂糖が袋入りで別になっていてエライ!! 油条、ウマー!!! 香港の油条ってみんな、こんななんデスカ??
18年前の北京の油条といえば・・・油揚げを悪い油で更に揚げたような風合いだったのに。ここの油条は、まるで塩味の揚げドーナツというか、中華風バゲットというか、バゲット・ドゥ・シノワ?
来てよかったよ、香港。 -
香港島、トラムの旅。がったんごっとん、西側終点のケネディまで。・・・のつもりが、終点で下り損ねるのを恐れて、2個ほど手前で下車。
海辺ですね。ベンチでしばしぼんやり。さて、戻るか。
セントラルで下車すると、なんだかやたらに南国顔の女性がたくさんいる。そしてその人たちに混じって、わっかーい、金髪碧眼の白人キリスト教者が数人。宣教師? 神父さん?
なんだなんだと思っていたら、南国女子がどんどん入っていく建物があったので、ついて行って見る。中にも南国女子がたくさんいて、南国音楽が流れ、南国食が売られている。キョロキョロしていたら「フィリピン」やら「ペソ」やらの文字が目につくようになった。なるほど、フィリピン人街だ。
改めてガイドブックを見てみると、たぶんMTR中環B出口あたりの環球大厦だったかな、と。 -
あれ、どこだっけ、とにかく許留山。1日1マンゴー。熱帯気候をガマンした人間へのご褒美ですね、マンゴーって。
この日はMango Pudding in Mango Juice with Extra Mangoをオーダー。品名に入りきれていないけれど、マンゴーアイスもがっつり入っていますよ。
あれっ、確かこのあと、牛乳プリンも食べたような・・・。そのプリン屋さんの近くに、えらくにぎわっている牛乳(プリン)屋さんがあったなー。あぁっ、「地球の歩き方」に載っている。「奥洲にぅないこんす」だ。(漢字表記放棄)そうだそうだ、佐敦の裕華国貨に買い物に行ってウロウロしたんだった。 -
疲れた、疲れた。足の裏の皮がむけそうなくらい、歩き回ったし。
考えるのもメンドウになってきたので、遅めの昼ごはん(早めの夕飯?)をホテルのそばの覇王山荘で。トンポーロー、にんにく油菜、生煎包子。
んー、それなりにおいしいけれども、ちょっとどうかしらぁー。ただの包子の底を焼いただけで「生煎包」を称するって、どうよ。 -
夕方から、ぼちぼちと男人街へ。屋台の商品は、女人街とたいして変わらないかなぁー。数件、本格的な大人用品が売っていたりするけれども。
このあたりは、ペットショップあり、犬のお散歩中の人あり、店飼い猫あり、で血中犬猫濃度が下がり気味の方にはよいところですねー。
源記渣窄で、ちょおじょおをオーダー。薄あまーい、お豆のぜんざい風。いろんな豆がたっぷり。幸せな味です。値段表記がどうやら現代語表記ではないのでよくわからなかったんですが、20ドル札を出してみた。6ドルおつり。
さらに散歩していたら、どうしても黒ゴマ団子しょうがシロップ漬けが食べたくなり、たしか南京街の明記甜品でいただく。こっちも14ドル。 -
4日め、6月14日(日)。最終日。
とりあえず、もう1回、海皇粥店へ行くことにする。今度は油麻地店。やっぱり黄金セットの白粥、油条、豆乳。同時に入店したオジサンたちもこの3点セットだったりして。
ホテルでだらだらと荷物整理して新聞を読んでいたら、空港に映画館があることに気づく。スタートレック・・・特に観たいわけでもないけど、映画館、行ってみたい。
大急ぎでチェックアウト、シャトルバスで九龍駅、インタウンチェックインして空港へ。AELカードのリファンド50ドルを握り締めてターミナル2、Level6の映画館へ。料金40ドル、10時半開始の回には観客4人・・・。「4Dシアター」と銘打っていて、なんのことかと思ったら、特殊メガネで飛び出る3D、更に映画の内容にあわせてスモークやら雪(っぽい何か)が出てくるというイキな映画館でした。 -
香港最後のお食事。所持金ギリギリで、お安い食堂へ。海南鶏飯。スープ、お茶もついていて、35ドルだったかな?
-
最後の最後のダメ押しで、パール茶。本当は許留山でマンゴーのつもりだったけれど・・・。場所がわからず・・・うぅ。
まとめ。
香港人は、路上で痰を吐かないらしい。一度も見なかった。
老若男女問わず、刺青率高し。ちょっと・・・かっこいい・・・。
やはり南国なので、全体的に小柄な人が多い。
香港人、「海の男」らしくてカッコいい・・・。
アフリカ系、南アジア系、フィリピン系の人々多い。ビザ発給って、中国とは条件違うのかなぁ。
キリスト教の教会多い。立派なモスクもある。いろんな国の人が住みやすい理由でもあると思う。
香港、書道文化が廃れているのでは・・・? 大陸に比べると、手書き文字とか、壁の落書きの字が下手っぴ。
街の標識、交通システム、エスカレータの設置、東京よりも行き届いている。
こんなに、リラックスして、日本にいるときと同じ程度の感覚で過ごせた場所は初めてでした。難点を言うならば、海外旅行している感覚が希薄なことくらいかと。
それにしても香港、もっと早く、もっと若いときに出会っていたなら熱烈な恋に落ちていたかもしれないなぁ、と思う。ただ、あのとき北京で傷ついた心をやさしく包んでくれたのはインドだったので、もう私の心はインドに奪われてしまっているのです。ごめんね、香港。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
21