里海画報～鞆ノ浦09/6/13

2009/06/13 - 2009/06/13

環瀬戸内海会議の総会が鞆ノ浦であったでがんす。
77年夏に自転車で帰省する時に鞆⇔多度津フェリーで帰って以来、32年ぶりのポニョの浦でがんす。

エリア 鞆の浦・鞆公園(広島)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円

特設空母第八一玉高丸から発艦直前の流星艦爆号でがんす。今回は豊島のトランク四号艇を搭載でがんす。

宇野に着いて、ゲートが開くとこでがんす。
「総飛行機発動用〜意！！」
「SW、OFF。エナーシャ廻せ〜！！」
「コンタ〜ク！」
グォ〜〜〜ン、バリバリバリ！！！
「チョーク外せ！」
「発進！！」
・・・で、福山まで約１００kmいてきたでがんす。

鞆には1500頃到着、宿舎に荷物を降ろすでがんす。

一番左の人が、数十年前にこの通りの石畳を敷いた石工さんでがんす。

保命酒を造っとった大田家でがんす。
新酒がでけた時は杉玉を新しくするんでがんす。

保命酒は生薬を酒に浸出さして作る薬酒でがんす。

生薬を煮た釜でがんす。

でけた酒を重石で圧搾する仕掛けでがんす。

御寮さんが和歌や生花などの習い事に行く時に乗った篭でがんす。
自家用で女性用の篭はあんまし無かったそうでがんす。

たぬたぬが保命酒を買いに来た言い伝えから作られた酒瓶でがんす。

中庭でがんす。
棕櫚竹とヤブツバキだけの簡素な庭でがんす。

階段が引出しになっとるでがんす。

神棚でがんす。

窓から海が見えてカコイイでがんす。

反対側の窓からは中庭のヤブツバキが見えたでがんす。

雨樋を着けず落ちる雨水を植栽で受けるカコイイ仕掛けでがんす。雨垂れの落ちる音を楽しむそうでがんす。
他の庇は銅の雨樋で高級感ばっちしでがんした。

もう一つの中庭でがんす。

至るとこまで粋を凝らして高級感溢れる大田家でがんした。

この灯篭も数十年前に右の人が傾いたんを修復したんでがんす。
MAEKAWA灯台
でがんすwww。

雁木がちゃんと残っとるんは貴重でがんす。

灯台の向こうの海を埋め立てて橋を架けるとか、正気ではない発想ぢゃが、市長はどうしてもやりたいと言って聞かんそうでがんす。
景観を観光資源にしとることを全く理解しとらんのが悲しいでがんす。

豊島から来た石工さんが造った石畳の道でがんす。
MAEKAWA STREET
でがんすwww。

靴屋さんでがんす。

船の舳先みたいな家でがんす。

まだオーシャンウィスキーあるんかのう？

街歩きがすんで懇親会でがんす。
乾杯だクマ〜〜！！でがんす。

懇親会の後、夜の街を散歩でがんす。

今晩泊まるとこでがんす。

「いろは」の中でＮ次回でがんす。

「いろは」の中は粒選りのアツい人で充満しとったけえ、涼しい外で海風に当たるでがんす。
MAEKAWA灯台カコイイでがんす。

「いろは」のステンドグラスでがんす。

夜景モード手持ちではやっぱしブレたでがんす。

夜の海で涼んだ後快適に寝れたでがんす。