【フィリピン】（１）ジャングル体験編

2009/05/22 - 2009/05/26

サラリーマンの短期旅行（４日間）、全４編。
マニラ市内【フィリピン；マニラ市内と近郊】
気が向いたままの個人旅行、初めてのフィリピン。

２日目、ついに待望のジャングル体験へ。
マニラから約300km離れたオロンガポ近郊。

エリア その他の都市(フィリピン)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス
• 航空会社: 大韓航空

オロンガポ市内を朝出発。
スービックという旧アメリカ軍駐留地まで。
歩くと約30分。
ジプニーに乗る、黄色に乗ること。
いろいろ運転手から話しかけられた、
明るい人、運賃16円。
車で5分もかからずにメインゲート到着。

ゲートより先は旧アメリカ軍の基地だったようだ。
もっと田舎を想像していただけにビックリ、
あまりにも人が多い。
どんどん何の用事か知らないが人が入っていく。
スービック内には空港もあるし働く人？

メインゲートを通過後、やはりジプニーでキャンプに向かう。
ジプニーの荷台が人で一杯になるまで出発せず。
運賃26円。
これがキャンプの入口。

解説役はルニー。
まずサバイバルナイフを持ち出してきて実演開始。

乾いた竹から本当に火起しができたのには感動。
尖がって削り、また皮をこさいだ物を詰めて、
こすっていくと本当に火が出る、
自分でやってみたがコツがつかめずに残念、
臭いまでは出たのだが。

小さなジャングルを探検。

「水」関係の仕事しているので、「水」に興味あった。
ジャングルではどうやって水を調達するのか質問していたら、
ジャングル内で幾つか水を集める方法を示してくれた。
小さい根曲がり竹のような種類、
切ると節が厚いので水が落下してくる。

もともと地下水は豊富なのだろう。
少し谷筋で地面を掘ると水が湧き出る。

詳しく「水」についてまとめたページは

http://ameblo.jp/roadmap2050/entry-10279330774.html

　↑↑↑↑↑

「フランジ君のブログ」ページへ。

かなり斜面は険しいのだが。

蚊に刺されてすごかった。
ジャングルの中に薬草があり、白い液体が出て
それをつけると蚊刺されも治るという。

お土産に葉っぱで作った帽子をくれた。

一番嬉しかったのが蝶博物館。嬉しい。
実際に飛んでいるネットも作ってあった。

ジャコウアゲハ、など展示館もあり。

スービック湾を見渡せる展望所。

ジャングルの中では無数のマンゴーが自然落下。
拾ったマンゴーをそのまま食べる、
実に新鮮で美味しい。

ジャングルフルーツと言った丸い果実。
中の黒い種は食べれないが、周りの部分は甘い。
後で本で調べると、アティスAtis。

キャンプを後にする。
これが黄色のジプニー。

マニラとオロンガポを結ぶ長距離バス。
ビクトリーライナーのバスターミナル。
ここの上階がホテルになっていた。
ここで宿泊する。

12時間という時間制限あるが
一泊の宿泊料金1100円。

ホテルのカウンター。
料金表。

長距離バスの中。
すべて満席である。
途中でも適当に乗り降りがあっても
満席状態が続く。

高速道路の料金所。

途中のサービスエリアで休憩。
マニラまでのバス乗車時間は約３時間。
やはりトイレ休憩と食事休憩はあるよな。

Pampo？というお菓子、3個入りで64円。

バス車中には物売りが乗ってきて
思わず饅頭1個食べる、
だが暖かくて美味しい饅頭、20円。

バスチケット、400円。
ただしエアコン付きバス。
エアコンなしのオーディナリーバスはもっと安い。
だが、この酷暑。
とてもじゃないが、エアコン付きにした。

帰りのバスはチケットをバス車内で買った。
全席指定席のような、そうでないような。
値段は400円。
車掌さんが切符にいっぱい穴を開けて
目印にするのが面白い。