2008/01 - 2008/01
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minimakiさん
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エロティックな彫刻のある寺院で有名なカジュラホで、思いがけなく学校の実態を見せてもらえることに。小さな村で貴重な体験ができました。
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カジュラホへ着いてホテルへチェックインした後、すぐに西側の寺院を見に行く。沢木耕太郎さんの「深夜特急」から静かに長い時間を過ごせるという勝手なイメージを作っていたが、実際は観光客にあふれていた。ガイドさんの説明はとってもどの話も興味深かったけれど、立ち止まって一気にすべて説明して、それから歩いて見て回るというシステムだったので、立って聞いてるのがしんどかった。
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太陽に照らされた建物はとてもキレイで何枚も写真を撮りたくなる。
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細かい彫刻には色々な説明があって、ガイドさんの口調を耳にしているとエロティックなモノもエロティックには見えてこなくなる。ビシュヌ神やシバ神、手紙を書きながら泣く女性、足の裏のトゲをとる女性、横から見ると微笑んでいるのに正面から見るとシリアスな顔をしている女性、ホモセクシャルの関係、3人の妻のうち一人と性行為をする男性などなど・・・。
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東側の寺院へも連れて行ってもらう。ジャイナ教の寺らしい。ガイドさんの車を降りると、ハエのように土産売りがよってきた。寺に入る時にはクツを脱ぐ。
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寺を出てすぐの小さな村で車をとめてもらった。子供たちが「ハロー!」と寄ってくるがお金をくれという子供は一人もいなかった。それどころか、私が落としたカメラケースを拾って追いかけて持ってきてくれた。おまけに、「ありがとう・・・サンキュー・・・え〜っと、ナマステ?」と言う私に「シュクリア、サンキュー」と言葉まで教えてくれた。
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二日目は自分達で散策してみることに。メインの通りから一歩入ると村の女性や子供たちが笑顔をふりまいてくれる。静かでのどかな村といった感じ。
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地下水をくめるところが何箇所かあるようで、村人が共同で使っている。インドの女性はどこへ行ってもカラフル。
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村の中を通り抜けるとこんなにひらけた所に出た。西側の寺院が遠くに見える。寺院の周りってこんなに何もなかったのか・・・。
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歩き続けるとまた小さな村を発見。牛だけでなくいろんな動物がいる。
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前の晩に通りで見かけた子供にペンを一本あげたら、ものすごく喜んでお父さんのところへ飛んでいったのが感動だったので、今日はカバンに何本かペンやメモ帳などを入れてきた。ダンナがこの子供たちにあげるよ、と言ってみたが言葉が通じない。最後には喜んで受け取ってくれたけれど。
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いろんな所でこんな風景を見たが、最初は何をしているのかさっぱりわからなかった。後でインド人の運転手さんに聞いてみてビックリ。牛の糞を集めて手でこねて並べたり壁に貼り付けたりして乾かし、それをチャパティを焼く燃料にするとのこと。これを売ってお金をつくる人もいるらしい。かなりエコな話だ。
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女性や子供たちが水を汲んでいるのを見て、ダンナが「僕にもやらせて」と言ってトライしてみた。変なガイジンが水を汲んでいるのを見てどこからともなく子供たちが集まってきた。次から次へと水の容器を嬉しそうに置いていく子供たち、それを見て笑っているまわりの大人達・・・。とっても和やかな雰囲気の村でした。
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地下水を汲んでいた所で英語のわかる男性がいて、聞くと近くの学校の先生だという。学校を見たいと言うと案内してくれた。
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机もイスもない「教室」で地べたに座って勉強する子供たち。2センチほどしかない鉛筆を上手に握って字を書いている子もいた。
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英語圏出身のウチのダンナが急きょ簡単な英語の授業を30分ほどすることになった。子供たちは大喜び。先生の話では政府の財政的なサポートは非常に少なく、子供たちの教材や制服、文房具などの消耗品などが十分に買えないらしい。足りない分を私たちのような観光客の寄付で補っていますと言っていた。先生たちには教育のことや授業のことについてアイデアやsuggestionがあれば教えてほしいとも言っていた。とてもよさそうな学校だったし、大したアイデアはなかったが、その時ポケットにあった900ルピーを渡すと1クラスの1か月分の文房具などのサプライになります、ととても喜んでくれた。
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ヤギ?などを連れていた親子。絵本の世界のような風景。
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カジュラホで私たちが泊まったホテルのロビー。キレイな花やお米などで飾られた入り口。
だけど、貧しいながらも笑顔をたやさない村の人たちを見た後に、ドアマンがドアを開けてくれるようなホテルに戻ってくると、心が痛くなる・・・。私達が観光にお金を使ってもあの貧しい村人たちのフトコロが温まるワケではないんだろうな、と悲しくなる。
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