
2009/05/03 - 2009/05/06
4位(同エリア768件中)
練馬の材木屋さん
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- 旅行記16冊
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「成都昆明にゆく」と言うと、「九寨溝は綺麗だってさ、そして 都江堰か、それにパンダか、武候祠、杜甫草堂もいいな、そのあと、楽山大仏みて、峨眉山登って、昆明に行ったら、奇岩石林だな、い-な」と言われる、そのそばのいくつか
は確実に通過する、通過はするが立ち寄らない.
なぜならば6人共心がゆがんでるから.
ひょんな事から、嘉陽小火車のオンボロSLと、山岳鉄路成昆線に乗りに行く事になった。そして、九郷洞風景区、と黄龍渓古鎮にも行ってみた。
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- 中国国際航空
PR
-
この飛行機マドガラスは擦り傷だらけ
エンジンカバ−の継ぎ目のコ−キング剤は
はみだしててベトベト
乗客のうち、確実に一名以上は
飲んだくれでタコ状態、
(ただ我々の仲間、飲んでも大声だす
こともなく、ニコニコしているばかり
なので、知らない人には、悟られない
特技をもつ) 「タコ頑張れよ」 -
窓ガラスに無数のヒッカキ傷
「おいおい冗談だろ」
「セロハンテ−プ張ってごまかすか」
「あなたのみてるものは錯覚ですとかの
張り紙するとか」
しといてくれ -
新型病の猛威、北京空港で乗換だが、検疫のブ−スで40分足止め
検疫担当官
「申告書に宿泊先の電話番号記入漏れだ」
と該当箇所をパンパンとたたくので
「山の奥の招待所の電話番号など
知るか」とばかりに
自宅の電話番号を書いたら
「オ−ケイ、さっさと行け」
だって -
「やっと」成都に到着、成田からの客は、正面玄関からでなく、ボ−ディングブリッジの横丁から歩いて降りろってさ
-
「ここはど-こ」
「わたしはだ-れ?」
「ここで一服」
などという暇なく、成都空港を後にし
楽山市に向かう、途中高速道路内のSA
天福名茶にて、北京空港で召し上げられた
ライタ−一個1元で購入
左側で売っていた50G20元の青茶
何気なく買ったのだが
「トロ−リとしていて、後味あま-く
すぐれものだった」 -
高速道路内のサ−ビスエリアのどこだか
わからない、また皆なにしているんだかよく
わからないが、とにかくSA内の、とある
どこか。 -
楽山市郊外のレストランで四川ビ−ルと骨付き豚、
苦筍、四川式茶碗蒸などで夕食、この後の五通橋区
あたりは道路工事で大渋滞との事前情報なので、工事
の営業時間すぎるまで、のんびりと、そしてわが身を
四川の風で浄化する。 -
宿についた、芭石鉄道の2番目の駅前、嘉陽集団躍進
招待所、ツイン1部屋200元、左の材木屋近視老眼乱視
なんでもあり、右は進行性老眼で両者とも書き物読み物に難儀してる -
建物内に小火車クラブがあって、芭石鉄道の、写真
やら、紹介記事やら、なにやら一杯、ここでDVDなどを
購入 -
あけて5/4、
朝5:45、なになに麺と形容できない、なんとか麺
一杯2元
たった2分で完食
だったら「薄味すぎる」とか
「麺がグニャグニャだ」
とかケチをつけないこと。 -
真打登場、乗った駅ではまだ暗くて、映りが悪いので
途中駅の写真でご容赦 -
貸切増結車両1両400元だしたのだから、車掌2人くらいはつくだろうさ
-
山の中列車は進む時速は17kmくらいかな
頼まなくても大丈夫、しょっちゅう「ブオ−」と
やってくれる -
次の駅、蜜蜂岩でスイッチバック機関車の向きをかえる朝焼けの快晴の日
-
折り返し駅、黄村井で貨車2両を増結、一丁前に結構
迫力ある -
仙人脚駅のそばの眺め
ベロ池を見下ろしつつ
「だれだっ勝手に名前変えたのは」
「エッ ベロじゃないの」 -
棚田の風景、一部で田植え始まっている
-
沿線に添う道路は殆どないとされている、だってご覧の、道らしきもの、雨降りの日どうなることやら、
道があると言ってしまったら「なにを、こんにゃろ」
と言われるにきまっているから、「沿線に道路はありません、列車が生活のすべてです」。 -
小学校に列車通学、通学は無料
-
シュシュポッポというよりチャカポコチャカポコと
列車は走る -
線路脇、犬が走るから「犬走り]
蜀の国は一年中どんよりしている
だからたまに太陽が顔を出すと
びっくりして→(蜀犬日吼)
「あれあの異形なものは何だべ」
「ちと脅ろかいてやんべ」
「ばうばう」
だそうな
[お-い追いかけたってその異形
なものなんどたどりつけねえど
だって空に浮いてるんだぞ」 -
途中駅で、四川人は背負い籠がだ-い好き
-
昨晩泊まった躍進招待所が見え
photograferの狙いはわかりますよね
そうです
「なんでここに椰子の木があるの?」
ですね -
終点石渓駅に着いた1時間15分のSLの旅は終り
それにしたって、この車両を作った人たちよ「設計図」ってもんがあるだろ、寸法くらい統一したらどうなんだ -
「ちゃんとした窓ガラスつきの観光用車両もあるのよ
今度はこっちにしてね」「いやだ、次も緑の豚箱、じゃないや、鉄箱の車両にする」
「それなら、ガタガタ揺れるとか、ペンキがはげてるとか、あ-だこ-だ言わずに乗ってね」[おそれいりやした」
-
そして大河岷江にそって楽山市犍為県経由峨眉市に向かう
今日はあちこちで、犬が吼えている -
楽山市五通橋区の中洲の眺望絶佳、増水ごめんのマンション、買うなら高層階
-
途中飯店をみつけ、昼食、野菜をたっぷりと
レストランでのビ−ルは10元、銘柄は雪中花だったかな -
途中ドライバ−さん張り切ったので。峨眉駅に早く着いてしまった
(中国鉄路庁成都管理局峨眉駅長告示)
「時計塔の時針および分針を持ち去った者
直ちに自首しなさい、でないとこわ-い
お仕置きが待ってるよ」
(駅前の果物屋台のおネ−ちゃん達)
「なによ大風で飛ばされたんじゃ
なかったの」
てなやりとりあったとか、
なかったとか -
峨眉駅前で、果物や、気付薬のアルコ−ル性飲料や
おつまみのヤクの干し肉など51元5角も買い込んで
次なる真打、中国山岳鉄路、成昆線快速K113の
乗車にそなえる。 -
15分遅れ、K113の入線、成都昆明間1100?、途中
橋梁991個、トンネル427箇所、海抜400Mから2300M
まで登って、950Mまでくだり、また昆明の海抜
1800Mまでのぼる、成昆鉄道の始まり -
さすが中国の鉄道、三人並んでもまだ余裕、「早速宴会しなくちゃ」軟臥席成都昆明軟臥上段374元、軟臥車は4人一部屋のコンパ−トメント、床は通路とも、分厚いじゅうたん敷きトイレは2箇所専属車掌がいて、食堂車は隣で予約とりにくる。
-
成昆線最初の内は、大渡河の流れもゆるやかで
-
その内、本性をむきだして、両岸荒々しく、4000M近い山岳の下の断崖絶壁をうねうねゴトゴトと列車は進む途中「一線天」などと呼ばれる(絶壁が両側に逼って、
空が一本の線にしか見えない)ところを通過し -
撮影しようとすると、「チェッ、又トンネルだ」で
世界最深渓谷やら長大ル−プなど写真に残せず、目に焼き付けるのみ -
餐庁車で夕食、酔いの勢いから、6人で料理8皿、ス−プ2皿、ビ−ル4本、白酒2本、合計256元散財した、もう食べきれない、降参
-
22時になって部屋の照明消された、早く寝よう
-
明けて5/5朝6:55
「早く餐庁車あけてくれ」手帳に(面)と書いたらでてきた、そぼろ肉麺10元とサラダかわりに、みかん8元10個 -
雲南省に入って、風景は穏やかになる。もうすぐ昆明だ
「すみません、昆明の駅前大渋滞で、約束の時間に
着けません」と昆明で頼んだガイドさんから携帯電話
「いいから、待ってるから」 -
ところが、昆明駅に、上海南駅発、K79が2660?を34時間7分かけて、我々のK113とほぼ、同時刻についたので、改札口は長蛇の列
-
それがどんな風かというと
こんな具合 -
ガイドさん達もこれでは、駅までくるのは大変だ
-
バスまで約15分、思いがけず昆明市街の観光となった
-
宣良市内で高速道路を降りて(そのままゆけば、奇岩の乱立する、石林まですぐ)田舎道を50?
-
九郷洞風景区に着いた、入場料90元(ボ−ト遊び、ミネラルウオ−タ−、リフト代込み)を払って
-
ボサ−ッとしてないで、客も一緒に漕げって
左のエンちゃんはガイドでシ−サンパンナの
出身のタイ族のお嬢さん、メ−ルアドレス
もらったので、連絡つけて、いつか
シ−サンパンナ案内してもらう。 -
いよいよ地上「石林」地下「九郷」と言われる地下の
鍾乳洞へもぐる。 -
こんなとこを見て
-
こんなところも、1000坪以上の大ド−ム「削ったんじゃないって」って
-
滝を見下ろし
-
リムスト−ンと言うんだっけ
-
時々地上に出て
-
最後は永-いリフトに乗って入り口に戻る
-
リフトの下古代人住居遺跡と書いてある
-
昼食、雲南ビ−ルと宣良ダック、雲南ハム、乾燥松茸のス−プなどを
-
まだ5月、雲南では、ブ−ゲンビリアが路地であたりまえに咲いている
-
昆明郊外で、自動二輪じゃないって、三輪車です
-
これも改造三輪車、あんた荷物でっぱり過ぎだよ
実はこちらのドライバ−もすごい運転をするが
この三輪車に追い抜かれつつある場面
「イヤ−東京鼠遊楽土のこわ-い乗物よりよっぽど
楽しめる」とは昆明市内にはいっての、中国では
あったりまえのカ−チェイス -
昆明空港保安検査、中国の空港は厳重で、どこにいれたか本人は覚えていないライタ−を見つけ出し、ザマ−ミロとばかりポイ捨てられた。これから成都にもどる。
-
陳麻婆豆腐青羊宮付近の支店の方(川菜館と言っている方)殆ど日本人観光客、本店の方は、ついに、駐車場みつけられず、こっちへ来た。話の種でも、面白半分でも来てはいけない、なぜなら、看板料理の麻婆
豆腐、塩の使用量ハンパではない、うまいまずいの
以前の問題、オコゲもなんでこんなに酢を使うのか
野菜炒めももっと旨みを効かせろ。調理人さんよ、私に料理習いにきなさい、私は材木屋だが、なにか文句
あっか。 -
嬉しい始めてお土産屋さんに声かけられた、「10個千円」「謝〃いらない」
-
川劇の「蜀風雅韻」へ一人150元「他所より高いけど」
成都光大国際旅行社幹部にして、ツア−プランナ−の余仲卿さん「伝統に裏打ちされてて、芸の質が高いから、こっちをお薦め」
「了解」
余仲卿さんには、自身でのガイド役も頼んだ -
隈取も客席の脇で公開
-
長-い柄で茶葉の入った椀に湯を注いでくれる
-
中国楽器の合奏、コント、影絵、舞踊、歌、色々あって、最後に変面、あっけにとられ、写真とりわすれた。
-
耳かき、日本には、専門業者いないでしょ、1回20元
最後に音叉でビョ−ン、ついでに頭の中の蜘蛛の巣もぶっとんだ、劇場内で -
始まりが20:00終わったのが21:30
-
旅行中、始めての☆付ホテル(三ツ星)濱江飯店
300元3部屋のうち、1つはバスタブの栓が抜けず
難儀をした、「ダメだね、なまじっか住宅産業の中に
いると、自分で直そうとしちゃうんだね」
フロントに日本語でどなればいいんだって。 -
ホテルの玄関のまん前に酒屋がある
非常に迷惑だ「行かねばならぬでは
ないか」
そして、四川ビ−ルやら、四川銘酒
などを200元にて購入
後日この領収書をしげしげと眺めた
グル−プの会計担当氏いわく
「次回から、旅行費は、飲む奴と
飲まないお方とは変えよう」
写真に写った当事者反論して曰く
「そんなの不公平だ」
「非常識の極みだ」
「次回から一緒に行ってやらんぞ」
結論「写真の当事者の勝ち」 -
今日は最終日5/6
ホテルでビュフェ -
成都市双流県黄龍渓古鎮へ(約40?位の所にある)
2千年以上の歴史を誇るが、今はそれらしく観光整備
されている。 -
府河沿いの港町、今日は小雨、かえってしっとりとして、風情ある
-
観光客も少なく
-
古鎮内は旅館、茶館、レストラン、土産物店、酒楼
勿論、ふつうの民家も、ある -
1歳1ヶ月の男の子をみつけた
-
古鎮内の中心の小川
-
裏通りは青空市場、生活の場
-
名物石挽豆腐できたて、朧豆腐と思えばよい
辛いタレをかけて、 -
中国の女性観光客、どこから来たのか、通じなかった
花の飾りは、古鎮内でおば-ちゃんが編んでいる -
小ナマズ大ナマズ、田うなぎ、河エビ、ざりがに、
など皆生きたまま売っている -
名物干し納豆、だけどそんなの売ってるより、書道教室開いたほうがいい
-
お土産屋さん
-
港の乗船門みたいな所
-
軒先のソリがいいなあ
-
少しは観光客お出ましになったのかな、それにしても、九郷洞といい、ここ、黄龍渓といい、見事なまでに、日本人に会わない、欧米人団体客は来てるのにね
-
石のタイコを並べた様な橋
「それっ落ちろドボンと」
意地悪く待つこと10分
「無駄な事をした、誰も
落ちない、つまらない」
「仕方ないこれから成都空港に
行って」
「日本に帰ろう」 -
成都空港で四川美人を遠くから盗み撮り、肖像権侵害
の動かぬ証拠、残念北京で降りちゃった -
成都空港の喫茶店、左下のコ−ヒ−一杯なんと68元
ビ−ルも36元
但し当人どもは、ぼられたのではありません。
もっと安いそれでも40何元かのコ−ヒ−もあったのですが、知ってて頼んだのです、コ−ヒ−中毒とアル中
でもあります、あとあと10年は言われます「成都で
一杯1000円のコ−ヒ−を頼んだ???な男」と
左肩のワッペンが帰りの成田行きの客に付けられ
取締りしやすくする為のスグレ物、今度はチェックインカウンタ−でくれた、一番推奨されるのは
「オデコに貼りナ」 -
またまた横からこっそり、乗れって
後は北京へ寄って出国手続きして、成田に戻る
なんたって、4日間で写真は1324枚撮ってあるので
場面の異なる旅行紀はいくつも作れるのが
練馬の材木屋さんの強み
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この旅行記へのコメント (3)
-
- arfaさん 2009/11/28 20:06:32
- 練馬の材木屋さん、10回目のご訪問ありがとうございます。
- こんばんは、arfaと申します。
中国の珈琲は本当に高いですね。
私も普通のコーヒーをウルムチ空港で飲んだら60元!。
空港がいくら高くても麺が46元ですからラーメンより高い
コーヒーは滅多にないでしょう。
私もコーヒーが好きなのでいやならスーパーで買ったネス
カフェを飲むしかなかったです。
旅行記はSLに乗るための旅のようで楽山の大仏も、成都
の熊猫基地も行かれなかったというのは面白いです。
ではまた、失礼いたします。
-
- shanghaiさん 2009/07/22 18:36:42
- 素晴らしい計画を立てられたのですね。
- 練馬の材木屋さん、今晩は。
私の旅行記にたびたびご訪問いただきありがとうございます。
普通は計画しない、できない、素晴らしい旅のプランですね。まず、この点にえらく感激をしてしまいました。「ひねくれ」衆と表現されていますが、とんでもありません。こんな旅を計画し、実行されたわけですから。
中国美人の隠し撮り、私もよくやります。なぜか、日本ではシャッターを押せませんけどね。
次作を楽しみにお待ちします。
shanghai拝
-
- ホーミンさん 2009/06/11 18:46:29
- 隠し撮りとか
- 練馬の材木屋さま
ご訪問いただきありがとうございました。
中国に旅行(ツアー)に行くと、どういうわけかいつも男性ばかり数人のグループとご一緒します。
お金持ちそうで羽振りもよく、とても元気な男性ばかりです。
練馬の材木屋さんのご旅行も、男性ばかりで楽しそうですね。
隠し撮りとかあって、中国美人を目の前に話が盛り上がったことでしょう。
ところで練馬って、東京の練馬ですか?
私は関西人なので東京の事はよくわかりませんが、都心でも材木商をされる方があるのですね?
認識不足のホーミン
旅の計画・記録
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