春間近、ティーパーティ。

2009/05/17 - 2009/05/17

　４月に友人Jの誕生日もかねて、女ばっかり集まってエレガントに少女趣味にアフタヌーンティーをしようということになった。ミネアポリスとセントポールの境いにあるセントアンソニーヴィレッジというエリアにある一軒家を改装したティーハウスに土曜日の午後集まった女たち。普段はバリバリの弁護士や教師といった女性たちは面白がってオールドタイムの婦人たちのように帽子なんぞかぶって、花柄のドレスなんか着ようと盛り上がった。実際帽子を作ってきたヤツもいた。
　店もとっても少女趣味。花柄、パステル、アンティークと「可愛い」が一杯。アフタヌーンティーにお馴染みのキュウリの薄切りとクリームチーズのサンドイッチやスコーンなどの他に、にんじんとしょうがのスープと２種類の紅茶が飲み放題で、一人３５ドル。にぎやかに女たちは少女趣味を満喫いたしました。

エリア ミネアポリス(アメリカ)

エレガントなコーナーテーブル。ビクトリア調とでも言うのでしょうか。

とにかく花柄が一杯。

エントランスの一画。

スコーンやサンドイッチなどはアフタヌーンティーらしく、きちんと３段になって運んでこられる。

本日のメニュー。

ミルクピッチャーはミニチュアのティーポットで可愛い。ミルクとクリームの２種類を用意してくれる。ティーポットは大降り。

手作りのデコレーションしまくり帽子を持参した友人の一人。

かぶってもらいました。鳥のオーナメントと造花、レースで思いっきりクレージーなデコレーション。

友人Jの帽子とカップの花柄がうまくコーディネート。

ティーハウスのオーナー。家族で経営されています。ギフトショップも充実。

ギフトショップの一画。

工夫をこらしてディスプレーされたショップ内にはティー関係のグッズが揃っています。注いだ後に注ぎ口からたれないようにする可愛い液ダレ防止グッズも買っちゃいました。

いろんな種類の紅茶も売っている。

ティーカップのイラストのカードにはティーバッグがついている。なかなかお洒落。それぞれのカードにはリラックスしてね、とか、この紅茶で病気が良くなりますようになんていうメッセージが書いてある。

入り口。

まるで田舎のロッジみたいな建物の一、二階がティーハウス。

セントアンソニーヴィレッジの通りは普通の家のような建物の並びがブックショップやコーヒーショップ、キッチュなお店が並んでいて地元の人に人気がある。