スペイン8日間の旅

2007/04/09 - 2007/04/16

スペインの主な見所を周った8日間。
スペインには素晴らしい芸術や、歴史的建造物がたくさんある。
そして美味しい食べ物もたくさん♪

エリア スペイン

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

世界遺産【グエル公園】
1900年〜1914年　イギリス風庭園住宅を造る計画だったが、失敗に終わる。
市に寄贈され公園となる。
60戸の住宅を作るはずだったが、2戸しか建たず、うち1戸はガウディが買った。

ガウディ作品の特徴でもある破砕タイルの装飾。

【サグラダ・ファミリア】
世界で唯一入場料を支払う工事現場(笑)

1882年に建築が始まり、今なお大半が未完。。。

ガウディが建築を引き受けたのは、彼がまだ31歳の時だというから驚き。

【サグラダ･ファミリア】受難の門

サグラダ･ファミリアの後姿

キリストの受難を表現
“誕生の門”とは対照的なスッキリとしたデザイン。

世界遺産【アルハンブラ宮殿】白大理石の列柱

イスラム王朝最後の砦
城塞アルカサバが造られてから約170年かけて宮殿は完成。
1492年のグラナダ陥落で王族は宮殿から追放された。

イスラム教では偶像崇拝が禁じられていたため、装飾には幾何学模様、植物、コーランの一部が用いられている。

世界遺産【アルハンブラ宮殿】
◆ヘネラリフェ
1319年建造
王族の夏の別荘だった

世界遺産【カサ・ミラ】

1906年〜1910年建造
建物の形から「ラ・ペドレラ（石切場）」とも呼ばれる。

【カサ・バドリョ】

ベニスの仮装用マスクみたいなベランダが特徴的。

【カサ・アマトリェー】
カダファルクの作品

階段上部、吹き抜け天井のステキなステンドグラス

アンダルシア地方【白い村　ミハス】

夏の灼熱の太陽から家屋を守るために、石灰を外壁に塗った。
その白さがキレイな街並みを作っている。

世界遺産【カテドラル】

ヨーロッパNo.3の規模（このNo.3っていうのはいくるもあるらしいけど。。。）

オレンジの中庭と言うところには、その名の通りオレンジの木がたくさんあり、ジャスミンのようないい香りがしていました♪

1000体以上の彫刻でキリストの誕生、受難など聖書のエピソードを再現した220ｍの金色の祭壇は圧巻。

【ヒラルダの塔】

高さ98ｍ
スロープを34Fの高さまで上がっていくと、セビーリャ市街を360度見渡せる

右奥に見えている円形のスペースはマエストランサ闘牛場。
18世紀ごろから約120年かけて完成させたもの。

【スペイン広場】
1929年に開催されたイベロ・アメリカ博覧会の会場として建設された広場。

建物に沿って置かれたベンチのタイルには、スペイン各地の歴史が地名と共に描かれている。

世界遺産【メスキータ】

世界で唯一モスクの中に大聖堂がある

総面積2万4000?
約850本のアーチ
約240年かけて完成された。

世界遺産【メスキータ】円柱の森

イスラム建築に見られる馬蹄型の円柱

整然と並ぶ円柱の森は、幻想的な空間。

旧ユダヤ人街【花の小道】

メスキータの周りに広がる旧ユダヤ人街は、迷路のよう。

壁に飾られた赤いお花が、白い壁に栄えている。

【風車】

ラ・マンチャのシンボル的存在

【スペイン広場】

ドン・キホーテの騎馬像が従者サンチョ・パンサを従えている。

その後ろには原作者のセルバンデスの石像

世界遺産【トレド】

紀元前2世紀にローマによって従服された時、すでに城塞があったという古都。
エル・グレコが愛した町

マドリッドから車でほんの1時間くらいの場所。
時間が止まってしまっているかのように町全体に古い町並みが残っている。
かと言って、さびれた感じはなく、とてもキレイな、訪れる価値のある町。

トレド【カテドラル】

1226年着工、1493年完成
スペイン・カトリックの総本山

トレド【カテドラル】

イザベル女王の王冠

様々な宝石類が散りばめられた、ゴージャスな王冠。

【ソフィア王妃芸術センター】

この日は、美術館に無料で入場できた日。
しかも朝一でピカソの傑作「ゲルニカ」を目指して見に行ったところ、まだ誰もたどり着いておらず、
2人で「ゲルニカ」を独占して鑑賞！