モートン島1dayツアー

2006/06/15 - 2006/06/15

ブリスベン在住中、日本から友人が遊びに来ました。
どこを案内しよう、と色々考えた結果
やっぱり大自然を満喫してほしい！！

本当は大好きなフレーザー島が第一候補だったけど
短い休暇で来てくれたみんなの旅行日程は短すぎ。
どこか島に行くなら日帰りが限度。

そんな訳で、日帰りでも楽しめるとホストマザーが教えてくれたモートン島へ。

ちなみに、モートン島の1dayツアー、友人が持っていたツアーのオプションブックにも内容は多少違うけど載ってました。
でも値段は倍以上！！！

ツアーは現地で申し込むのが断然お得。
まぁ、英語ツアーになってしまうのでその分安いのかもしれませんが、こういうツアーなら集合時間と場所だけきっちり確認できれば、多少説明がわからなくても十分楽しめる気がしました。
＊ちなみに、遊びに来た友人たちは全く英語がダメですがとても楽しんでました。

エリア モートン島(オーストラリア)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 観光バス 船

日帰りツアーの前日、
ブリスベンからみんなが泊まっているゴールドコーストのホテルで合流。
そのまま一緒にホテルに泊めてもらいました。

翌朝、ゴールドコーストでツアーガイドさんにピックアップしてもらい出発！

途中で何組かツアーメンバーが合流し、合計9人でツアー開始。
今回は日本人4人（私たち）、スイス人少年1人、ブラジル人4人でした。
道中、ブラジル人の一人の足首のタトゥーに目が釘付け！！
なぜか「犬」という文字が・・・。

海外ではこういう意味わかってるのかなぁ？的なおかしなタトゥーをよく見かけます。

モートン島へ向かうフェリーの中、
集合が朝早すぎてご飯を食べてなかったので売店で腹ごしらえ。

ミートパイとカフェラテ。
ケチャップも付けて、って頼んだら「OK！」と
売店のお姉さんが可愛く顔を描いてくれました。

これだけで友人たちのテンションは↑↑（笑）
みんなで写真撮りまくってたら、そんな私たちを後ろに並んでた子供が物珍しそうに見てました。

腹ごしらえをおえてデッキに出ると、もうすぐ到着。
フェリーは1時間くらい乗りました。

4WDに乗っていざ出発。
デコボコ道を容赦なく走るので車内はジェットコースターのみたい。
でもそれが最高に楽しい。

まずはサンドボーディング。

スノボーのように立って滑ったり、
写真のように2人乗りしたり、
うつ伏せになって滑ったり、
色々な乗り方を楽しみました。

これ、意外とスピードが出ます！！
バランス崩すと一気に転落、砂まみれです。

しかも、滑り終わった後はモチロン登ります・・・。
かなりきつい・・・。
登っても登っても進まない。
一回登るたびにマラソン後みたいな息切れが・・・。

豆粒みたいなのが私です。

かなりの距離を滑ります。

つまり、かなりの距離を登ります・・・。

ツアーの4WDとガイドさん。

お次は高台へ。
灯台みたいなのがあることろ。

これまた結構歩き、そして坂を上ります。

ここが坂を上った頂上。

水平線の上に、同じように並んだ雲がかわいい。

小さくて写真に写りませんでしたが、イルカやカメが見えました。

次はビーチでランチタイム。
上から見るときれいなエメラルドグリーンとブルー。

近くで見るとどこまでも透き通ったきれいな海。

ペリカン

オーストラリアの海辺ではよく見かけます。

ランチ後はここへ。

ブルーラグーン。

ガイドさんが突然ボールを持ち出し、思いきり投げました。
なぜかというと・・・、

ここの水はものすごく冷たい・・・。
ちなみに、季節もオーストラリアでの秋〜冬。

ガイドさんは遠くに浮かんだボールを指さし、
「さぁ、誰かボールを取ってきて！！」と楽しそうに笑ってます。

結局、一番若いってことでスイス人少年が取りに行きました（笑）

たっぷり遊んでのんびりして、そろそろツアーも終わり。
フェリー乗り場に戻ってきました。

まだフェリー出発まで少し時間があるから、とガイドさんがとっておきの景色の場所へ案内してくれました。
が・・・、

また上る・・・。

サンドボーディングしたとこよりは砂が固めで
多少は上り易かったですが、散々遊んだ後の坂。
かなり息切れでした。

たくさん上って、まだまだ途中ですが力尽きてここでストップ。
途中でも十分、海とビーチが見渡せてとてもきれいな景色でした。

ツアーもほぼ終わり。
フェリーに乗ってブリスベンに向かいます。

ブリスベン、ローマストリート駅。
私たち以外のメンバーはここで解散。

私たちはこのあとゴールドコーストまで送ってもらいました。

これでモートン島1dayツアーは終了。

友人たちも普通のパッケージツアーではなかなか行けない、ととても喜んでくれました。