2009/04/08 - 2009/04/10
102位(同エリア158件中)
悠太郎さん
4月8日から10日まで、台湾の彰化縣鹿港(じゃんほあしぇ るーがん)、彰化市内、台中を旅してきました。運良く午前出発で、帰りは午後便でのチケットをHISで、19,400円で入手できました。2泊限定のチケットでした。こういう便だと同じ2泊3日でも、思ったような時間の使い方ができます。こんなチケットが週末にあれば、多少値が張っても使いたいです。因みにチャイナエアラインでした。
今回を期にマイレージカードを作りました。事故率が他社(除くLCC)よりずば抜けて高いのは、覚悟の上です。
台北抜きで、台湾を廻ろうとすると、空港から直接台中へ行くのが便利です。所要時間約2時間、200元。
16時40分に、鹿港へ向けて台中後站から出発。この中鹿客運は、彰化市内を経由しないので、直接鹿港へ行くには便利です(80元)。所要約1時間15分。
鹿港に明るい内に到着 しました。宿探しでちょっと苦労しました。一軒見せてもらうものの、服務員の態度が横柄なのと、窓もなく暗い感じの部屋なので止めました。他を探すにも、ホテルらしきものは見当たりません。この町、とても素敵 なレンガ色の町で、観光に力を注ぎ便利なようにあちこちに案内板を出しているのに、アコモデーションが整っていないのが残念です。結局歩き方に出ているホテルに決めました(便利な場所で、しっかりと窓もあって、700元)。
デイパック(3泊4日位までなら、デイパックだけで旅行します)を置いて、首からデジタル一眼レフをぶら下げて歩きました。 ホテルの目の前に肉まんで有名なお店を見つけたので、5個買いました。これまで食べてきたどんな肉まんより美味しかったです(次の日の昼食もここで買いました:1個15元)。
食べ歩きをしていると、肉汁が滴り落ちており、服を汚しただけでなくカメラにもべっちょり。細かいところまで、油分が入りこんでいたので、びびりました。満足行く状態まで拭き取るのにかなりの時間がかかりました(多分問題なし)。この鹿港の町は、路地に入ると至る所レンガ敷きで、建物もコンクリートが剥がれてレンガが剥き出し、レトロ感覚充満。中華圏独特の赤い守りや魔除けの札を左右上に貼ってあって、落ち着いたムード。
明るい内に散歩をはじめ、一番行きたかったところが、宿の傍と判明して喜び、写真取り捲り。そしてより賑やかなところに行くと、赤い提灯で埋め尽くされ、舗道はレンガ。。。美しすぎる。九イ分にも似ている。多分、九イ分が好きな人は、この町気に入るだろうなと思います。
暗くなってから撮影すると何故か緑がかってみえるのです。。。 なので早く寝て午前5時に目が覚めました。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 航空会社
- チャイナエアライン
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この旅行記へのコメント (4)
-
- あんこう鍋さん 2009/04/26 20:24:37
- お帰りなさい。
- こんばんは。
台湾にはまだ行ったことがないので、どこにどんな街があるのかな良く分かっていないのですが、
鹿港という街の様子とてもよく伝わってきました。
私は来年の海外旅行まである程度、予定を立てているので、
台湾に行けるとすれば頑張っても再来年以降です(涙)。
悠太郎さんが幾度となく訪れているのですから、
きっと魅惑の土地なんですね。
屋台の食事もおいしそうですね!行ってみたいなあ。
ではでは
あんこう鍋
- 悠太郎さん からの返信 2009/04/26 21:34:27
- ただいま
- あんこう鍋さん、こんばんは。
台湾って九州位の大きさがあるのですよ。そこに2,400万人位が生活しています(九州は1,200万人)。そして、台湾は、日本のアルプス連峰を凌ぐ中央山地があって、マレー系の先住民が生活しています。見どころ沢山です。
日本人には、九イ分という町が人気です。台北周辺だけでも1か月居てもあきません。物価は地方に行くと安いです。
どこかに行かれる時に、チャイナエアラインかエバ航空かキャセイを使うとストップオーバーできますよ。お勧めです。
悠太郎
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- 杏仁さん 2009/04/13 09:54:25
- 肉汁っっ・・・
- 悠太郎さん
お帰りなさい
とってもディープな台湾を見せていただきました。
すごいなぁ・・・。
一番初めの布団の写真、最初、なにか宗教的なものか沢庵かと思いました(全然方向性が違いますが)。
それにしても、肉汁が滴り落ちる肉まんの描写、とても美味しそうです。
読んでいて、こちらも、思わずよだれが・・・。
杏仁
- 悠太郎さん からの返信 2009/04/13 20:44:38
- 思っていた以上に良い町でした
- 杏仁さん、こんばんは。
鹿港は、九イ分に通じるところがあるかもしれないと聞いていましたが、平地だし、九イ分の魅力はあの階段と海が見える風景も大きいなと思っていたのです。
でも、鹿港には、九イ分にはない要素も沢山あり、それはそれで良かったのす。共通する要素も確かにあるのだなとも思いました。
意外に簡単に行ける場所でもあるのです。新幹線の台中の駅から直通のバスがかなりの本数出ているそうです。
また、食べ物の物価も安いのです。魚介類も豊富にあります。どこの国でも鮮魚は高いというイメージがありますが、安いところはあったのです。
悠太郎
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