寒くて震えながらの観光Ｏｎｌyハワイ旅行?

2009/02/20 - 2009/02/20

旅行3日目。ワイキキからバスに乗ってパールハーバーへ行ってきました。

パールハーバーには今回行ったアリゾナ記念館・戦艦ミズーリの他にも、潜水艦バウフィン号や最近できた戦闘機の博物館もあります。

ワイキキから市バスで約1時間、片道たったの2ドルで行ける場所ですが、ワイキキやアラモアナショッピングセンターにいる日本人の数と比べると、ここを訪れる日本人って少ないんだなぁ･･･と感じました。

エリア パール・ハーバー周辺(ハワイ)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

フードパントリーの前のバス停から42番のバスに乗りました。

アラモアナ〜ダウンタウンを経由して、パールハーバーへ。約1時間かかりました。アリゾナ・メモリアルで下車です。他に降りる人も多かったですし、ロータリーのようなところに入っていくので、わかりやすかったです。

まず、潜水艦バウフィン号の前にあるクロークで荷物を預けます。持ち込めるのは財布・携帯・カメラやビデオ(ケースも預ける）だけです。ちなみにバッグ一つにつき3ドルとられます。高い！！

財布などは手で持つと観光の邪魔になるので、ポケット付きの服が便利です。

荷物を預けると、まずはアリゾナ記念館へ。番号札を渡され、時間を言われます。言われた時間まで展示を見て過ごしました。

日本語ボランティアの方がいますので、わからないことは聞けて安心です。

時間になると番号を呼ばれ、シアターに入ることができます。ここでまず戦争に関するビデオを見ます。

館内の展示やビデオは日本語はないため、英語のわからない人は日本語のオーディオガイドを借りるといいです。一人10ドルでした。高いけど、ここは入場料がかからないので、まあいいか・・。

シアターはけっこうな人数が入れますが、日本人は見たかんじ数組のみでした。ビデオの内容は日本人にとって気まずい部分もあり、ちょっと居心地悪めでした。泣いているアメリカ人も・・。

ビデオが終わると、船に乗ります。

海軍の船で、海に沈むアリゾナ号の上まで向かいます。

海の上には他の戦艦が沈んだポイントが表示されています。

アリゾナ号の真上に建物が建てられており、そこに上陸します。

ここから沈んでいるアリゾナ号を見ることができます。

沈んでいるアリゾナ号。

ここから戦艦ミズーリが見えます。

海面には今もなおアリゾナ号から流れ出ている油が。

亡くなった人々の名前が刻まれています。

海に沈む船の中には、今でもたくさんの人が眠っているそうです。

沈んでいる戦艦のこの部分に、この建物が建てられています。

アリゾナ記念館に隣接する潜水艦バウフィン号。この後の予定があるため、今回ここには行きませんでした。

バウフィン号の近くには「回天」が展示されていました。

次はシャトルバスに乗って、戦艦ミズーリへ。海軍基地内にあるため、勝手に行くことができません。

とっても迫力があります！！ここにも日本語ボランティアの人がいて、写真を撮ってくれました。

中にも入ることができます。

偉い人のお部屋。

ダイニングルーム。

ここで第二次世界大戦の日本の無条件降伏が調印されました。

調印文書のコピーも展示されています。書き間違って訂正されているのがちょっと面白いです。

ここはアリゾナに比べて、戦争モノっていうよりもアミューズメントスポットというかんじで楽しめました。

操縦室？

物の配置がいいかんじ。

このような座れる場所もいくつかありました。

再びバスに乗って戻ります。

鮮やかな星条旗が印象的でした。

オマケの自販機