1998/12/05 - 1998/12/20
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ちびのぱぱさん
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今まで食べた中で最も不味かった料理、それはフロリダにあるディズニーワールドのスパゲッティーです。
不味い!あんなに不味い料理を食べたことがありません!
残念ながら世界中の料理を食べ尽くしたわけではないですから、世界一を決める権限など私には当然ありません。
それでも、この世界一の栄冠を是非とも、かの地のスパゲッティに与えたいと思うのです。
とにかく、10年以上たった今でもそのにおいや味を明確に思い出せるほど不味かったです。
そしてなぜか、とても楽しい思い出なのです。
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- ユナイテッド航空
-
それは妻と、それに両親を伴って4人で行ったオーランドにあるディズニーワールドでのことでした。
物好きにも、オーランドに来たのはこれが二度目。
前回はユニバーサルスタディオに行きまして、これが大変楽しかったので、今度はディズニーにと言うことになったのです。
http://4travel.jp/traveler/iwasawanao/album/10289048/ -
ディズニーワールドはいくつかに分かれていて、今回そのなかのエプコットという、でっかいゴルフボールがシンボルになっているテーマパークを選びました。
理由は特にありませんが、強いて言えば「日本にはないから」、と言うことだったと思います。 -
レンタカーで気合いを入れて朝一に行き、パーキングに車を停めると走るようにゲートに直行。
チケットを購入して入場し、ほぼ一番乗りだったと思います。
このあたり、日本のディズニーランドリピーターだった妻のサジェスチョンを採用しましたが、
まだ入場者もちらほらで、日本男児としてはちょっと気恥ずかしい感じ。 -
「けっこう空いてるんだねえ。」と辺りを見回し、のんびりした声で父が言えば
「あたし、ちょっと薄着し過ぎちゃったかしら。ねえ、この帽子ほんとうに似合ってる?」と、服装をしきりに気にする母。
「この分なら、アトラクション完全制覇も夢じゃないね。」と、これは妻。 -
おみやげ屋で、当時74才の父の禿頭にプルートの帽子をかぶせて遊んだり、
キャラクターと一緒に写真を撮ったり(これは、日本のディズニーでは至難のわざとか)結構楽しんだわけですが、
私的には、芸人さんたちがやっている歌や踊りのパフォーマンスが楽しかったですね。 -
アメリカの方はとにかくノリが良いですから、見ている方も一体となって楽しんでいるのが何とも素敵なんです。
テーマパークは入れ物も大事ですが、入場者も大切ですね。
日本のディズニーは実は行ったことがないのですが、1970年の大阪万博の雰囲気を勝手に想像しています。
「ちがうか?」(←お笑いです) -
こちらのディズニーでは、パークの中心にある湖のように広い池(写真)の畔で、
「パパドゥヴィドゥヴァドゥー♪」
なんて、歌唱力のある黒人歌手が歌うと、それに合わせて玄人はだしのおじいさん、おばあさん(なぜか年配の方も多い。フロリダですからね。)、お嬢ちゃん坊ちゃんが踊っちゃってます。
私も踊っちゃいたいのはぐっと堪えます。
http://4travel.jp/traveler/iwasawanao/album/10292869/ -
いろいろと「乗り物」にも、さしたる待ち時間もなく思う存分乗りましたし、両親共々期待以上に楽しませてもらいました。(写真は入り口付近のライド)
日本のディズニーリピーターであった妻の話を総合すると、日本人は「乗り物」系アトラクションに集中する傾向が強いという分析結果になりました。
アメリカ人はそんなにこだわっていないから、人気アトラクションもわりにすんなり乗れるのです。
楽しみ方のレンジが広いんですね、きっと。 -
(こちらはミクロの決死圏?−懐かしー)
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(同じく)
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(これもアトラクションの乗り物)
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(恐竜の鼻水が降ってきます!)
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ここの水族館はかなり見事。
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各種の魚、フロリダ名物のマナティーも居ます。
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好きな人には、おみやげ探しも楽しいのでしょう。
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孫におみやげを買う。
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さて昼になってお腹も空いたから何か食べなければ、ということになって、あちこちのレストランを覗いたのですが、案の定すごく高いのです。
すでに高額の入場料を払っているのに、この上バカ高い食事代を取られるのもしゃくだからと、私がなかば強引に、セルフサービスタイプのパスタ屋に決めまてしまいました。
それでも、結構な値段しました。
今でも覚えているんだから、きっと千5百円くらいはしたんだと思います。 -
列に並んで順番が来たら、頭上のサインボードの写真をさして「あれください。」と頼めば係の女性が
「オッケー♪」と言って、ドバッと盛ってくれてソースを掛けておしまい。
ところで人間はある程度「頭で食べる」、ということがあるのだと思います。
こんだけのお金取られるのだから、不味いなどということはあろうはずはない、という考えが頭のどこかにあるわけです。
最初のうちこそ、隣の妻も「おいしいー。」なんて言って食べていました。
ところが、次第に、舌の感覚が「おまえ何かおかしいぞ!」と脳の方に抗議を入れるわけです。
その情報は脳の誤った情報を修正し、私はひとこと「不味い。」と言ってしまいました。
すると、隣で食べていた妻のフォークの動きがぴたりと止まったのです。
そして、「やっぱり不味いか。」と言いました。
その真実の姿が明らかになると、今度はもう完全に舌が拒絶反応を示してしまい、その後なんとか胃袋に治めたものの、脂汗をかいてしまうほどのまずさでした。
そのパスタのグズグズとした歯ごたえ、油のすえたようなミートソースの香り、なんか苦みさえ感じるのです。
唯一文句を言わずに食べたのは、戦争経験者の父だけです。
この場合、いちいち「戦争経験者」という形容詞を入れなくても良いのですが、そのぐらい不味かったということを表現したいと思いました。
以来、私達の中では「ディズニーランドの中で食事をしてはいけない。」という不文律ができあがったのです。 -
以来、時々その時の話をしては大爆笑し、冬のフロリダの抜けるような青空と共に、楽しかった旅行を思い出しています。
ああ、今思い出しても「ううっ!」と来る。
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