オステッドで日本庭園を発見！

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2005年　10月31日月曜日　ハロウィン

朝から寒く、あまりいいお天気ではない。今日は、オステッドにハロウィンイベントを見るべく行くのだ。

オステッドは港町だ。魚が売っていたり、屋台が出ている。ぷらぷらと歩く。海はにごっているんだけど、青い色をしている。だから、なんだかきれいに見える。メイン会場にはちっちゃいアトラクションがある。見ていて面白かった。町は小さくすぐ回れてしまうので、午後から来ても良かったかも。シーフード屋台で、貝のスープを食べる。日本では絶対食わず嫌いだが、海外に来ると食べられてしまう。というか、めちゃくちゃおいしい。

夜までオステッドにいると時間がもったいないので、思い切ってゲントまでいくことにした。ゲントまで7.5ユーロ。高い。そうそうオステッドで日本庭園“深海庭”なる場所を発見。ここだけ異空間だった。受付のおじさんに何か質問されたが、あまり理解できなかった。いろいろジェスチャーで見ていると、どうやら看板の読み方が右から左に読むのかどうかってことだったみたい。もう少しフランス語がわかればうまく説明できたのにね。

ゲントには17時くらいに着いた。人はあまり折らず、本当にここが観光地のゲントか？と思うほどだった。夜に着いたせいかもしれないけど。

ランドスコープがあるところには、人があつまるので、とにかく高い建物を目指して歩く。途中、聖ヤコブ教会に寄る。ここは、本当にすごい場所だった。霊気が違う。薄暗い時間帯に行ったかもしれないが、不気味といえばそうだが、圧力がちがう。つるされたキリストもなんだか怖い。

外はまた霧雨がふってきた。こういう時間は、寂しい気分になるものである。インフォメーションセンターに行ってフリーマップをもらうが、近くの教会はもうしまってしまう。またもやふらつく。しかし、もう暗いし、雨が降っていたので帰ることにした。次の列車まで40分くらい。喫茶店でコーラを買う。すごく寒かった。

Hostelの帰り道、アムステルダムからきた男性に声をかけられ、一緒にCityCentreを歩かないかと誘われた。もちろん断った。Hostelに戻って眠るつもり。やっぱり疲れがたまっていたせいか、すぐに眠りについてしまった。