香港生活日記2009初春

2009/01/03 - 2009/01/31

年が明け、街は月末の旧正月に向けた準備が盛んです。１月の写真をＵＰします。

エリア 香港(香港)

新年３日、ビクトリア・ピークの「真の山頂」を目指します。

いわゆる一般的な山頂「ピーク・タワー」から更に登ること２０分、展望台があります。これは南Ｙ島の全景。地図通りのユニークな形が一目で分かります。

これが「ほんとうの山頂」。但し電波塔がある私有地で、立ち入り禁止。残念です。

これが「リアル・ピーク」へ続く道です

こちらは有名なピークタワー脇からの展望。立ち入り禁止の「リアルピーク」との高低差は約１５０ｍ。実際は７合目少々に位置します。

こちらがピークタワー。屋上の展望台に昇れば＋３２ｍ。山頂標高の７．７５合目という換算になります。

ホンハム埠頭から見た夕日

夕食は取り壊しが迫っている牛頭角下邨の「雲興隆小厨」にて。

海鮮料理も出しますが、コストパフォーマンスはやや低め。

それでも味は上々

この店は広東の田舎料理の方が出来栄え良く

そして何と言ってもポー仔飯。絶品です。これは北茹滑鶏飯。

梅菜肉餅飯

並ぶとこんな感じ

人気メニューのため、夕食時にはひっきりなしに土鍋が厨房のコンロに並びます。

食後は牛頭角・淘大花園のデザート店にて。甘い物が大好きな香港人に人気の店でした。

２年前に取り壊された旧ハイアット・リージェンシー跡に建設中のショッピングセンタービル。開業は来年の予定です。

黄埔花園のジャスコ脇にて

夕暮れのホンハム埠頭

埠頭にはちょっとした小食店があります。

こちらはスターフェリー乗り場側にあるバー。穴場です。

２週連続で牛頭角下邨の「雲興隆」へ

名物「氷梅骨」。酢豚のようなソースに酢漬けの大根、人参が絡んだ料理です。

こちらは海老の炒め物

そして名物ポー仔飯。ふたを開け、醤油を掛けてふたを閉じ、蒸すこと４〜５分。香ばしい匂いがたまりません。

取り壊しを待つ築４２年の団地群

別の店の厨房。長年この仕事を続けていそうな、プロの料理人の動きに圧倒されます。

団地の入口。何か昭和の匂いを感じさせる、そんな町並みです。

ホンハム駅構内のキティちゃんの旧正月飾り

いつも活気のある女人街

観光船「アクア・ルナ」と香港島の夜景

文化中心の脇に立つ「映月楼」。昼は飲茶、夜は結婚披露宴会場としていつも賑わっています。

こちらは星光大道から見たインターコンチネンタルホテル

ちょうどスターフェリーのクルーズ船が通りかかりました。

ホンハム方面へ続く海沿いの遊歩道

振りかえって香港島の風景

尖沙咀のスターフェリー埠頭前

左中央が建設中の新しいハイアット。右手がペニンシュラとＹＭＣＡ。

岩だらけの九龍ピーク。標高６０２ｍ。

中腹から九龍中心部の町並みを眺めます

眼下に見える団地群

順利邨は九龍東部の山の中腹にある公団団地です。

団地の背後に九龍ピーク。平地が少ない香港ならではの風景です。

旧正月のハーバーシティの飾りつけ。こちらも例年に比べてやや控えめ。

中はこんな感じ

深水歩の屋台街

平日昼間しかやっていない佐敦の地図センター。在住６年にして、ようやく中を覗くことができました。

九龍城の添楽園。残念ながら目当てのポー仔飯は夕方６時以降でした。

店内の様子

ということで、牛肉炒麺を注文。