2008/09/30 - 2008/10/03
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ほうじさん
初めての台湾。一人旅。
屋台だけが楽しみで行ったのですが、歴史の深さと自然の偉大さに関心を持っていかれました。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス
- 航空会社
- チャイナエアライン
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台北に到着したときには日も暮れており、ホテルのチェックインを済ませ早々に街歩きしてふらりと訪れたテイクアウト専門の飲茶店で購入したもの。大根餅はやや水っ気が
飛んでいたけど、肉はジューシーだったしビールもうまかった。 -
台北市内でよく目にするヌードル店にて。暑い台北にて塩分を摂取するのに最適な塩加減。日本のラーメンほど汁と麺のからみはないが、それはそれで現地食っぽくてうまい。
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台湾を代表する建造物、台北101。遠景からのほうがその高さが際立つ。
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孫文の廟。かなり大きい建物。日本と似たような文化と思っていたが、こうして近代の革命と人物を国家的規模で崇める風習があるのは大きな違い。
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台湾の人々は信仰が厚く、各所で老若男女が通勤途中などにお参りに立ち寄るのをよく見かける。
これは孔子廟。境内で老人が縦笛を吹いており、もの悲しげな音色に感傷的になったが、「与作」を吹きだしたときには思わず苦笑い。 -
台北駅にて。通勤列車。日本の首都圏近郊の列車に比べると「豪快」って感じがする。
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特急列車の切符。台北から花蓮まで。行き先の右側の文字の意味は「5号車の39列窓側」という意味だったと思う。
一本前の特急に乗ってしまい、車掌のお姉さんから言葉が通じないながらも一生懸命注意された。 -
花蓮の駅。台湾の中では大きいほうの街だと思うんだけど、駅前はこんなもん。駅から離れた市街地はそこそこ賑わっている。
駅前の観光案内所で4時間のバスツアーに申し込み太魯閣国立公園へ。
700台湾ドル。
駅でピックアップされ集合場所となっているホテルに着くと、すでにワゴン車1台とガイド1名、香港人家族4人と台米カップルが待っていた。助手席(!)に乗り込みアウェーの洗礼を勝手に感じながらツアーがスタート。 -
カメラバッテリーがなくなってしまったためあまり写真がないのだけれど、このツアーは強烈なインパクトがあった。
写真は合流した支流と本流。台風の直後だったこともあり本流が泥水だったので、支流のその青さが際立つ。
周囲は大理石でできた山々なので、大理石が水に溶け込みこのような青さになる。 -
ずっとこのような山と谷、急流が続くわけだけれど、それぞれの荒々しさに飽きることなく魅了されっぱなしだった。ごうごうと流れる川や激しく落ちる滝のサウンドが絶えず、自然を体で感じ続けることができた。
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川をまたぐつり橋。高所恐怖症なオレは足がすくんでうごけなかったのだけれど、台米カップルのうち、台湾人の女の子がオレをからかい半分で列の先頭に押しやったため、もう橋の真ん中でうずくまって泣きそうだった。
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写真を拡大しないとわからないが、左右に通ってるスジが桟道である。ものすごい切り立った岩山の中腹を削り取って歩道にしたものである。崖下の川まで数百メートルはあろうかという高さ。上はこの切り立った崖のままやはり数百メートルある。
実際に桟道を歩いたが、それほど高さを意識することはなかった。ただ、くりぬいた岩のトンネルを歩いたときほんの十数メートルだが自分の手も見えないほどの真の暗闇を体験し、光の偉大さを痛感した。 -
ただの岩壁。
これを見上げるほどの角度と高さ、幅数キロにわたって存在しているのを見たいと思いませんか? -
屋台めしの写真を一枚も残していなかったのは迂闊でした。エビがぷりぷりのチャーハンはかなりうまい。
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