2009/03/15 - 2009/03/15
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ippuniさん
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2009年になってから週末もフルで働いていたので、ずっとパリに閉じこもりっきりで、そろそろ気分転換しないと窒息しそうな感じになってきたので、パリからすぐ近くのサン・ジェルマン・アン・レーに行ってきました。
本来ならば南仏にでも行ってすべてを忘れてリフレッシュしたいところですが、今はとてもそんな時間が取れず…。
旦那もいつもは電車の中で(たとえどんなに短い時間でも)論文を広げて読みだしたり、パソコンを広げたりするのですが、今回は久々の近郊列車ということで何も開かずにじっと車窓から外を眺めていました^^
そして、パリからたったの20分しかかからない郊外でしたが、違った雰囲気の中で、少しでもきれいな空気を吸って、思う存分食べ歩きをして、気晴らし(気分転換)の重要さを身をもって思い知ったのでした^^*
旅に出たい…
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- カップル・夫婦
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RERに乗るのは2年ぶりくらいかも知れません。
家からシャルル・ド・ゴール・エトワール駅まで歩いて、そこからRERのA線に乗りました。 -
シャルル・ド・ゴール・エトワールから20分位乗ったでしょうか?
あっという間にサン・ジェルマン・アン・レーに到着しました。
パリからほんの数分郊外に出ただけで車窓の風景が変わって、いつもなら外なんて見ない旦那も窓の外の景色を眺めていました。
それほど出かけていなかった証拠ですね。 -
お城です。
国立博物館として公開されています。
今回は遅くに家を出てしまったのであまり時間がなく、どこかに入場するのはやめて公園の散策や、テラスからの景色を楽しむだけにしました。 -
でもせっかく来たのだから町の中心も見てみようと、観光案内所(この時間は日曜日で閉まっていましたが)付近まで行くことにしました。
近くには「やきとり」と書かれた中華風日本食店が…。 -
今はツーリストオフィスですがこちらはドビュッシーの生家です。
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サン・ジェルマン・アン・レーの町中の標識が透明でとてもお洒落でした。
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日曜日だったので、飲食店以外はほとんどお休みでした。今度は土曜日に来たいですね。わかってはいたのですが…^^;
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チョコレート屋さんでしょうか?
ここだけちょびっと行列ができていました。 -
ぐるっと周ってもう一度お城の前に戻ってきました。
なんだか外のテラスでみんながお食事をしているのを見ていたらお腹がすいてしまいました。
まだ16時位というあいまいな時間なのですが。 -
ということで、お昼と夕食の間に一度腹ごしらえをすることにしました。
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私は毎度おなじみのサーモンのパスタです。
スモークサーモンじゃなくて、グリルのサーモンが好きなのですが、パスタが薄味だったので味の濃いスモークサーモンでちょうどいい感じでした。 -
旦那の注文したチキンの何か…です。
カレー風味で美味しいと言っていました。 -
お腹が満足したところで、これからテラスと呼ばれる展望台に向かいます。
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足元には犬のマークが…
何の意味なのでしょうか? -
こちらもお洒落な標識です。
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住宅地の中の噴水…
あれ???とちょっと疑問に。
食事をしたレストランからテラスに向かう途中にラウンドアバウトなんてなかったような気がするのですが…。
やはり道を間違えて遠回りしていました。
でも方角は同じだったのでそのまま進むことに。 -
テラスに向かう途中も見晴らしがよく、気持のよい散歩道でした。
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公園に到着です。
いっきに緑がいっぱいになって気持がよかったです。 -
どんなに忙しくても、夜遅くなっても、1日2時間以上は歩くようにしていたのですが、やはりパリの街中を2時間歩くのと、公園内を歩くのでは気分が違いますね。何より、空気が違います。
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ホテル アンリー4世
帰りにこちらのホテルで一休みすることにしました。 -
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河のある風景はいいですね。
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お天気がとても良かったので、ラ・デフォンスがよく見えました。
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ここがテラスと呼ばれている展望台です。
どこまで続くのか…というくらい只管展望台になっています。
2400メートルあるとか…。シャンゼリゼ通りくらいの距離ですね。 -
陸橋には時々RERの列車が通ります。
こうやって見るときれいに見えるのに、車内が汚いのがもったいないです。 -
公園の中央部にはイギリス庭園があります。
まだ寒いのでお花は咲いていませんが、動物たちが数匹いました。 -
動物たちの健康のために、糖類は与えないようにとのことです。
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緑の芝生をこんなにたくさん見たのは本当に久しぶりです。
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何色の花が咲くのでしょう?
春が近づいてきているのを感じます。 -
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次はこのつぼみたちが一斉に開花したころにまた訪れたいと強く思いました。
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自然に癒されて…
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もうじき日も暮れようとしています。
2月に入ったくらいから急に日照時間が延びてきて、最近は夕方7時位まで明るくなってきました。 -
日中は12度位まで気温が上がって、暖かかったのですが、はやり夕方は冷え込みますね。
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公園を少し散歩して、またアンリー4世ホテルに戻ってきました。
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体も冷えてきたので、こちらで少し休憩しました。
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外のテラスは景色がとっても良かったのですが、なんせ寒かったので中で温かいものをいただくことにしました。
とはいえ、外も中も誰もいなくて、まるっきり貸切状態でした。貸切大好きな私と旦那がこの上なく喜んだのは言うまでもなく^^ -
誰もいなかったので、どこでも好きな所に座っていいと言われ…
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せっかくなので、ど真ん中のこの席に座ることにしました。
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インテリアも落ち着いていて良かったです。
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こちらはディナー用のお席だと思います。
次回旦那の両親が来たらここでお食事をするといいなぁと思いました。
パリからちょっと距離はあるけど、ひとつレパートリーが増えました^^ -
夏になったらきっとピアノの演奏を聴きながらコーヒーを飲めそうですね。
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せっかく誰も人がいなかったので、奥まで探検しに行ったら、奥には小部屋のような場所がありそこにもピアノがありました。
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暗くなってしまいましたが、雰囲気が伝わりましたか??
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メニューもなく、何飲みますか?と聞かれて旦那はコーヒーで、私はショコラ・ショーを頼みました。
景色も良く、雰囲気も良いのに、コーヒー1杯とショコラ・ショー1杯でたったの12ユーロしかしませんでした。 -
ゆっくり休んでいたらもう外は薄暗くなってしまいました。帰らなければ…。
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家々にも明かりが灯り始めました。
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本物のキャンドルのライトがとっても素敵でした。
キャンドルライフには痛い思い出がありますが、もうそろそろ忘れてもよい頃に…^^; -
サン・ジェルマン・アン・レーからは素晴らしい夜景も見れました。
旦那がボソッと、「次はここに引っ越そうか…」と。 -
駅前のバス停に着いたころにはもう真っ暗になっていました。
RERで帰ればすぐなのですが、なんとなくもう少し景色を楽しみたくてラ・デフォンスまで285番バスに乗ることにしました。
といっても、バスの揺れがとても心地よくて私も旦那もぐっすり眠ってしまってラ・デフォンスでバスが止まってから目が覚めました。 -
ラ・デフォンスまでは結局1時間弱かかったのでしょうか?
眠ってしまった上に、何時にバスに乗ったのか時計を見ていなかったのでよくわかりません。
ラ・デフォンスからはいつものメトロに乗って家まで帰りました。
束の間のパリ脱出でしたが、気晴らしの重要さを再確認できた1日でした。でもこの次のパリ脱出はまだまだ先になりそうです。それまでは、パリ市内で春を探しながら散策することにします。
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