2009/02/26 - 2009/03/01
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Yoyosaiさん
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古い友人が気まぐれか、遊びに来ないかと言って来たので
でかけてきました、フランスのバスク地方。5年ぶりになる
ようです。
-
またまた、おなじみライアンエアで今度はロンドン・
ルートン空港より1時間半でビアリッツ・アングレット・
バイヨンヌ空港へ。
友人のカトリン嬢が迎えにきてくれて、車で20分ほど
のバイヨンヌ中心にある彼女のアパートへ。
最上階の8階にお住い。広いテラスから川とその向こう
に線路が見える。TGVが通ったので1枚。 -
午後に友人が自分の用をすませるということで、
1人でバスに乗ってビアリッツへ。路線バスはとても
便利で頻繁に走っていて、私は1番のバスでバイヨンヌ
からアングレットを通過してビアリッツへ。行き先で
はなく1回券(1時間有効)を乗車時に購入。運転席の
横と後部乗降口に設置されている検札機でカッチャン。
1枚1.20ユーロ。30分ほどで到着。
ビアリッツ、アールデコの建物が多い。これは海辺の
カジノ。 -
市庁舎。これも立派なアールデコのビル。
-
カジノがある辺りの広場に回転木馬が。
風流である。 -
カジノのところで海に下りた。
-
海はやっぱりいいなあ。
まだ泳げる気候ではないけど、天気がよくて日光浴
には最高。この週はフランスでは学校が休みという
ことで、平日だが子供連れが多かった。 -
観光案内所でもらったビアリッツの観光地図。
この地図の真ん中あたりから出発。
あまり時間もないので、青い線の「海辺ルート」の
左半分をたどった。 -
犬はだめ、の看板。リアルでちょっと怖い。
ここでしかみなかったので、正式な標識ではないと
思われる。 -
遊歩道から見上げる。青いカーテンが映える、
これもアールデコのホテル。 -
漁港(旧港)にて。
-
旧港。地図によると今は観光化しておしゃれなバー
などがある。 -
バスク語の船名。
-
ボートハウスはバーやダイビングショップ、
アルチザン・ショップに。白い壁にカラフルな扉が
魅力的。 -
港付近では、遊歩道と普段使いの部分が混在して
興味深かった。これは、一般人は使うなと標識に
ある、釣り人やメンテナンスの人しか使えないらし
き、岸壁に取り付けられたはしごの安全装備。
のぞいてみたが、こんなの怖くて… -
遊歩道は整備されていたが、海辺の観光地としての
歴史が長い分、海まで下りる階段の多くが古くなって
立ち入り禁止になっていた。 -
水族館正面。これまたアールデコの古い建物。
ここで引き返した。 -
正面のレリーフはタコ。
明石が第二の故郷でいつも「タコせん」をお土産に
しているわたしとしてはアップを撮るしかないでしょう! -
バスでバイヨンヌに戻り、夕方に旧市街に。
このあたりでは店舗も昼休みをとるようで、
午後の閉店時間は19時。店も9〜5時半の世界の
イギリスに住んでいると、それだけでも幸せな気分
になる。 -
カトリン(カティ)の10歳になるおいっ子
がお泊りで遊びに来て、夜は彼の希望で中華ビュッ
フェ。これがよかった!!
にんじんの細切りなんて入ってるなんちゃって
太巻きがうまい!
大きな生春巻きがうまい!
すごく繁盛していて、料理も常に新鮮。
大人18ユーロでソフトドリンクまで食べ放題・飲み
放題。こんな店が近くにできたらいいのに〜 -
カティ宅のアパートの建物自体はそれほど新しいもの
ではない。1階ホールから小さなエレベーターを使う
が、その脇の階段はこんな感じ。エレベーターを待っ
ている間においっ子はふざけて、8階まで駆け上がった
(あ、今気が付いたけど、フランスでは2階を1階とい
うので9Fだったのかも)。
まさかね、と話していたら、彼アンチョン(バスク
名)が扉の前で息を切らして待っていた。 -
バイヨンヌから1時間半ほど車で山に入ったところに
カティの出身村、ウレペルがある。
ここまで来ると、すぐスペインだ。彼女のお母さん
(故人)もご近所の同じバスク人だけどスペイン人
だった。 -
お父さんも亡くなって、普段は空き家のバスクの家。
着いたらすぐに暖炉に火を入れていた。
燃料は焚き木だ。
おいっ子に加え、めいっ子のマイテと犬2匹も加わる。
こちらは小さい方、メスのペピーチャ。 -
今夜はわたくしが、と巻きすしとタイカレーを作っ
た。
しかし子供と食べることになるとは思わず、
適当にタイのレッドカレーペーストを持って行ったの
だがこれが激辛だった。
子供たちは、カレーが辛くて大騒ぎ、わさびが辛いと
大騒ぎ。
おもしろかった。 -
暖炉の前で犬が戯れる。
大きな方は白黒で毛の長いボーダーコリー風。
オスのベチー。
2匹ともまだ若い。 -
シャンペンで乾杯。
いいのか子供に?
マイテは口をつけただけだったが、アンチョンが
細いシャンペングラスに3 cmほど注いだのを一気
飲みして酔っ払うというハプニングが。 -
ウレペルは、農業(酪農)の村だ。
ちょうど山焼きの時期で、あちこちで煙が上がってい
て煙たい匂いがした。背景の山肌も黒こげ。 -
お散歩に出る。馬も飼育されている。人口2〜300人
の村で、7人兄弟のカティは何でも知っている。
この馬はお兄さん所有だそうだ。 -
どっしりした馬だ。
-
かわいいね。
少し前で小首をかしげて待つベチ。
アンチョンも、お姉ちゃんのマイテ(デジカメ持参)
に「ベチ撮って〜」と言っていた。 -
もちろん、ブタもいます。
-
「山歩きにはステッキ」らしく、手に押し付けられた。
-
放牧中の羊。夜には集められて犬と羊飼いが小屋に
戻す。
マイテに「羊ってフランス語でなんていうの」と教え
てもらったが、何度発音してもらっても難しい。
単純な「sheep」にあたる「mouton」ではなかった。
「brebi」(ewe[英語])ということで「mouton」の後
だそうだ。酪農の村の子だから厳密に呼ぶのかと思っ
たが、ネイティブは普通に使い分けるのだろうか? -
これが、カティの両親が建てた木造のバスクの家
「ハレス・ペア」
何かの木の名前だと前に聞いたような。
残念ながら普段使っていないせいか、外装に痛みが
出ている。修繕の予定があるが遅れているという。 -
ハレス・ペアは堂々とした木造の家だ。
1階は台所、暖炉のある部屋ともう1室、お風呂と
トイレなどの共用部分。2階も4部屋ある。どれも
大きな部屋だ。12畳は軽いんじゃないかな。 -
3階(屋根裏)に残された古い農具。牛か馬の首に着け
て重いものを引かせていたのだろう。
こういうの、何ていうんだっけ… -
近くの眺めのいい場所にあるレストランで食事。
コース料理で、おそらくメニューもなく一日一種なの
だと思う。
1品目、根菜たっぷりのスープ。 -
前にバスクレストランでご馳走になったときもそうだ
ったが、大皿が出てきて、取り分ける。
2の皿は羊肉をミンチにした腸詰。 -
上の肉詰め、大皿の状態。
これが運ばれてきたときは、何でも食べられる自分で
よかった、と思った。 -
3の皿も羊肉だった(骨つき)。
フリット(揚げイモ)とご一緒にどうぞ。
これがメインディッシュ?ならばさっきの肉詰めは
箸休めだったのか!? -
バスク地方のリキュール「パチャラン」。
うまい。 -
山のレストランは殺風景だが、自然のリズムに従って
生きる質素でいて熱い血が流れるバスク人の生活を感
じさせる。
はっと気がつくと、壁には大きなシカさんが! -
イノシシさんも!でかいよ。
-
山のレストランからすぐ先にあるなんでも屋。
みなさんはこういう場所を「ベンタ」と呼んでいた。
いつの間にか国境を越えていて、ここはもうスペイン。
スペインの方が物価が安いらしく、山の風景を楽しむ
だけでなく、フランス側からは買い物目的でも客が来る様子。 -
「ハレス・ペア」の台所。
古い台所なので、薪で料理する鋳造オーブンが残って
いる。普段使うのは、プロパンガスのコンロ台。
台所は寒いので石油ストーブが。 -
クレープを作る。
この週の火曜日はキリスト教の特別な日で、
英語でShrove Tuesday(ざんげの火曜日)
フランス語でマルディ・グラ(脂肪の?火曜日)と
いう。クレープを食べるのが習慣だ。
謝肉祭の後、復活祭に向けた40日の断食(レントとい
う。今は誰もやらない)がある。その準備としてこの
火曜日に卵や油、小麦粉を使い切る。翌日の「灰の水
曜日」を経て(…かまどの掃除でもしたのか?)
レントに入るわけだ。 -
クレープを焼くのは、マイテ担当。
楽しそうに投げていた。
慣れてないし力がないから手首を返せなくて、
1〜2枚は床に落下。 -
まあイベントですね。
ところで、写真を撮らなかったので最後になります
が、バイヨンヌとビアリッツの間のアングレットにある
タラソテラピー施設に行ってきました!ずっと試して
みたかったんですが、今回1人で挑戦。服を脱いでの
マッサージを整体系のおじさんがやってくれたのに
ちょっとびっくりしたんですが、力加減がよかった。
セットで付いてきた1時間のプール(サウナ&スチーム
サウナもあり)が極楽でした。海水を引いてきて34度
に温めてあり、ジェット噴流をふんだんに使った大き
なプールは、屋外まで続いています。
場所によっては流れるプール状態で、飽きることなく
流されていました。スーパー銭湯好きの日本の家族も
喜ぶんじゃないかな。母親を連れてきてあげたくなり
ました。
すっかりタラソファンに。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- Rockyさん 2009/03/29 23:09:29
- ハレス・ペア
- Yoyosaiさん、長らくのご無沙汰です!
>ハレス・ペアは堂々とした木造の家だ
旅すると、色んな興味深い何かに当りますね!
横浜の桜は、今年はチョット遅咲き模様です。Rocky
- Yoyosaiさん からの返信 2009/03/30 04:53:01
- RE: ハレス・ペア
- Rockyさん
お久しぶりです!
今年は、春がちょっと早めに来たかな?と思わせながら、
また気温が下がってしまってるようですね。
こちらもそうです。
ポンド激安で、英国の日本人はせっかくの日本一時帰国も
引きしめモードで満喫できないとぼやいでいます。
円高で、海外旅行もしやすいですね。今年もよい旅をなさってください。
イギリスに来られるご予定は?
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