2006/12/01 - 2006/12/02
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TAKEおじさん
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紅葉の加賀温泉郷、金沢から谷川岳まで、「大人の休日倶楽部」を使って3日間旅行した。本編は、加賀編です。
続きは、金沢編、谷川岳編に書きますので、続きも宜しく。
紅葉の加賀温泉郷は、山中温泉、山代温泉を訪ねました。
人も少なく、しっくり楽しめました。
12月1日(金)加賀温泉郷、山中温泉鶴仙渓散策、山代温泉泊
12月2日(土)金沢、長屋武家屋敷跡、美術館、兼六園、金沢城
12月3日(日)水上まで移動、谷川岳
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 高速・路線バス
-
第1日12月1日 加賀温泉郷(寝坊そしてリカバリ) (8,000歩)
出発は寝坊で大混乱
6時起床で、東京駅7時48分のMAXとき307号に乗るはずだった。ところが起きたのがなんと6時50分。目覚ましのセットが外れていた。(原因は分からない)。「大人の休日倶楽部」なので遅れて行っても良いのだが、前日から行っているカミさんと約束時間も有るのでせっかく取った指定席に間に合う手立ては無いか瞬時に判断した。車で川崎まで行こう。ミューザの隣に1日1,000円の格安駐車場が有り、間に合う可能性が無いわけでも無い。支度は起きてからと思っていたので、取りあえず下着類2日分だけリュックに入れて、現金と切符を確かめて、顔も洗わず、トイレも行かず、頼まれたゴミも出さず、トレッキングシューズも履く暇が無く、通常の普段履きで5分で車に乗り込んだ。ミューザ横の駐車場に7:15に車を入れ、駅のプラットフォームまでひたすら走る。息が切れようよう東海道線に3分待ちで7:22に乗り込んだ。携帯の駅探で調べたら。東京着が7:43でなんとか間に合った。ふっ〜。もう今日の旅行は終わった気がした。東京駅に着いて、朝食のサンド、コーヒー、ペットボトル、新聞を買い込んで発車寸前の新幹線に飛び乗った。
(写真はミューザ HPより借用) -
待ち合わせは近江町市場だったが
上越新幹線から越後湯沢ではくたか4号に乗り換えだが、途中の雪の影響で9:13の予定が15分遅れの発車、さらに遅れて金沢に35分遅れの12:35に到着。
カミさんとは近江町市場で待ち合わせなので、駅の観光案内から地図を貰い、バスはと聞いたら、歩っても15分かかりませんよと。仕方なく(?)、強い雨の中をとぼとぼと歩く。13時ころ近江市場に着くが、待ち合わせがうまく行かずなかなか会えない。朝からイライラが続く。ようやく会えて、近江市場の新鮮な食材が売りの食堂に入り、鮭の刺身とイクラの親子丼を食べる。これは旨かった。ようやく疲れが取れた感じ。
(写真はHPより借用) -
山中温泉鶴仙渓の紅葉
雨も強いので、取りあえず今日の宿泊先の加賀温泉郷に行く事にする。バスで金沢駅に行き、特急の雷鳥で加賀温泉に14:45に着く。宿泊予定の山代温泉ホテル大のやに電話して迎えに来てもらう。車で15分で大野屋に。荷物を置いてすぐにタクシーでその先の山中温泉の鶴仙渓で紅葉を楽しもうと起点のこうろぎ橋まで行く(20分)。紅葉はもう遅いかと思ったがまだまだ見事な紅葉だった。 -
雪が
紅葉を見に来たのだが、なんと雪が降ってきた。観光客はさすがに誰も居ない。鶴仙渓を沢沿いに歩いていく。 -
鶴仙渓の紅葉
鶴仙渓の紅葉は赤い色をした派手な紅葉だ。渓流に沿って紅の世界を演出している。 -
対岸は旅館街
対岸は山中温泉の旅館街になっている。旅館の裏手に渓流が流れており、紅葉も鮮やかである。 -
あやとり橋
途中あやとりで作った橋をそのままイメージした「あやとり橋」を通る。成るほど、あやとりと言えばそう見えるが。誰が名づけたのだろうか。 -
30分の散歩
「あやとり橋」を通り黒谷橋まで30分の道のりだった。みぞれ交じりの中ゆっくりと散策する。生憎のみぞれだったので写真の写りは今一、陽の光の中で撮りたかったが、今回の旅行は雨に祟れた。この時、早くもデジカメと携帯のバッテリー両方がアラーム状態となり、写真もあまり撮れずに苦戦する。 -
山代温泉泊
帰りはバスで山代温泉に戻る。宿泊の「大のや」は150年続いた老舗の旅館(経営者が最近変わってホテル風に変わって来ているが)で、立派な絵が掛かっており、温泉も目の前が共同風呂で源泉にも近い。食事は食べきれないほどの蟹を含めた季節料理で、日本酒も美味しく大満足、お風呂も透明な温泉で露天風呂も有り大満足。慌しかった一日の疲れが癒された。
(写真はHPより借用) -
2日目 山代温泉から金沢
朝の山代温泉
6:30起床。今日も雨。朝から温泉に入り、気持ち良い。朝食も豪華で食べきれず、温熟卵が美味しくて。出発前に、旅館の付近を散歩する。万松園通りの灯篭には冬場のみ藁で編んだ薦が被せられていてなんとも風情。 -
近くのお寺の松の雪吊りも見事で有った。雪国の冬支度は大変だ。
旅館の車で加賀温泉駅へ。加賀の旅館は、昔は経営者は場所だけ貸し、借りた女将達が賃料を払ってすべて自己責任で商売していたので、夜遅くまでサービス満点だったそうな。(運転手談)。加賀温泉から北陸本線で10時過ぎに金沢に戻る。鈍行列車は時がゆっくり刻まれ落ち着く。
続きは金沢編で。
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