NZ東海岸エコツーリズムの旅5/19　～タイエリ渓谷鉄道でNZの大自然を車窓から・・・

2009/01/19 - 2009/01/19

[この旅行記はNZ南島東海岸でNZ固有の動物達と出合った旅の旅行記の?です。]

NZ３日目の午後、NZに入り２番目の滞在の町はダニーデンです。ダニーデンは曇りがちな天気でまるでロンドンのよう。

雨が降らなくスプリンクラーがないと枯れていた牧草地もダニーデンでは青々した緑で、これぞニュージーランドという景色が続きました。

夏季シーズンにはタイエリ渓谷鉄道が１日２便出発するとのことで、１４時発のタイエリ渓谷鉄道に乗車。終着駅でバスに乗り換えクウィーンズタウンへ抜ける乗客もいますが、私達は往復利用。近くに座っていた乗客もほとんど往復利用でした。

車では見られない景色。さらにビール飲みながらOKと。これまでの運転から開放され一気に開放的に楽しむことができました。

＊TV asahiの「世界の車窓から」でもタイエリ渓谷鉄道が紹介されてます。
http://www.tv-asahi.co.jp/train/contents/newzealand/0209.html

タイエリ渓谷鉄道
http://www.taieri.co.nz/
ダニーデンの宿泊ホテル：シーニック・サザンクロス・ホテル
http://www.scenic-circle.co.nz/

*神様が今年も私達に◎の思い出をプレゼントしてくれました。
この旅で出合った動物達は数の多い順番に以下のとおりです（ちょっと印象が強いのが前にきているかも）。
羊→人間→ペンギン→イルカ→牛→オットセイ→馬→クジラ→アルバトロス→ウサギ→キウイ

【出発の3週間前に考えた私達の日程】
?成田発　　　　
?オークランド到着（乗継）→クライストチャーチ→オアマル（レンタカー）　　オアマル泊
?オアマル観光　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　オアマル泊
?オアマル→ダニーデン（レンタカー）　タイエリ渓谷鉄道　　　　　　　　　　ダニーデン泊
?ダニーデン観光　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ダニーデン泊
?ダニーデン→クライストチャーチ（Air）　　　　　　　　　　　　　　　　　クライストチャーチ泊
?クライストチャーチ→カイコウラ（レンタカー）　　　　　　　　　　　　　　　　　　カイコウラ泊
?カイコウラ観光　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　カイコウラ泊
?カイコウラ→ウェリントン（レンタカー＋フェリー）　 ウェリントン泊
?ウェリントン→オークランド(Air）　　　 オークランド泊
?朝から帰国

エリア ダニーデン(ニュージーランド)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 レンタカー

旅行記はNZ３日目午前の?の旅行記↓の続きです
http://4travel.jp/traveler/onon/album/10306355/

モエラキからダニーデンに向って出発。

途中綺麗な景色に車を止めて・・・

ダニーデンに近づくと、スプリンクラーがなくても草原や牧草が青々してます。

空も徐々に曇りの天気に。

ダニーデンの町の入り口。
どんな町かわくわく・・・

これまでオアマルの田舎を運転していたので、都会（本当はそんなに都会ではないのですが）に来た印象。

ダニーデンの宿泊はシーニック・サザン・クロス・ホテルです。

WEBでの予約の時、理解できなかったビルの区別ですが、左から、Main、Exchange wing、towerです。

3つのタワーとも全室最近リニューアル済みだそうです（直接確認してます）。

http://www.scenic-circle.co.nz/

ベッドもダブルベッド2つでとても快適でした。

ベッドカバーもなく◎

お部屋はとても広い感じ。
改装済みでとてもモダンな感じ。

床の絨毯もシミ等全くなくて清潔でした。

椅子も誇りがなかったです。

Superior Room 2 Double Beds inc Breakfast
NZD 496.25/2泊分･1室あたり、 inc tax

■■部屋の主な設備等■■
・スリッパ：○
・日本のプラグ対応コンセント:×
・１００V対応のシェーバープラグ：×
・日本人スタッフ：×
・設備の新しさ：○
・清潔度：○
・シャワーブース：×
・シャワーの種類：ハンドシャワー
・ターンダウンサービス：×
・無料の水：×
・部屋からの景色：○
・スタッフサービス：○
・主な宿泊者：白人
・コストパフォーマンス：○
・総合評価：4☆

1つ残念なのがお部屋の広さに比べてバス・トイレが狭かったこと。

便器が壁の直ぐ近くにありました。
足が広げられませ〜ん（＞＜）

アメニティはNZオリジナルのもので体に良さそう。　

この日のダニーデンは曇りでしたが、ちょっとした晴れ間にシャッターチャンスとばかり走って行って、シャッターを（＾＾）

ダニーデン駅

スコットランド風の歴史的な建築物がたくさんあるダニーデン。

クライストチャーチの教会と同じ外観の建物がたくさんあってとても綺麗。

ダニーデン駅のタイエリ渓谷鉄道のチケット売り場

ダニーデン駅の構内

車両が描かれたステンドガラス

タイエリ渓谷鉄道の最後尾車両

今回はこの最後尾車両に乗車

先頭の機関車

なぜかホームに車が・・

車両は色々なタイプの組み合わせ。これはクラシックな車両。

座席が2-1の配列の車両

屋根の上が一部ガラスになっている車両

座席は2-2

これがタイエリ渓谷鉄道のチケットです。

Dunedin−Pukerangi　の往復チケット
NZD72.00/person

↓のタイエリ渓谷鉄道のWEBで予約しておきました。
http://www.taieri.co.nz/

コメント欄にリクエストを書くと希望がかなう確率が高いと思います。

チケットと同時に車内のスナックバーのメニューをくれます。

参考までに：
Speights NZD5.00
Coffee NZD4.00
Coke NZD2.50
Wine NZD8.00

etc.

前に誰もいない席が良かったのでリクエストしたところ、こんな感じになりました。

4人席に相席の人もいれば、4人席に2人に人もいれば、運も結構あるかと思います。

渓谷に出るまでは草原を・・・

スナックバーがある車両

可愛いロゴに思わずシャッターを押しました。

渓谷に出る前にスナックバーに買出しに。

電車なのでビールも飲めて◎

行きも帰りも名所では、英語の解説があります。ただ、行きはほぼ休みなく解説してたように感じてます。

大きな橋が出てきていよいよ渓谷に。

最後尾に出て景色を満喫。

渓谷に流れる川の水もとても綺麗

車両のつなぎ目は日本のようにホロがないので、結構怖いです。

水浴びしたくなるくらい綺麗な川原

こんな所でノンビリするのもいいですね♪

最後尾車両の眺めは◎

こんな機会、日本ではないので、これも海外ならでは。

最後尾の連結部

帰りはここに機関車を付け替えて反対に進みました。

たくさんトンネルがあります。
トンネルは電車との隙間がほとんどないので、最後尾以外は進行方向と反対側を写真に撮るときは気をつけましょう。

顔を出していると激突します。たぶん。

写真ストップです。往路・復路とも1回ずつ写真ストップがあります。

内陸部に進むほど天気も良くなってきました。

それでこれが写真ストップのポイントで撮った写真。

私達が乗った車両

写真ストップを終え、再び買いだしに行って・・

草原が出てきてまもなくPukerangiに到着。

片道約2時間の旅も、絶景に夢中になっていたこともあり、あっという間に到着したように思います。

Pukerangiに到着

ここで先頭車両を最後尾に付け替えます。

10分位の停車となります。

WANTEDの張り紙の前で記念写真を撮る・・・

Pukerangiの駅には特にこの建物があるのみで、他にはなにもありません。

皆さんその辺をウロウロするだけ。

クイーンズタウンへ乗り継ぐ人のために、先頭車両の先にバスが待ってました。

先頭車両の付け替が始まり徐々に近づいてきました。

たくさん人が集まってきた。

もう直ぐ連結。

連結するところを写真撮りにみんな集まってきました。

タイエリ渓谷鉄道の車内

往復で約4時間の旅なのでどういう席か事前に凄く気になったので、参考に車両別に撮ってみました。

なかなかゆったりしたシート

2人旅には1人×2の席もおすすめ。

こちらの席は狭目ですね。

連結後、まもなく出発。

ほとんどの方が往復の観光のようでした。

大きな橋を渡る姿はスリルが・・・

運転手さんが少し横に出ている感じで丸見え。

復路は往路の写真ポイントとは異なる、HINDONで停車し、写真撮影

犬の像がありました。「SUSAN」

HINDONについて書かれている看板に皆集まってました。

川原にまで羊がいました。

帰りも景色を眺めていると2時間なんてあっという間。

ダニーデン駅到着。

まだかな〜？と思う瞬間は全くありませんでした。

ダニーデンの駅前

プケランギは晴れてましたがダニーデンはやはり曇りでした。

日本食というか醤油味が恋しくなったので、行き当たりばったりで入ったMIYAKO

南部なので引続きスパイツ

今日何本目なんだろう。

いつも車を運転するので飲めなかった鬱憤か、この日は飲みまくってしまいました。

お寿司

ワサビは自分で付ける感じです。

お寿司は中々美味しかったです。

「鍋焼きうどん」と「トンカツ」

トンカツは肉がちょっと硬かったかな。そういえばNZに豚はいるんだろうか？

鍋焼きうどんは色々入れすぎで「寄せ鍋うどん」になっちゃってたかな。

最後はお部屋に戻り、オアマルで買ったNZ産のスークリングワインで乾杯して長かったNZ3日目もこれで終わりです。

ZZZZZZzzzzzzzz･･････

＝＝旅行記は４日目オタゴ半島の旅行記に続きます。＝＝
http://4travel.jp/traveler/onon/album/10306484/