ラスベガス、グランドキャニオン、デスバレー ６泊７日旅行 *** DAY4

2008/11/25 - 2008/12/01

Thanksgiving Dayを利用して行ってきました。

旅行日程
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◇１日目　サンノゼ→ラスベガス→フーバーダム→（ルート66）→グランドキャニオン国立公園　　
◇２日目　グランドキャニオン国立公園
◇３日目　グランドキャニオン国立公園→（ルート66）→オートマン→アイバン・ドライレイク→ラスベガス

◆４日目◆
デスバレー国立公園へレンタカーで行ってきました。

◇５日目　ラスベガス
◇６日目　ラスベガス

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【時間】
24時間、年中無休。
【料金】
車１台　$20（７日間有効）
バス、タクシー、徒歩等　$10per（７日間有効）
全米国立公園共通パス　$80（１年間有効）
購入は：http://www.nps.gov/grca
【補足】
ガソリンスタンドは園内に４箇所、それぞれ30-50km離れた位置にあります。
レンタカー代：$92/１日

エリア デス・バレー(アメリカ)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー

ラスベガスから往復９時間の長距離ドライブです。
※Ｆ→Ｇは来た道を戻った方が約１時間ほど短縮できます。（Ｅ→Ｃ→Ａのルート）
私達はあえて遠回りをしてラスベガスへ帰りました。

デスバレーは全米で２番目（１番はアラスカ）に大きな国立公園。
とにかく広いです。

Ｂ：Dantes View　Bad Waterを上から一望できる丘。
Ｃ：Zabriskie Point　彫刻のような岩山があります。
Ｄ：Sand Dunes　砂丘。日の出日没が美しい場所です。
Ｅ：Devil's Golf Cource　ボコボコとした塩のかまくらを見れます。
Ｆ：Bad Water　西半球で１番海抜の低い場所。

※赤い印は「Artist's Pallet」というポイントで、名前の通りカラフルな岩山を見ることが出来ます。
今回は時間がなかったために寄れませんでした。　　

デスバレー園内マップ

■お店
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ﾌｧｰﾆｸｽ･ｸﾘ-ｸ･ﾋﾞｼﾞﾀｰ･ｾﾝﾀｰ　8:00-17:00　GAS
ｽﾄｰﾌﾞﾊﾟｲﾌﾟ･ｳｪﾙｽﾞ･ﾋﾞﾚｯｼﾞ　GAS、ｺﾝﾋﾞﾆ

ラスベガスから３時間、ゴツゴツとした岩山が増えてきました。

ダンテス・ビュー
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1699mの高さからBad Waterを見下ろせる絶景ポイント。
標高が高いためか、少し肌寒かったです。

この先の小高い丘の下にまでBad Waterは広がっています。

ダンテスビューから見下ろすバッドウォーター。

白い部分は全て塩の結晶です。
道路が糸のように見えるほど広範囲に広がっています。

バッドウォーターをズームして撮影。

マーブル模様に見えますね。

道中、こんなカラフルな岩山を見つけました。

鉄分を多く含む砂岩のため、ベージュや赤に見えるようです。

ザブリスキー・ポイント
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彫刻刀で削ったような特徴的な岩山。

風や雨により侵食された滑らかな斜面に鋭角の稜線。
とても不思議な地形です。

ザブリスキー・ポイント
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大自然の強大な力、そして悠久の時の流れを感じます。

ファーニクス・クリーク・ビジター・センター
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ザブリスキー・ポイントより少し進んだところにあります。

ガスステーションにお店が１件（閉まっていたけど）
お手洗いもありましたがお世辞にもキレイとはいえません、だってドアなかったし(^_^;)

見たことも無いような大きな木がたっていました。

モシャモシャの幹で、なんだか暑そう。

ここは海面の高さ。

園内には至る所に「ここは海抜xxm」という看板を見かけます。
今私は世界標準の海の上にいるわけで…不思議な感覚です。

どんどん先へ進みます。

Death Valley Museum
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お土産もたくさん置いてあります。
こちらのお手洗いはキレイでした。

ミュージアムの場所は海抜マイナス58m。

Sand Dunes
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高さ30m前後の砂丘がいくつも連なっており、本当に砂漠に来た錯角に陥ります。

サンド・デューンズは歩くことが出来ます。

サラサラと言うよりもフワフワしていて、歩いていてとても気持ちの良い感触でした。
この周辺は、コヨーテもたびたび現れるそうです。（＋夏場はガラガラ蛇）

Bad Water
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海抜マイナス86m。

西半球で１番、そして世界でも３番目に低い場所です。
真夏の気温57℃、世界で２番目の最高気温もこの辺りで記録されています。

色んな意味で世界のトップクラスを誇るバッドウォーター。

かつて塩水湖だったバッド・ウォーター。
今や雪景色のような光景です。

干上がった塩の大塩原が広がっています。

塩の結晶、と言うよりも塊。

バッドウォーターから振り返り。

あーんなに高いところが…

海面の高さなんです。

バッドウォーターから見る夕日。

ポイントごとにまったく違う表情を見せてくれるDeath Valley。
世界にはこんな場所があったんだ！と、驚きと不思議な気持ちでいっぱいでした。