貸切バスで30時間、ウルグアイ合宿　パラグアイ滞在記番外編③

2002/12 - 2002/12

パラグアイにいた時にクラブの合宿でウルグアイの首都モンテビデオまで。

パラグアイからアルゼンチンを通過しモンテビデオまで。
移動時間約30時間、前回のクルティバの16時間で限界やと思ってたけど、
長距離バスに慣れたせいかそんなに苦痛ではなかった。

合宿の合間にモンテビデオのセントロやシーズン前のプンタ･デル･エステへ。

パラグアイ人にウルグアイのことを聞くと『古い国』って口々に言ってたけど、意味がわからんかった。
今考えるとコロニアのような古い街並みがあるからかなと思う。

ウルグアイに行って思ったことは、白人が多い。
パラグアイはほとんどが白人と原住民の混血のメスチーソなので、めっちゃ遠くに来たような気がした。
アジア系の人はほとんど見ることはなく街を歩いていてらすごく目立って浮いてるような気がした。

エリア モンテビデオ(ウルグアイ)

• 同行者: その他
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス

アスンシオンからパラナ川を渡りアルゼンチンへ。
アルゼンチンでは夜ご飯を食べるために降りただけ。
夜が明けたらいつの間にかウルグアイに入っていた。

イミグレーション。
メルコスール内の移動はパスポートがいらないらしい。
が自分は日本人なのでもちろんいる。

バスの中はこんな感じ。
お母さんたちは観光。

爆睡中。

モンテビデオの体育館。
広くはないが器具はそれなりに揃ってる。
ちなみにこのクラブのヘッドコーチはアルメニア人(やっと思う)。

この体育館の周りは住宅街でセントロからバスで40分ほどかかる。
そのためか目の前にあったマクドは先月閉店してしまったらしい。
このころマクドは世界的な経営見直しで採算のとれんとこはどんどん閉めていたみたいで、
パラグアイも10店舗ぐらいあったらしいけど半分ぐらいになってもた。

夜景。

みんなで一枚。
後ろはラプラタ川沿いのレストランがあり、川の対岸にはブエノスアイレスがある。

ラプラタとは【La Plata】と書き【銀】の意味。
昔スペインの略奪者たちが奪った銀をこの川を通り母国まで運んだことからついた。

プンタ･デル･エステの近く。
この白い建物はたしか博物館やったような気がする・・・。

向こうはプンタ･デル･エステ。

プンタ･デル･エステの海岸。
有名な5本の指。
どんな意味があるかわからんけど、思ってたよりも巨大やった。

うーん、青春。
まだ小学生やけど。

プンタ･デル･エステの街中。
いわゆるリゾート。
世界の有名ブランドの店もあった。

所変わってモンテビデオのセントロ。

独立広場。ここを堺に東が新市街、西が旧市街に別れてる。

右側にある騎馬像はアルティガスという人で、独立戦争の英雄らしい。

門。
ここから向こうが旧市街。

旧市街側から。

旧市街。
なんか絵になる。

旧市街のおしゃれな街並み。

ここからおしゃれな石畳でなく普通のアスファルト。
おそらくここからが本当の意味での旧市街。
庶民の生活が営まれてる。

戻ってきて独立広場。

体育館で記念撮影。

ウルグアイからアルゼンチンへ。
この川が国境になってる。
写真では分からんけど、この橋はすごーく長い。

川。
まるで湖みたい。

橋を下から見ると・・・。

橋を下から見ると?・・・。

30分ほど待ってアルゼンチンへ。
ここにはちっちゃいながらも免税店みたいのもあった。


以上、30時間ウルグアイバスの旅でした。