2008/11/07 - 2008/11/07
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くりぴょんさん
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FM研修で、オランダsaxion大学のセミナーに参加をしました。このときのプログラムの中で、先端オフィス事例見学ということで、米Cisco SystemとMicro Soft社を見学してきました。
最近の日本では一部の会社で、オフィス環境を向上してホワイトカラーの生産性を上げよう、ブランドイメージを向上しよう、優秀な人材を採用するために、環境や家具を良くしようといった動きがあります。ただこれは、まだまだごく一部の企業に限られていると思います。
欧米では、自宅のインテリアに凝る人が多いのと同じく、オフィス環境についても各社力を入れています。文化的な背景と転職が多い環境では、人材の定着率を上げるため、優秀な人材を採用するにはこのような環境整備は必要なことなのでしょう。
オフィスの写真撮影をさせていただいたので、コメントをいくつか入れて、ご紹介をしたいと思います。
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ルーターで有名な、米Cisco Sytemのアムステルダムオフィスです。
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いきなり、トイレの写真で恐縮です。こちらは、トイレの壁に貼ってあった、Service level agreementの掲示になります。トイレを掃除する、清掃会社とアウトソーシング内容について、お互いに了承した内容について公開してあります。
こちらによると、トイレ清掃は1日3回と書いてあります。実際の契約書にはどの程度綺麗にするのか、何を交換するのか、掃除をするのかまで細かく書かれていると思いますが、ここでは重要な契約ポイントである、回数について書かれています。
日本ではなかなかアウトソーシング内容について、細かい数値基準がない所が多いと思います。
このように明確に基準を決めて公表をすることが、お互いにメリットがあると思いました。 -
出張者用のタッチダウンオフィス。電話、LAN、ウェブカメラが用意されている。椅子も簡易的なものではなく、ハーマンミラーのアーロンチェアが設置してあり、社内で統一していることが分かる。家具や設備に予算を投入していること思った。グローバル企業だけに出張者も多く、多人種なのだろう。
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会議室の外の掲示。使用中かどうかがLEDライトの点灯で分かるようになっている。また、会議室の利用規程について、外に掲示をしてある(利用時間、予約方法、ケータリングなど)。
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会議室の外には、ケータリングのテーブルが置いてある。10:30、15:00の1日、2回はコーヒーブレークを取るのが習慣のようだ。小さいお菓子や、果物などもある。
オランダ人は昼ご飯に量をあまり食べない。サンドイッチ一つとヨーグルトだけという人が多い。
これは、コーヒーブレーク時に細かく食べるからだという。
生理学的には、空腹状態は良くないらしい。どか食いも良くないので、空腹状態になる前、血糖値が下がる前に食事をするのがいいと、何かの本に書いてあったことを思い出した。 -
会社内でマラソン大会やゴルフ大会などの企画があるようだ。おそらく、人事部などが職務として企画をしていると思われる。その時の写真をフィットネスジムに掲示してあった。
これは、会社への帰属意識を高める一つの方法だと思う。今の日本では、はやらないことかもしれないが、成果主義の行き着く先にはこのような家族主義に戻るのではないかと思った。 -
ビルの外でのワンショット。こちらのビルは、自社ビルとのこと。同社では、ほとんどが賃貸ビルに入居するケースが多く、自社ビルはほとんどないらしい。
これは、おそらくオランダの責任者の意見が強かったのだと思われる。 -
入り口受付カウンター前。このように、床の上にラグマットを置いてから、家具を配置するのが最近よく見かけます。高級なイメージとセンスアップすると思います。ラグはそれなりにいいものをセレクトする必要があります。
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受付カウンター。普通で特にコメントはないです。
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ショールームに、企業理念の文字が。
このようなコーポレートブランディングは、必要だと思います。日本語だと格好が良くないですかね。 -
テレビ会議のイメージ写真。別の事務所でも同じ形の会議テーブルを使用することによって、あたかも同じ場所にいるような雰囲気にすることができる。このためには、大型の液晶ディスプレイが必要。
グローバルカンパニーらしい、会議室。 -
マイクロソフト アムステルダムオフィス外観。
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事務所内ではどこでもネットにつなげられる環境にある。完全フリーアドレス制。各人はアウトルックとMSNを駆使して、スケジュール管理と同僚とのコミュニケーションを取る。個人が自由に仕事をする代わりに、行動スケジュールについては社員に公開する必要がある。
連絡はウェブカメラを使ったMSNでのコミュニケーションが有効活用されていた。 -
このカメラは優れもの。360°の映像が取れしかも、音声がした方の画像を自動的に映す仕組み。マイクロソフト社製のテレビ会議システム用カメラ。実用的だと思った。
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フリーアドレスのため、自分の場所を同僚に伝える必要がある。そのためには、色や形などで、事務所のどの場所にいるかを伝えないといけない。
よって、事務所も赤などの色でゾーン分けをしてある。これは、壁にキルトの素材が貼ってありました。
写真の彼は、マイクロソフトのファシリティマネージャー。 -
事務所でのワンショット。会議やミーティングの内容、時間に応じて様々な家具が設置してある。ソファーや大会議テーブル、一人用仮眠椅子、座卓など。
インスピレーションを高めるためには、場を色々と変えるのもいいと思った。
私もよく、外のカフェでモバイルで仕事をするが、事務所内よりもはかどるケースがある。
適度な雑音といつもと違う環境が脳を刺激するのかもしれない。
オフィス内でもこのような仕掛け(スペースに余裕がないとできないが)が、あったらいいと思った。 -
大会議テーブル。複数のスタッフと一緒に仕事をするときや、寂しいときには有効。机上面が広いので資料を広げながらの仕事にもいいと思った。
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会議室の予約スケジュールは、各入り口の液晶タッチディスプレイに表示される。空いていれば、その場で予約を入れて使うこともできる。非常に便利。
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モバイルに必要な電源と情報コネクタがこんなところに。デザインと機能性を両立していると思いました。
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天井には蛍光灯による、ベース照明がない。小型のクリプトンダウンライトのみ。日本のように全体を明るくするのではなく、必要な部分だけスポットで明るくするデザインが欧米では多い。
間接照明も多用している。蛍光灯による、均一で白い照明ではなく、空間に立体感を与える工夫がしてある。
基本的に日本のオフィスのような、白い蛍光灯は少ない。黄色の照明が多いと思った。また、ダウンライト、タスクライトを有効に活用している。 -
リラックスをした、ブレストなどのミーティングではこのようなゆったりとした、目線の低いソファが有効。こんな会議室を使って見たい。日本の会社ではなかなか、このような会議室は作れない。余裕がない。効率性
だけの物差しでは、出てこない空間だ。 -
自分のノートPCの画面を液晶ディスプレイに投影できる。情報共有化のためには、このような設備があちこちにあると便利。
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オープンミーティングコーナー。ここで仕事もできる。カラフルな色の椅子を使いながらも、落ち着いた雰囲気で活力も感じられるデザイン。
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個人ロッカーは、自分で名前やイラストを掛けるような表面材を使っている。
デジタルだけでなく、こういったところはアナログを残してあるところが感性を刺激する。 -
1Fのカフェバー。もちろん無料。色々なケータリングサービスの会社の味を比べて、社員で最終的に決めたコーヒーを出している。
スタバより高級な味。コーヒーは文化。かなりこだわっている。 -
プロテスタントの影響か、あまりブラインドは使わない。透明ガラスで外からも中の様子がよく分かる。
ただ、まじまじと中を見るのはエチケット違反。自分の生活が清廉潔白ですよとアピールしているようだ。といっても、そこまで考えているわけでもなく、文化的な習慣によるものだと思う。
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