2008/12/22 - 2008/12/22
26位(同エリア51件中)
Mikaさん
パリの北130キロ、アミアン(Amiens)には フランス最大のゴシック様式大聖堂がある。一度、見てみたいと思っていたので パリからの日帰りで出かけてきた。
メインストリートらしき道を歩くと、ちょうどクリスマスシーズンということで クリスマスマーケットの屋台が並ぶ。(が、午後1時からしか開かないらしいので 後で 戻ってくることに。)
ここは とりあえず、ツーリストオフィスに立ち寄ろうと思って、看板を見ながら歩く。道案内どおり歩いたのに なぜか ツーリストオフィスらしきものはない。後から 気付いたんだけど、ツーリストオフィスはお引越ししたらしく、新しいオフィスは大聖堂の真横。(さっさと紛らわしい看板 撤去してよっ!)
ツーリストオフィスが見つからなかったおかげ(?)で、街をぐるぐるミニ観光。
アミアンの大聖堂、壮大な正面が見えてきた。ゴシック建築は やっぱりどれも 似ているけど、よく見ると形が少し違う。パリのノートルダム寺院の2倍の大きさがあるらしい。正面は ランスと あんまり かわらないぐらいの大きさ(に感じだ)だけど、奥行きがある。ファサードの彫刻をよく見ているとなんだか 首がとれたものや、ダークなものが目に付いた。
中に入ってみる。最初の一言は「寒い!」(笑)てっきり 大聖堂内部は あったかいのかと思っていたのに なぜか外より気温が低い。。。高いヴォールト天井と 薔薇窓がすごく綺麗。床には「ラビリンス」が描かれていて、ガイドさんが 子供たちに一生懸命説明していた。
ランス(Reims)では「微笑みの天使」の彫像が有名だけど、このアミアンの大聖堂には「嘆きの天使」がいる。なんだか 悩ましげな天使。ちょっと かわいい。
満足するまで大聖堂を見た後は、お土産物を購入。アミアンのマカロンは有名らしくて、お店の中は いい匂いがしてた。
おなかが空いてきたところでサン・ルー地区にあるレストランでランチ。川沿いに並ぶレストランが 絵みたいにかわいい。
のんびりランチの後は クリスマスマーケットに戻る。朝は 人っ子ひとりいなかったメインストリートは どこからあらわれたのか、と思うほど たくさんの人が!!!
さて、もうひとつアミアンで有名なのは SF作家の父、「八十日間世界一周」とか、「海底2万マイル」とか書いた人。で、彼の住んでいた家が博物館になっているので、行ってみたくて、地図を片手に歩く。でも、どこをどう迷ったのか 5分で着くはずのところを 30分ほど歩いてやっと発見!(迷い過ぎ)ジュール・ヴェルヌの家は SF作家らしく個性的なデザイン。
大きな家で、彼の作品の一部を再現したような部屋もあって、普通の家を見るより おもしろかった。
大聖堂ぐらいしか見るところがないだろうと思っていたのに(←失礼) けっこう のんびりしていたら 日が暮れてしまった。おかげで 豪華にピカピカ輝くイルミネーションも満喫できてよかった☆
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 鉄道
-
アミアン駅(Gare d'Amiens)
パリの北駅(Gare du Nord)から電車で1時間20分。
思っていたより ずっと大きな駅で、なんだかモダンな感じ。
この町、世界大戦で 大聖堂以外は 燃えてしまったんだとか。 -
ペレ塔(Tour Perret)
100mを超える高さ。
観光向けの建物ではないけど、この塔が 駅のすぐそばにあるので、遠くからでも 目印になって、便利だった。
夜には 色んな色に光って 綺麗だった。 -
アミアンのメインストリート、トワカイユー通り
(Rue des Trois Cailloux)
本でつくられたゲートみたいなのがある。クリスマスマーケットへの入り口だ。
本の表紙には アミアンに住んでいた作家、ジュール・ヴェルヌさんのイニシャル、JV と書かれていた。 -
クリスマスマーケット(Le Marche de Noel)
でも、まだ 朝早いので 開いてない。
11/29−12/27まで。(12/25 休み)
125も並ぶ、クリスマスカラーの小屋が かわいい。 -
サンデニ広場(Sq. St-Denis)
ここには ミニ遊園地が設置されていた。 -
裁判所(Palais de justice)
-
ようやく大聖堂の尖塔が見えてきた!
なんか 思ったよりも 大きな大聖堂っぽい?
歩いてもなかなか 正面にたどり着かない。 -
La Place Perigord (Place Gambetta)
この広場には モミの木のクリスマスデコレーションがあって、クリスマスムードにしてくれる。 -
街角にあった 立派な天文時計
(L'horloge Dawailly) -
アミアン大聖堂(Cathedrale d'Amiens)
フランボワイヤン様式の建物で、ゴシック建築 フランス最大。
北フランスの3大聖堂(アミアン、ランス、シャルトル)の一つにあげられて、世界遺産にも登録されている。
13世紀に建てられて、高さ112m、幅、29.3m、奥行き145m
彫像で飾られたゴシック建築のファサードは 目を見張るものがある。 -
薔薇窓の下には 王のギャラリーが並ぶ。
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「最後の審判」の様子が彫像になっている。
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レリーフは 美徳と悪徳
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高いヴォールト天井が印象的。
身廊は 42.3mもある。 -
薔薇窓とパイプオルガン
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内部の彫像も繊細。
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綺麗なステンドグラスがたくさん並んでいたけど、1番奥にあるステンドグラスが 最も華やか。
ほとんどの教会で1番奥に最も綺麗なステンドグラスがある気がする。 -
「嘆きの天使」
フランス語では「泣いている天使」という題だった。
なんだか 悩ましげな天使。
一体 何を嘆き悲しんでいるんだろう・・・ -
Chapelle d'hiver (冬の教会)
「冬の教会」って書かれた看板をみかけて、のぞいてみる。
小さな かわいい教会だなぁ、なんて のんびり見てまわって教会から出たら、「そこは 立ち入り禁止なんだよ」と、作業をしているおじさんに言われる。
教えてくれるの遅いよ、と思いつつ退散。 -
高窓には 聖人のステンドグラス
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床にはラビリンス(迷宮)が描かれていた。
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ラビリンスの中心
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こういう形のステンドグラスもおもしろい。
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近くのお土産物やさんに チョコレートでできた 大聖堂が おいてあった。
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大聖堂の前には 巡礼者の家
(La maison du pelerin)
16世紀に建てられたものらしい。 -
大聖堂のすぐ近くにあったのは 「中世の庭」
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石畳のかわいい街並みが、ディズニーランドか、ヨーロッパっぽいね(←イメージ)なんて言いながら歩く。
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横から見たら ゴシック特有の 天高くのびる尖塔が印象的。
ところで この大聖堂、普段は 上れるらしいんだけど、今は工事中で閉鎖されていました。 -
大聖堂の北側の運河沿いにやってきた。
川の中に誰か立ってる・・・と思ったら 銅像。
なんのため???
ちゃんと橋には この人の説明が書いてあった。 -
サン・ルー地区(Le quartier Saint Leu)
川沿いにレストランや かわいい街並みが並んでいて すごく いい雰囲気。
日曜には ボートに乗って 野菜の水上マーケットなんかもやっている。
アミアンは 「北のベニス」とも呼ばれている。 -
せっかく眺めのいい このあたりでランチ。
観光地化しているから あんまりいいレストランもないかな、って思っていたけど、注文したものは どれも おいしくて ランチも大満足。
他の人が食べているのを見て、てっきり メインだと思っていた このピカルディ特産は 前菜だった。 -
アミアンの鐘楼(Le beffroi d'Amiens)
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クリスマスシーズンなのに チョコレートでできた大仏が 飾られてあるのは なぜ???
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キリストの誕生の様子を再現したクリブ。
クリスマスマーケットでは 必ず見かける。 -
ジュール・ヴェルヌの家
(La maison de Jules Verne)
SF作家の父と言われただけあって、なんとも個性的な家。
4階建ての大きな家で、中は 小説の一部を再現してあった。奥さんがアミアンの出身で、ジュール・ヴェルヌさんも アミアン市の市長を務めていた。
ちなみにクリスマスのイルミネーションの顔にもなっていた。アミアンにとって 重要な人だったんだね。
駅から5分のところにあったのに、迷ったせいで 30分ほど歩き、日も暮れてしまった・・・。
大人:5ユーロ
学生:3.5ユーロ -
スカンジナビア号再現の部屋(八十日間世界一周より)
「海底2万マイル」を書いたのも ジュール・ヴェルヌさんだけど、ディズニーシーにも それをテーマにしたアトラクションがあるよね。
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