００年ドイツ～オーストリア（４）

2000/08/25 - 2000/09/07

ドナウを川下りして、ウィーンへ。

エリア デュルンシュタイン(オーストリア)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道 船

ザルツブルクから列車でメルクという町に行き…
（これは絵葉書です。）

昼食をとって…

これはこのレストランのナプキンです。
（上述『オーストリアアルプス・ハイキング案内』を開いたら、忘れていましたが、挟まれていました。）

ドナウの川下りへ。

「ドナウの中でも『銀色に輝く帯』といわれるメルクからクレムスの間の約３５kmがヴァッハウ渓谷。ドナウの最も美しいところだ」（『地球の歩き方』）。

お城が現れます。

また…

また…

やがて町が現れ、いったん下船。

これがデュルンシュタインで…

「ヴァッハウ渓谷で最もロマンチックな町。ぜひとも船を降りて歩いてほしい」（『地球の歩き方』）。

ほんと、うっとりでした。

再び船に乗り…

のどかな景色を眺め…

クレムスで下船。
ＹＨに泊り、翌日、こんどは列車でウィーンに向かいました。

ウィーン。

さすが音楽の街。

シューベルトの生家です。

「ウィーンのシンボル」（『地球の歩き方』）、聖シュテファン寺院。

ベートーベンの「遺書の家」へ。

聴力をなくし絶望したベートーベンが自殺を決め遺書を書いた家です。

夜は念願のホイリゲへ。
「ホイリゲは『今年の』という意味のドイツ語で、今年できた新しいワインのことを指すと同時に、そのワインを飲ませる酒場のこと」（『地球の歩き方』）。

松は「新酒あり」の目印です。

生演奏で、おいしいワインがさらにおいしくなり、２本も開けてしまい、ふたりとも完全に酔っ払い、ＹＨまでどうやって帰ったかも記憶にありません。それでも僕が目覚ましをセットしていたようで、翌朝、それで何とか起き出し、フラフラのまま空港へ向かい、帰国できました。以後、「帰国前夜はアルコールは控えめに」を教訓としております、はい。f(^_^;)